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2016年04月07日

「あさが来た」期間平均23・5%

「あさが来た」期間平均23・5% 「さくら」上回る朝ドラ今世紀最高
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000097-spnannex-ent


朝ドラは習慣だから固定客がちゃんといるので
よほど酷くなければそれなりの数字にはなる。
裏を返せばそれほど前回の「まれ」の
脚本がよろしくなかったということだ。

「あさが来た」では
ディーンフジオカの起用が大きかっただろう。
北川景子主演の「探偵の探偵」には出ていたが、
まだまだ日本では無名の彼を
キーパーソン役として起用するNHKの大胆さ。
達者な役者が揃っている中で
彼のちょっと拙いセリフ回しが目立って、
それがかえって主婦層の母性本能をくすぐって成功だった。

ドラマの本筋として良かったのは
「あさ」はあくまで自分が好きだから商売をしていたのであって、
家族のためとか、大阪の日本の経済のためとか、
そういった自己犠牲ではないということが
しっかりと描かれていたことだろう。

また、家族といえども
商売に関してはドライなところも好感が持てた。

「あさ」の姉の「はつ」の嫁ぎ先である山王寺屋が
維新の際に経済的に苦境に立たされた時、
姉妹の実家である今井家は山王寺屋を助けなかった。

冷たい父親だと思った人もいたかもしれないが、
人の事を気にしていたら
自分のところがダメになってしまうかもしれないという
時代の変革期の切羽詰まった感が
このことによって見事に表現されたと思う。

やがて山王寺屋は没落してみかん農家に転業するのだが、
それを描くことによって
のれんに縛られる愚かさ、執着の哀れさ、
考え方を変えることで幸せは感じられることなど、
「あさ」を追うだけでは描けないもの描くことによって
物語に厚みを生み出せていた。

それには宮崎あおいという
若き大女優の存在があったからだといえる。
彼女からはもはや貫禄すら感じてしまう。

玉木宏のセリフ回し、
初めの方は直っていたのに、
なんであんな息の抜き方になってしまうんだろう。
フリートークで話している時には
全く出てこないのに。




posted by 黒豚猫 at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ
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