食うてみて見れば見るほどうまいのに
それがゆけずば病なりけり
南無阿弥陀仏を、食べると言うことで言われている。
南無阿弥陀仏は食うてみて、非常に美味しいもの。
それを飲まなかったならば、頂くことがなければ病は治りませんよと言われている。
一切経はこの六字の名号の解説書。
この薬がいかに素晴らしいか。
いかに美味しい食べ物か。
これ一つを釈迦は至る所に教えられている。
これを頂いてみなさい。
こんな美味しいもの。
これ頂いたらこの世から無上の喜びに満ちあふれる。
変わらない満ち足りた心。
毎日が明るく強く逞しく三拍子揃った豪快な生き方ができる。
われ生きるしるしありというファイトが湧いてくる。
それは六字の名号を頂いたときにこういう幸せとなれる。
頂いたものからすればこんな素晴らしいものはない。
それが頂くことがなかったならば病はいつまでたっても治りません。
心の闇は晴れない。
心の闇を抱えたまま死ねば無間地獄ですよと言わずにおれません。
タグ:南無阿弥陀仏
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