駅はエスカレーターの改修などで階段幅が狭くなったりしているのでエレベーターを利用する。
その人は右手に杖を持って、ついてはいるが歩きは早い。杖に荷重をかけて、その勢いでトントコ歩いている。僕より、それよりほかの人よりも早く進む。地上へ上がるエレベーター方面に行った。同じ方向だ。そのおかげで、じっくりその人の歩きを見た。
杖は必要ないだろう。医者ではないが、僕の見立て。杖に頼りすぎている。
左手を曲げたまま小さなバッグをかけている、左腕から先があまり動ISOていなかったことをみると、脳梗塞系での歩行困難か。恐らく退院して長く経っているのだろう。もともとせっかちに歩いていた人と思われる。
脚を見た時に、ちゃんと右も左も機能している。なのに、右の杖を推進力の様に、力いっぱい杖をついて歩いている。そのために右腰が伸びている。
2基めのエレベーターで声をかけようかと思ったが、満員だったのでやめた。それに、大きなお世話だ。
でも、もったいない。あの人に杖は必要ない。歩き方だけちゃんと習得すれば必要なくなる。
杖をつく時に上体が右に傾くクセがついている。これも良くない。
人の事を気にする余裕があるわけではないが、自分が解ることは伝えてあげたいと素直に思っただけだ。
昨日のジムも人は少なかった。新しい筋トレマシンはなかなかハードだ。荷重設定をようやく決めたが、するマシンが多くなった分、筋肉の疲労も大きい。
スタジオは閉鎖だ。それで人が来ない。いつも筋トレに来ていた人も少ない。
このまま閉鎖にならなければよいが。ただ、フロアスタッフがだめだ。こまめな消毒とかをやればいい。例えそれほど効果がないにしても。ヒマだから自分が筋トレをしていた。
今週も長い1週間になりそうだ。
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