ブッダの説かれた一切経には色々な別名があります。
例えば八万四千の法門。
非常に数が多いですから。
八万四千とは非常に数が多い。
法門とは教えです。
沢山の教えが説かれています。
他にどうですか。
大蔵経。
大蔵省ではないね。
真実の蔵。
他にどうですか。
これで大体良いけれど
七千余巻の法門といってもよいし、
十二部経いう言い方もあります。
これは12通りの説き方ですべてのお経を分類され、まとめられています。
浄土真宗で有名な阿弥陀経は無問自説。
誰も質問されないのに説かれました。
あるいは本生譚。
過去世はこうだったという説き方があります。
いろんな説かれ方があるので、
いろんな説き方をまとめて十二部経といいます。
タグ:浄土真宗
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