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2019年07月23日

吉本興業問題

今話題の吉本問題。

雨上がり宮迫・ロンブー亮が
自主的に記者会見を開いたことによって
なんだか潮目が変わった。

それまでは彼らは反社会勢力から闇営業でお金をもらった
クズ芸人という流れであったが、
「よしもとが会見を開かせてくれないんですよ〜」
「事務所が我々を脅すんですよ〜」と
涙ながらに話し出した途端
流れが「ブラックな芸能事務所VS哀れなお笑い芸人」
という図式になってしまった。

おまけに遅きに失した会見を開いた吉本の社長が
これまた驚くほどトンチンカンな会見をしてしまったものだから
悪いのは事務所で、芸人たちは虐げられた存在であるかのように
テレビのワイドショーは報道している。

なんだこれ。
本当はどっちもクズでしょう。

しかしながらこれで分かったことは、
人間の心理というものは
対立している2者があるとき、
どちらかが悪で、どちらかが善である、と決めたくなるようだ。

こんなクズ同士の争いにおいても
その中で善悪を無理矢理にでもつけたがる。

宮迫・亮の会見で興味深かったのは
「在京4社・在阪4社のテレビ局がよしもとの株主だから
会見を開いても無駄だ、と言われた」という部分だ。

能年玲奈しかり、SMAPしかり、
芸能事務所がテレビ局に圧力をかけて
気に入らないタレントを干す、
というのがハッキリと明るみになった瞬間だろう。

情報の最前線であるはずのテレビ局が
旧態依然の仕組みで動いているというのは不思議ではあるが、
逆に考えると最前線で情報を掴んでいるからこそ
既得権益を手放すまいという思いが強く働くのだろう。








posted by 黒豚猫 at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ
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