2020年10月25日
交流戦
雨天で順延されたたため、一週間遅れで交流戦が行われた。
この秋は、早々新人戦が中止になって、練習試合もほとんど行われず、中3が抜けて新チームを結成した選手たちにとっては、試合の機会がほとんどなかったのだ。
このまま、春を迎えてしまうと、「全く試合ができない」、ということになりかねないため、普段の秋の地区強化大会を交流戦として、同じような形式で行うことにしたのだ。
3校リーグを2回行い、リーグ戦1位校を春季大会前のシード戦のシードにしようというものである。
今回試合があって、本当にありがたかった。
選手たちは、「試合」というモチベーションで練習を続けているので、その目標があるのは、とてもうれしい。
私の住む県では、高校野球も学童野球も試合を続けているのだが、中学野球だけが大きな制限を受け、まったく試合が行われていないのだ。
ただ、コロナ対策のため、試合を行って良いのは半日だけ。
だから3試合となると、一試合が1時間ということになった。
つまり1時間を超えて次のイニングには入らないということだ。
だが、そんな制約があっても、やはり試合ができるのは本当にありがたい。
自分のチームの課題が見えるし、次の練習課題にもなる。
さて試合の方だが、わがチームは一敗一分けとなった。
結果、失点率によって3位になってしまった。
しかし、いろいろな収穫のあった試合になった。
まず、ピッチャーをしているキャプテンでもあるT君の球は打たれない、ということである。
彼の速球と変化球は、相手チームを翻弄し、2試合で14奪三振となった。
私は三振でアウトを取るのはあまり好きではないが、成果としてこの結果は受け止めるべきだろう。
合わせてチームの守備力、走塁力、打撃力に課題が見えた。
「打てなきゃ勝てないよ…。」
試合中何度もそんな声を掛けたが、左ピッチャーのクロスファイヤーや、野手投げのピッチャーのコントロールの良さに、こちらも翻弄されて、結果、二試合でホームを踏ませてもらうことはなかったのだ。
この試合で、私のチームにエース級ピッチャーがいることが他校に知れ渡ることになる。
おそらく次の試合で、徹底的に小技を使って攻めてくるだろう。
その対策と、新たな戦術の獲得に、あと一ヶ月ほどある。
春までの最後の試合と思い、ベストを尽くしたい…。
この秋は、早々新人戦が中止になって、練習試合もほとんど行われず、中3が抜けて新チームを結成した選手たちにとっては、試合の機会がほとんどなかったのだ。
このまま、春を迎えてしまうと、「全く試合ができない」、ということになりかねないため、普段の秋の地区強化大会を交流戦として、同じような形式で行うことにしたのだ。
3校リーグを2回行い、リーグ戦1位校を春季大会前のシード戦のシードにしようというものである。
今回試合があって、本当にありがたかった。
選手たちは、「試合」というモチベーションで練習を続けているので、その目標があるのは、とてもうれしい。
私の住む県では、高校野球も学童野球も試合を続けているのだが、中学野球だけが大きな制限を受け、まったく試合が行われていないのだ。
ただ、コロナ対策のため、試合を行って良いのは半日だけ。
だから3試合となると、一試合が1時間ということになった。
つまり1時間を超えて次のイニングには入らないということだ。
だが、そんな制約があっても、やはり試合ができるのは本当にありがたい。
自分のチームの課題が見えるし、次の練習課題にもなる。
さて試合の方だが、わがチームは一敗一分けとなった。
結果、失点率によって3位になってしまった。
しかし、いろいろな収穫のあった試合になった。
まず、ピッチャーをしているキャプテンでもあるT君の球は打たれない、ということである。
彼の速球と変化球は、相手チームを翻弄し、2試合で14奪三振となった。
私は三振でアウトを取るのはあまり好きではないが、成果としてこの結果は受け止めるべきだろう。
合わせてチームの守備力、走塁力、打撃力に課題が見えた。
「打てなきゃ勝てないよ…。」
試合中何度もそんな声を掛けたが、左ピッチャーのクロスファイヤーや、野手投げのピッチャーのコントロールの良さに、こちらも翻弄されて、結果、二試合でホームを踏ませてもらうことはなかったのだ。
この試合で、私のチームにエース級ピッチャーがいることが他校に知れ渡ることになる。
おそらく次の試合で、徹底的に小技を使って攻めてくるだろう。
その対策と、新たな戦術の獲得に、あと一ヶ月ほどある。
春までの最後の試合と思い、ベストを尽くしたい…。
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