2020年12月12日
合唱コンクール
今年の合唱コンクールは、中高同日開催になった。
従来、9月の文化祭のときに高校の部を行っていたが、コロナ対策の一環として、12月に延期したのだ。
そのため、午前に中学部、午後に高校の部という具合に、一日に二回開催することになった。
私はいつも通りの写真撮影。
「丹澤先生、先生にもまた審査員をやってもらいたいんだけど、そうすると写真撮る人がいなくなっちゃうから…。」
と、責任者の先生が言う。
そうか、私は写真撮影要員だったのか…、と改めて確認。
「私は、先生の撮った写真しか見ませんし、使いませんよ。だって、丹澤先生の写真、いつも素晴らしいんだもの…。」
こうなってくると、フォローしているのかどうか分からなくなってくる。
いずれにせよ、今回も数千敗の写真は撮った。
さて、主役の合唱だが、今年はなかなか良かった。
特に中3がよかった。
以前にも紹介したが、学年合唱の『大地讃頌』は、よく仕上がっていた。
「こんなの人に聞かせられないよ…。」
と、二度ばかりあった人前での合唱のあと、辛口批評をして、じっと彼らの成長を待っていた甲斐があった。
このくらい歌えれば、文句は言われまい…。
中2も中1も良かったし、午後の高校の部、特に高2は秀逸。
ただ、今回涙が出てきたのは、中3のあるクラス。
惜しくも準優勝になったが、今年は外部審査員が多く、ちょっと違う視点での審査になったようで、実際は僅差だったと思われる。
ぎりぎりまでプレッシャーに負けそうになり、伴奏をやるだのやらないだの言っていたA子が、終了後泣き出した。
記念撮影をする段になっても泣いているから、私は、「いつまでも泣いてるんじゃない!」とたしなめた。
「俺を泣かせてクラスは、お前たちだけだ…。」
と、励ました。
いい合唱コンクールだった…。
従来、9月の文化祭のときに高校の部を行っていたが、コロナ対策の一環として、12月に延期したのだ。
そのため、午前に中学部、午後に高校の部という具合に、一日に二回開催することになった。
私はいつも通りの写真撮影。
「丹澤先生、先生にもまた審査員をやってもらいたいんだけど、そうすると写真撮る人がいなくなっちゃうから…。」
と、責任者の先生が言う。
そうか、私は写真撮影要員だったのか…、と改めて確認。
「私は、先生の撮った写真しか見ませんし、使いませんよ。だって、丹澤先生の写真、いつも素晴らしいんだもの…。」
こうなってくると、フォローしているのかどうか分からなくなってくる。
いずれにせよ、今回も数千敗の写真は撮った。
さて、主役の合唱だが、今年はなかなか良かった。
特に中3がよかった。
以前にも紹介したが、学年合唱の『大地讃頌』は、よく仕上がっていた。
「こんなの人に聞かせられないよ…。」
と、二度ばかりあった人前での合唱のあと、辛口批評をして、じっと彼らの成長を待っていた甲斐があった。
このくらい歌えれば、文句は言われまい…。
中2も中1も良かったし、午後の高校の部、特に高2は秀逸。
ただ、今回涙が出てきたのは、中3のあるクラス。
惜しくも準優勝になったが、今年は外部審査員が多く、ちょっと違う視点での審査になったようで、実際は僅差だったと思われる。
ぎりぎりまでプレッシャーに負けそうになり、伴奏をやるだのやらないだの言っていたA子が、終了後泣き出した。
記念撮影をする段になっても泣いているから、私は、「いつまでも泣いてるんじゃない!」とたしなめた。
「俺を泣かせてクラスは、お前たちだけだ…。」
と、励ました。
いい合唱コンクールだった…。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10414001
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック