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2015年10月03日

伝説の王妃埋葬か

伝説の王妃埋葬か、ツタンカーメン墓の「隠し部屋」探査へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000056-reut-m_est


これは興味深いニュースだ。

この頃のエジプトは
近親婚につぐ近親婚を重ねて
ファラオの系統の体がおかしくなっていた。

宗教的にもツタンカーメンの父親アメンホテプ4世が
宗教改革をして、
政治的には遷都することにより
以前の宗教の影響力を削ごうとした
混乱の時代。

混乱していたからこそ歴史の改ざんもあったわけで、
それがこうやって少しずつ紐解かれていくのだから
興味をそそられる。

何千年も前の謎が解けるのも
エジプトに文字があったおかげだ。

日本には記紀が書かれる以前は文字がなかったから
ツタンカーメンと同時代の歴史は分からない。

宗教勢力の影響力を削ぐために遷都するという行為は
桓武天皇が平安京に遷都する際にも用いた方法だ。

これは同様の目的があった場合の必然的な策なのか、
それとも単なる偶然なのか、
はたまたエジプトで行われたのが伝わり、
知識としてあったものなのか。

古事記にあるイザナギ・イザナミの話で
黄泉の国に行ってしまったイザナミを
イザナギが迎えに行くくだりは
ギリシャ神話のオルフェウスの話と酷似している。
インドネシアあたりにも同じような神話があることを考えると
数千年前のエジプトの遷都の話が
海を超えて日本に伝播していたとしても
不思議ではないだろう。

DNA鑑定の技術が進んで
古代のファラオの系統が解明されてきている。
おそらくこの隠し部屋にも
古代を探る手がかりが残されているはずだ。
改ざんされた歴史が正史に戻される日も近い。




posted by 黒豚猫 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界
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