2019年07月18日
負けないチームはただ一つ
高校野球の夏が終わった。
二回戦も、急遽、全校応援になっての対戦だったが、7回コールドで敗退した。
昨夕、「私たちが応援に行けないのは納得がいかない…」、と高校1、2年生が校長に訴えるべき座り込みをした。それを受けて、校長が判断、関係各所の調整を経て、全校応援になったのだ。
中学生が居残りだったので、ほとんど自習になってしまったというおまけ付きだが、全校で高校野球部を全力で応援し、励まし、声を掛け、涙を流したの一日だった。
夕方の職員会議では、野球部員全員が挨拶に来た。
泣きながら、「僕たちの夢は、後輩たちに委ねます」、と語る彼らの姿に、皆が涙した。
大学で野球をすることのがほとんどない彼らは、これで野球現役人生が終わる。
少年野球の頃から、泥と汗と涙にまみれた、野球人生がここで終わった…。
中学野球の大会は先週終わってしまったが、毎試合応援し、声を出し続けた中学生たちも、
「俺たちも、もっともっと頑張らなきゃ…。」
と思ったに違いない。
『負けないチームはただ一つ。』
さだまさしの歌にもそんな曲がある。
夏の大会は、甲子園で優勝したただ一つのチームだけが、一度も負けなかったチームなのだ。
だが、試合の勝負には負けてしまったが、本当は「負けた」訳じゃない。
彼らは、新しい何かを「勝ち得た」のだ。
この経験を通して、一回りも二回りも、大きく成長して、真の勝利者への道を歩むことになる。
学校の歴史を刻んだ、夏の一勝。
十年かかったが、彼らの勇姿は永遠に記憶される。
これまでの先輩たちの思いは、さぞかし重いものだったろう。
本当にお疲れ様。
ある先生が言う。
「生徒たちがこんなに喜んで応援している姿って、いいですよね。」
その言葉を聞いて、
「私は、こんな素晴らしい生徒たちがいる学校の校長なんだ…」
と、校長が涙する。
さぁ、明日からは新しい歴史を刻むための第一歩が始まる。
勇気と感動をありがとう。
二回戦も、急遽、全校応援になっての対戦だったが、7回コールドで敗退した。
昨夕、「私たちが応援に行けないのは納得がいかない…」、と高校1、2年生が校長に訴えるべき座り込みをした。それを受けて、校長が判断、関係各所の調整を経て、全校応援になったのだ。
中学生が居残りだったので、ほとんど自習になってしまったというおまけ付きだが、全校で高校野球部を全力で応援し、励まし、声を掛け、涙を流したの一日だった。
夕方の職員会議では、野球部員全員が挨拶に来た。
泣きながら、「僕たちの夢は、後輩たちに委ねます」、と語る彼らの姿に、皆が涙した。
大学で野球をすることのがほとんどない彼らは、これで野球現役人生が終わる。
少年野球の頃から、泥と汗と涙にまみれた、野球人生がここで終わった…。
中学野球の大会は先週終わってしまったが、毎試合応援し、声を出し続けた中学生たちも、
「俺たちも、もっともっと頑張らなきゃ…。」
と思ったに違いない。
『負けないチームはただ一つ。』
さだまさしの歌にもそんな曲がある。
夏の大会は、甲子園で優勝したただ一つのチームだけが、一度も負けなかったチームなのだ。
だが、試合の勝負には負けてしまったが、本当は「負けた」訳じゃない。
彼らは、新しい何かを「勝ち得た」のだ。
この経験を通して、一回りも二回りも、大きく成長して、真の勝利者への道を歩むことになる。
学校の歴史を刻んだ、夏の一勝。
十年かかったが、彼らの勇姿は永遠に記憶される。
これまでの先輩たちの思いは、さぞかし重いものだったろう。
本当にお疲れ様。
ある先生が言う。
「生徒たちがこんなに喜んで応援している姿って、いいですよね。」
その言葉を聞いて、
「私は、こんな素晴らしい生徒たちがいる学校の校長なんだ…」
と、校長が涙する。
さぁ、明日からは新しい歴史を刻むための第一歩が始まる。
勇気と感動をありがとう。
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