2023年02月10日
次年度の人事
私立学校では、この時期に次年度の人事が内示されることがしばしばある。
入学説明会など、新年度に向けた仕事が次々とやってくるからだ。
そんな折、校長の一言は、私たち教員たちを励まし、やる気を引き出させてくれた。
「今、私は来年度の配置を決めています。それを考えれば考えるほど、皆さん方、一人たりとも欠けてははならない存在だと思うに到りました。皆さんがいろいろな所、いろいろな場面で仕事をしているから、学校として成り立っているのです。誰一人と欠けてはならない皆さん方を、私の考える適材適所に配置させていただきますので、今少し待ってください。」
私はこの言葉を聞いて、「私もまだ必要とされる人間なんだ」と思うと共に、「この校長なら、もう少しご奉仕してもいいのではないかな…」と感じるに到った。
校長の一言で、多少のやる気が出るのだから、私自身単純といえば単純だ。
だが、組織ではこうした配慮も必要だろう。
「やる気を引き出す」ことも、上司にとって大切な仕事の一つなのだ。
歳をとっても、「まだ、何かできることはないかな…」、と奮起できることはありがたい。
幸い定年までは今少し余裕がある。
「仕事がある」ということは、この上なくありがたいことでもあるのだ。
生徒との年齢差は開くばかりではあるが、今少し、お役に立てることはあるようだ。
公立校のような60歳定年ではないのだか、生涯現役を目標にもう人分張りしてみよう。
口だけの老害にならないよう、心して務めようと思う。
入学説明会など、新年度に向けた仕事が次々とやってくるからだ。
そんな折、校長の一言は、私たち教員たちを励まし、やる気を引き出させてくれた。
「今、私は来年度の配置を決めています。それを考えれば考えるほど、皆さん方、一人たりとも欠けてははならない存在だと思うに到りました。皆さんがいろいろな所、いろいろな場面で仕事をしているから、学校として成り立っているのです。誰一人と欠けてはならない皆さん方を、私の考える適材適所に配置させていただきますので、今少し待ってください。」
私はこの言葉を聞いて、「私もまだ必要とされる人間なんだ」と思うと共に、「この校長なら、もう少しご奉仕してもいいのではないかな…」と感じるに到った。
校長の一言で、多少のやる気が出るのだから、私自身単純といえば単純だ。
だが、組織ではこうした配慮も必要だろう。
「やる気を引き出す」ことも、上司にとって大切な仕事の一つなのだ。
歳をとっても、「まだ、何かできることはないかな…」、と奮起できることはありがたい。
幸い定年までは今少し余裕がある。
「仕事がある」ということは、この上なくありがたいことでもあるのだ。
生徒との年齢差は開くばかりではあるが、今少し、お役に立てることはあるようだ。
公立校のような60歳定年ではないのだか、生涯現役を目標にもう人分張りしてみよう。
口だけの老害にならないよう、心して務めようと思う。
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