少しプライドが高いところがあり、チームの指示に対して事あるごとに、不満を言います。
接し方が難しいです。
そういう人でも、相手の立場に立つということが大事です。
ITが得意な若者、時代の変化が加速して、
下の世代が上司になることがあります。
そういう場合も、相手の立場に立つことが大切です。
自分が後輩から指示を受ける立場だったらどうか考えます。
日本には、年長の人がえらいという儒教の文化があるので、
下の人から言われるのは誰しも嫌です。
しかし、上司としては上司ですから言うべきことを言わなければなりません。
その時、気をつけねばならないのは言葉遣いです。
丁寧なものの言い方をすることが大切です。
かつては自分の先輩だった人だから、自分よりも経験があります。
教えてもらいたいという気持ちで接していくのです。
そういう上司なら盛り立てていこうと思います。
お互いに自分のことだけ考えるのでなく、相手の立場に立つことが大切です。
これが仏教で教えられる布施の精神です。
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