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2015年10月19日

相棒14と偽装の夫婦

相棒14の反町隆史、
期待していなかっただけに想像以上に良くて驚いた。
反町といえば、
というようなキャラがバランス良く含まれていて、
無理している感じもなくいい雰囲気だった。

あとセリフを言う時の
語尾に小さい母音をいう癖も抑えられていた。

反町だけでなく今の若い男の役者に多いのだが、
例えば「〇〇か」といった後に小さく「ァ」をつける癖。
顕著なのが玉木宏と岡田将生だったのだが、
玉木宏は朝ドラ「あさがきた」ではその癖を直している。
耳障りだったので直してくれたのはとても助かる。

反町の場合は穏やかな話し口調の時は出ないのだが、
感情を出す場面になるとまだ出てくるようだ。
直そうと言う気はあるようなので
その点は今後に期待したい。

警察キャリアと法務省キャリアという設定は面白いのだが、
そこを結びつける話自体は強引だった。
まあ脚本自体
「相棒史上最も難解な事件」と宣伝していた割には
こじんまりとした事件だったし、
杉下と冠城の出会いも無理矢理感があった。
杉下の復職もポンッと済ましてあっけなかった。
シーズン1,2,3あたりだったら
初回と2回めに渡ってじっくり描いていたであろうから
その辺りはちょっと物足りなさを感じた。

法務省キャリアを入れることで
法務省の思惑という幅ができたので
それは話の深みになってくることだろう。

それともう一つ今季のドラマで面白く見ているのが
「偽装の夫婦」だ。
脚本の遊川節たっぷりのドラマ。
ここ最近は一癖ある不幸な生い立ちのヒロインを得意にしているが、
何よりこのドラマで興味深いのが
天海祐希が可愛らしく見えることである。

宝塚の男役トップで大人気になり、
退団後もいわゆる「かっこいい」役が多かっただけに
可愛らしく見えることがとても不思議なのだが、
当然天海の上手さもあるのだろうが、
遊川の描き方も上手なのだろう。

それと富司純子の演じているキャラが良い。
トボけたハイテンションなのだが、
テンションは高いがくどさがない。
きっと富司自身こういった役をやりたかったのだろう。
イキイキしていてとても楽しそうだ。
いいアクセントになっている。

「家政婦のミタ」や「〇〇妻」のような着地にするのか、
それとも別の着地点があるのか
そこが楽しみである。






posted by 黒豚猫 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ
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