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2016年04月02日

ケイ素、それはシリコン

その宇宙に関する番組の中で、
超新星爆発の際に生み出される元素の種類で
「シリコン」という単語が出てきた。

シリコンって元素だったのか、
と調べてみたらケイ素のことをシリコンと呼ぶらしい。

知らなかった。

最近お菓子の型にシリコン製のものが増えていて、
便利だから私も使っている。
が、シリコン製の型って砂みたいな独特の匂いがあって
それが苦手だったのだが、
シリコン=ケイ素ということならば
砂みたいな匂いがつく理由もよく分かる。
そういえば二酸化ケイ素って石英のことだ。
乾燥剤として使われるシリカゲルの「シリカ」は
シリコンのシリカなんだということも分かった。

で、ケイ素って聞いたことはあるけど
何をするものなのか分からなかったので
調べてみると
意外と健康にも関連していることが分かった。

ケイ素はコラーゲンの働きを強くする元素で、
ケイ素不足になると当然コラーゲンの働きが弱まり
爪が割れやすい、骨がもろくなる、髪の毛が抜ける、
皮膚がたるむ、などという症状が出たり、
また、血管が硬くなるので
血管に脂肪が溜まりやすくなり
動脈硬化の原因になったりする。

では何を食べればケイ素不足にならないかといえば
玄米・小麦全粒粉・あわ・アルファルファ・スギナ・ホタテ・ホヤ・サザエ・
豆類・レバー・ほうれん草・にんじん
と、現代人があまり食べなくなったものが多い。

バナナにはケイ素が多く含まれているが、
バナナのケイ素は食べてもその5%しか吸収されない。
一方で小麦全粒粉のケイ素は
40〜80%吸収されるという。

細胞の老化と玄米や全粒粉といえば
コーヒーに含まれていて注目されているフェルラ酸を思い浮かべたが、
フェルラ酸とケイ素の関係に関する記述は見つけることができなかった。

それでもまた一つ玄米や全粒粉が
重要な栄養素を含む食品であることは分かった。
精白した米や小麦粉ばかり食べているのだから
骨粗しょう症や動脈硬化が増えるのも当然だったのだ。

やはり日本はある世代がいなくなってしまうと
長寿国ではいられなくなってしまう、
という予想に確信を持った。




posted by 黒豚猫 at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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