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2015年10月07日

胃痙攣、再び

またまた胃痙攣に襲われてしまった。

思い返せば前回の痙攣時と同じ状況だったのだが、
気づいた時には時すでに遅しである。

前回の痙攣から数週間経って、
胃に違和感は僅かにあるものの
生活に支障をきたすほどではなくなった。

お腹の緩さもなくなり、
お粥にしなくてもお腹を下すことはなくなった。

気温はここ数日暖かい日が続き、
薄着でなければ汗をかくほどだ。

そこに油断があった。

昨夜は急に冷え込んだ。
余っていた玄米ご飯が傷んでいるかもしれないからと
夕飯を焼き飯にしてしまった。
ここ数日仕事が忙しい上に
ストレスを感じる客が多かった。

これって前回と同じじゃん。

焼き飯を食べ終わった段階で
すでに嫌な予感がしてきた。
胃のあたりがチクチクする。

残っていた仕事を中断し、
すぐに部屋に戻って横になる。
痛みはどんどん増していき、
寝ているのすら辛い状況だ。

それでも眠りにつくことができたが、
途中遊んでもらえないジュリさんが走り回って
何度も寝ている私の体の上を踏みつけて行くので目が覚さす。

一度お腹が痛くなったので起きだしてトイレに入ると
水しか出てこない。

トイレから出て、
本当は何も飲みたくはないのだが、
脱水状態になると状況はもっと悪化すると考え
ゆっくりと水を飲み、再び布団へ。

合計12時間寝ていたことになるが、
朝目が覚めると胃の痛みはいくぶん和らいでいた。
慣れたものだ。
ただし胃の違和感はあるので
猫背で胃をかばうように歩くことになる。

洗濯が途中だったことを思い出し、
バケツに水を汲んで持ち上げようとしたら
腰にグギッと痛みが走った。

どうやら猫背のまま歩いていたのが良くなかったようだ。
腰の関節が正常な位置にハマる前に
腰に負担がかかってしまい
腰の神経がやられてしまったのだろう。

胃痛と腰痛のダブルショックである。
腰をかがめていないと歩けない。
つくづく歳を取るのは嫌なものだと感じた。
すっかり回復力も落ちているんだなぁ。

腰痛に関するサイトを読んでみると
その原因は胃腸肝臓の疲れ、ストレス、睡眠不足、
食事の偏りとある。
つまり無理な体勢でバケツを持ったことは引き金であって、
バケツを持たなくてもいつでも引き金を引ける準備はできていたのだ。

客が多く来ればストレスになる客も増える。
儲かるけど体に悪くもなる。
作用と反作用、世の中は上手いことできている。

胃痛はだいぶ治まったが
腰痛はストレッチをしても治らない。

ストレッチの最中もジュリさんが体の上に乗ってきて
邪魔をする。
ハンパなく痛いのでそれどころではない。
普段体の上に乗ることなんかないのに
ここぞとばかりに攻め立てているようだ。
よほど私に恨みがあるのだろう。





posted by 黒豚猫 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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