2022年01月18日
合格発表
中学入試の合格発表が終わると、正月明けから続いた入試業務も一段落である。
今回は、細かなミスが多く、多少バタバタしたが、高校入試では、そうしたことがないようさらに注意したい。
とは言っても、すでに高校入試の願書は届き、私はすでにその処理に入っている。
だが、中高一貫ということもあり、高校入試は中学入試よりも人数が少なく、少し気持ちに余裕が出る。
併せて日程的にも時間があるので、授業と平行していてもあまり苦にはならない。
入試の合格発表は、人生の岐路となる大変な出来事だ。
毎年仕事だからといって、絶対に「慣れて」はいけないし、ましてや「惰性」で仕事をしてもいけない。
受験生、そしてその家族の人生がかかっているのだ。
彼等は様々なドラマのなかで、受験を決め、入試を受け、その結果を待つ。
たとえ合格したからと言って、何もかもがハッピーというわけでもない。
場合によっては、親たちが入学金等の金策に奔走し、さらに苦労を抱えることにもなるからだ。
「子どもためなら…」、と一大決心をして臨む入試。
特に中学入試は、「誰もが受ける」ものではないので、より慎重にならざるを得ない。
それぞれの家庭の教育方針があり、いろいろな理由により学校を選んでいただき、受験していただいたのである。
その思いをも忖度して、入試業務に当たらねばなるまい。
今年も、親を説得してようやく受験にこぎつつけた小学生の受験生がいる。
合格後、本当に学費を払ってくれるのかすら分からない。
12歳にして人生の覚悟を決め、親を説得し、自ら希望する道を歩もうとする姿には感動する。
入学式で、新たな彼等の出航を祝福してあげたいものだ。
今回は、細かなミスが多く、多少バタバタしたが、高校入試では、そうしたことがないようさらに注意したい。
とは言っても、すでに高校入試の願書は届き、私はすでにその処理に入っている。
だが、中高一貫ということもあり、高校入試は中学入試よりも人数が少なく、少し気持ちに余裕が出る。
併せて日程的にも時間があるので、授業と平行していてもあまり苦にはならない。
入試の合格発表は、人生の岐路となる大変な出来事だ。
毎年仕事だからといって、絶対に「慣れて」はいけないし、ましてや「惰性」で仕事をしてもいけない。
受験生、そしてその家族の人生がかかっているのだ。
彼等は様々なドラマのなかで、受験を決め、入試を受け、その結果を待つ。
たとえ合格したからと言って、何もかもがハッピーというわけでもない。
場合によっては、親たちが入学金等の金策に奔走し、さらに苦労を抱えることにもなるからだ。
「子どもためなら…」、と一大決心をして臨む入試。
特に中学入試は、「誰もが受ける」ものではないので、より慎重にならざるを得ない。
それぞれの家庭の教育方針があり、いろいろな理由により学校を選んでいただき、受験していただいたのである。
その思いをも忖度して、入試業務に当たらねばなるまい。
今年も、親を説得してようやく受験にこぎつつけた小学生の受験生がいる。
合格後、本当に学費を払ってくれるのかすら分からない。
12歳にして人生の覚悟を決め、親を説得し、自ら希望する道を歩もうとする姿には感動する。
入学式で、新たな彼等の出航を祝福してあげたいものだ。
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