2020年09月13日
最優秀賞
中3の文化祭の二日目の舞台は、やや元気に欠けた。
一日目の舞台からは、彼らの緊張感が伝わってきて、それがパワーにつながったが、今日の舞台はそうではなかった。
審査は今日なのだ。
私の見るところ、役者たちの演技にやや空回り感があった。
テンポ良く展開はできたが、随所にセリフミスもあった。
二日目の舞台は、どの団体もレベルアップしていたので、「これで最優秀賞を取れるかな…」、と思いながら、私は写真撮影に勤しんでいた。
昨日より良くなったところは、多少まとまりが良くなったことくらいだろう。
「R君、間違えちゃったね〜。」
と、主役級の生徒に声を掛けると、「気合いが入り過ぎちゃいました」、とのこと。
それでも上手かった。
舞台演劇の評価は、「脚本と役者の演技と、舞台の一体感、そしてテンポの良さ」、だ。
中3の劇は、これらはクリアしていた。
あとは、審査員次第。
プロ2人がどう評価するか、だが、幸い、結果は『最優秀賞』だった。
R君も最優秀演技賞、脚本も脚本賞を取れた。
大道具も、シンプルかつ必要最小限だった。
もちろん生徒たちは大喜び。
途中、いろいろなトラブルはあったが、結果良ければすべてよしだ。
「おめでとう!」
私は、素直に彼らを祝福する。
もっともっと磨けるのだけれど、文化祭ではこれで十分なのだろう…。
もちろん、他の団体の劇もよかった。
随所に光り輝く部分があった。
私の学校の生徒たちは、なかなかの芸達者だ。
この成功体験が、彼らのエネルギーになる…。
彼らの純粋さとエネルギッシュなパワーに、自然に泣けてきた。
だから生徒たちと関わるのは面白い。
一日目の舞台からは、彼らの緊張感が伝わってきて、それがパワーにつながったが、今日の舞台はそうではなかった。
審査は今日なのだ。
私の見るところ、役者たちの演技にやや空回り感があった。
テンポ良く展開はできたが、随所にセリフミスもあった。
二日目の舞台は、どの団体もレベルアップしていたので、「これで最優秀賞を取れるかな…」、と思いながら、私は写真撮影に勤しんでいた。
昨日より良くなったところは、多少まとまりが良くなったことくらいだろう。
「R君、間違えちゃったね〜。」
と、主役級の生徒に声を掛けると、「気合いが入り過ぎちゃいました」、とのこと。
それでも上手かった。
舞台演劇の評価は、「脚本と役者の演技と、舞台の一体感、そしてテンポの良さ」、だ。
中3の劇は、これらはクリアしていた。
あとは、審査員次第。
プロ2人がどう評価するか、だが、幸い、結果は『最優秀賞』だった。
R君も最優秀演技賞、脚本も脚本賞を取れた。
大道具も、シンプルかつ必要最小限だった。
もちろん生徒たちは大喜び。
途中、いろいろなトラブルはあったが、結果良ければすべてよしだ。
「おめでとう!」
私は、素直に彼らを祝福する。
もっともっと磨けるのだけれど、文化祭ではこれで十分なのだろう…。
もちろん、他の団体の劇もよかった。
随所に光り輝く部分があった。
私の学校の生徒たちは、なかなかの芸達者だ。
この成功体験が、彼らのエネルギーになる…。
彼らの純粋さとエネルギッシュなパワーに、自然に泣けてきた。
だから生徒たちと関わるのは面白い。
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