2015年10月13日
ほらジュリさん、新しい爪とぎ
新しい爪とぎを買ってあげたら
しばらくその上から動かない。
オモチャのたぐいは買ってあげても
あまり興味を示さないので
買い与え甲斐のない猫なのだが
爪とぎは違うようだ。
爪とぎといっても値段はいろいろだ。
安いものだとダンボールの目が粗く、
目が粗いと研いでいても研いでやった感が薄いようで
あまり腕に力がこもっていないように見える。
今回の爪とぎは目が細かく、
ジュリさん自身も研いでいる充実感があるようで
力を込めてガリガリガリガリ、
とても楽しそうだ。
爪とぎという動作は
排泄したり背伸びをしたりグルーミングするのと同様に
本能としてインプットされているようで
幼くして早くに親猫と引き離されたとしても
どんな猫でも必ずする。
それと同じようにインプットされているのだろうと感じるのは
子猫の声に反応することだ。
ジュリさんはテレビから猫の声が流れてきても
まったく反応しない。
タケモトピアノのCMにも興味はない。
鳥の鳴き声にもネズミの声にも反応しない。
だが子猫の鳴き声には敏感だ。
寝ていてもパッと起きる。
ジュリさんがメス猫だからだろうかと思ったが、
以前飼っていたオス猫も反応していたから
これは種として埋め込まれた本能なのだろう。
まあ爪とぎ、
喜んでくれて何よりである。
新品価格 |
タグ:猫
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