2018年02月09日
自己肯定感の低いヒロインの多い今期ドラマ
今季のドラマではヒロインや主要登場人物の中で
オドオドする自己評価の低いキャラクターが目立つ。
その中でも最も演技がうまいのは
海月姫の芳根京子だ。
外界に触れた時の落ち着きの無さや
自分の世界に戻った時の緩み具合、
このメリハリが実に自然に表現されている。
ダサい部屋着のハマり具合、
一転してめかしこんだ際の美しさ。
この落差の重要さをスタッフも演者も理解していて
見る側は違和感を感じることなく感情移入できる。
最もよろしくないのは
「きみが心に棲みついた」の吉岡里帆の「キョドコ」だろう。
「キョドコ」と言いながら堂々と仕事に打ち込んでいるし、
お洒落な身なりをしているし、迷うことのない主張もする。
これはもう演者というよりは
プロデューサーからディレクター、脚本家など
スタッフすべてが間違えており、
そんな勘違いの世界観の中に放り込まれてしまった
吉岡里帆や向井理、桐谷健太が可哀想で仕方がない。
「カンナさーん!」といいこのドラマといい、
TBSは定期的にこういった「わかってねぇなぁ〜」というドラマを作る。
オドオドする自己評価の低いキャラクターが目立つ。
その中でも最も演技がうまいのは
海月姫の芳根京子だ。
外界に触れた時の落ち着きの無さや
自分の世界に戻った時の緩み具合、
このメリハリが実に自然に表現されている。
ダサい部屋着のハマり具合、
一転してめかしこんだ際の美しさ。
この落差の重要さをスタッフも演者も理解していて
見る側は違和感を感じることなく感情移入できる。
最もよろしくないのは
「きみが心に棲みついた」の吉岡里帆の「キョドコ」だろう。
「キョドコ」と言いながら堂々と仕事に打ち込んでいるし、
お洒落な身なりをしているし、迷うことのない主張もする。
これはもう演者というよりは
プロデューサーからディレクター、脚本家など
スタッフすべてが間違えており、
そんな勘違いの世界観の中に放り込まれてしまった
吉岡里帆や向井理、桐谷健太が可哀想で仕方がない。
「カンナさーん!」といいこのドラマといい、
TBSは定期的にこういった「わかってねぇなぁ〜」というドラマを作る。
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