2021年10月06日
可能性は1%
中1の教室の後には、「夢地図」が貼ってある。
クラスの一人ひとりの目標シートでもある。
S君が「夢地図」に書いた一言が、心に突き刺さった。
『可能性は1%で十分だ』
これはすごい。
勇気の言葉だ。
「絶対無理だろうな…」、と思うときは、たいてい30%未満くらいの時だろう。
人は簡単に諦める。
本来の自分自身の力を信じ切れない上に、外的な原因を過大視する。
だから、「冷静に考えても、無理だろう」、と判断し、それを自分自身にすり込むことになる。
結果、予想していた通りになって、「やっぱりな…」と納得するのだ。
いわゆる負け犬根性タイプだ。
私はどちらかというと、ネガティブな指導をしてしまう。
だが、高校野球の監督は、常にポジティブだ。
「そんなこと絶対にあり得ないだろう…」
ということでも、平気で自信たっぷりに言ってのける。
そういう言葉の繰り返しは、自然に選手たちにやる気を与え、通常ならざる力をも引き出してしまうのだ。
これは見習うべきことだろう。
「やる気を出せ! やる気は自分で出すものだ! 下を向いていないで、立ち上がれ!」
こんな指導だけじゃ、現代っ子は動かない。
ポジティブになれないのは、自分自身の中にある「逃げ」なのかも知れない…。
クラスの一人ひとりの目標シートでもある。
S君が「夢地図」に書いた一言が、心に突き刺さった。
『可能性は1%で十分だ』
これはすごい。
勇気の言葉だ。
「絶対無理だろうな…」、と思うときは、たいてい30%未満くらいの時だろう。
人は簡単に諦める。
本来の自分自身の力を信じ切れない上に、外的な原因を過大視する。
だから、「冷静に考えても、無理だろう」、と判断し、それを自分自身にすり込むことになる。
結果、予想していた通りになって、「やっぱりな…」と納得するのだ。
いわゆる負け犬根性タイプだ。
私はどちらかというと、ネガティブな指導をしてしまう。
だが、高校野球の監督は、常にポジティブだ。
「そんなこと絶対にあり得ないだろう…」
ということでも、平気で自信たっぷりに言ってのける。
そういう言葉の繰り返しは、自然に選手たちにやる気を与え、通常ならざる力をも引き出してしまうのだ。
これは見習うべきことだろう。
「やる気を出せ! やる気は自分で出すものだ! 下を向いていないで、立ち上がれ!」
こんな指導だけじゃ、現代っ子は動かない。
ポジティブになれないのは、自分自身の中にある「逃げ」なのかも知れない…。
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