2019年04月23日
春の日差しに背中を温められて
暖かくなって虫が出てくるようになった。
一昨晩、東京にいたときは、夜、虫の音が聞こえてくるくらいだったが、ここ田舎でも、田植えにそなえ田んぼに水が入れられ、嫌われもののブヨも湧いてきた。
寒くてじっとしていたカメムシも、元気よく動いている。
「ぎゃー。」
朝の散歩で女子生徒が叫んでいた。
足下を毛虫が横切ったのである。
そういう季節になったわけだ。
毛虫は、鳥に食われなければ、蛾になるのだろう。
最近は、虫を怖がる生徒が増えてきた。
いわゆる虫嫌いの人も多い。
「カブトムシでもだめか…」、と尋ねても、「だめだ」、と言う。
幼少期から虫と遊んでいないことが原因かも知れない。
男子でも、教室に一匹のチョウが入り込めば、教室内を逃げ回るほどの大騒ぎになることだってある。
「わぁっ…。」
今度は私が叫んだ。
足下のカエルを潰さないように、踏み出す足の位置をずらしたら、そっちに方向にジャンプしてきたからである。
危うく踏み潰すところだったかが、何とかニアミスで済んだ。
「何かを発見しなさい。」
今朝も、「陽に当たるだけならば、中庭でいいじゃないですか」、と訴えてきた生徒に、諭した言葉だ。彼は、何を発見したのだろう。
私は、紅葉の花芽を見つけた。
最近、庭に紅葉を植えようと調べていたら、紅葉に実がなることを知ったのである。
実がなるということは、花が咲くということで、その花が咲き始めるようである。
「これはおもしろい…。」
と、一人ほくそ笑む。
花が咲き終わって種が取れたら、植えて育てみたいと思った。
春の柔らかな日差しが、そっと背中を温める…。
一昨晩、東京にいたときは、夜、虫の音が聞こえてくるくらいだったが、ここ田舎でも、田植えにそなえ田んぼに水が入れられ、嫌われもののブヨも湧いてきた。
寒くてじっとしていたカメムシも、元気よく動いている。
「ぎゃー。」
朝の散歩で女子生徒が叫んでいた。
足下を毛虫が横切ったのである。
そういう季節になったわけだ。
毛虫は、鳥に食われなければ、蛾になるのだろう。
最近は、虫を怖がる生徒が増えてきた。
いわゆる虫嫌いの人も多い。
「カブトムシでもだめか…」、と尋ねても、「だめだ」、と言う。
幼少期から虫と遊んでいないことが原因かも知れない。
男子でも、教室に一匹のチョウが入り込めば、教室内を逃げ回るほどの大騒ぎになることだってある。
「わぁっ…。」
今度は私が叫んだ。
足下のカエルを潰さないように、踏み出す足の位置をずらしたら、そっちに方向にジャンプしてきたからである。
危うく踏み潰すところだったかが、何とかニアミスで済んだ。
「何かを発見しなさい。」
今朝も、「陽に当たるだけならば、中庭でいいじゃないですか」、と訴えてきた生徒に、諭した言葉だ。彼は、何を発見したのだろう。
私は、紅葉の花芽を見つけた。
最近、庭に紅葉を植えようと調べていたら、紅葉に実がなることを知ったのである。
実がなるということは、花が咲くということで、その花が咲き始めるようである。
「これはおもしろい…。」
と、一人ほくそ笑む。
花が咲き終わって種が取れたら、植えて育てみたいと思った。
春の柔らかな日差しが、そっと背中を温める…。
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