浄土真宗を明らかにされた
親鸞聖人にはたくさんの著作がありますが、
親鸞聖人の教えのすべてがおさまっているのは、
主著の『教行信証』です。
それ以外は、その一部を教えられています。
たとえば親鸞聖人の著作に、
『末灯鈔』と『一念多念証文』というものがあります。
『末灯鈔』とは、親鸞聖人のお手紙、あるいはお言葉をまとめられた本です。
これ親鸞聖人がまとめられたのではありませんが、
親鸞聖人のお手紙、あるいは法語をまとめられたもの。
末法の私たちに灯火、幸せになる光を与えて下さるということです。
世の中を明るくするということです。
親鸞聖人の教えによって末法の私たちは、
浄土真宗の教えによって心が明るくなります。
世の中を明るくする人になりましょう。
そして、『一念多念証文』。
これは親鸞聖人が一念で助かるのか、多念で助かるのか、
明らかにされたものです。
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