ノーベル賞をとるときには
ジャッジメント能力が大切だと言っています。
科学の世界には、研究テーマはたくさんありますが、
何が重要で何が重要でないかは
科学の目的に近づくものが重要な研究だと
利根川進は言っています。
科学の目的に近づかないものは大事でない研究です。
科学の目的は普遍性のある原理や法則の発見です。
それに近づくものが大事な研究になります。
大事ではない研究をやっていても、
ノーベル賞はとれません。
科学の目的が分かればどの研究が大事か
大事でないか分かります。
では人生ではどうでしょうか。
どんな生き方をすればいいのか、
どう生きるかという生き方を考える時もそうです。
生き方というのは生きる手段ですから
生きる目的を考えないと、選びようがありません。
生きる目的は何でしょうか。
生きる目的が分かれば、
何が大事で何が大事でないか分かります。
ジャッジメント能力が身につきます。
生きる目的があってこそ、
生きる意味があるというものです。
しかも利根川進さんは若い時にこれを身につけてもらいたいと言っています。
同じようにこの生きる目的は若いうちに身につけるのが大事です。
そこでこの生きる目的を知って
ジャッジメント能力を身につけて充実した人生を送りましょう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image