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2015年03月29日

死・意識に関する私の仮説

昨夜
死後の世界についての番組を見ていた。

オカルト的なものではなく、
科学的に意識や生命について調べている番組であった。

その中で
脳神経外科医が臨死体験をして、
土の中から這い出したと思ったら蝶となって、
何百万の蝶と一緒に空を飛んでいた、
という体験をしたことを覚えている、
というものがあった。

それはやがて宇宙のような広がりになり・・・
というのを聞いて、
私なりに思い浮かんだことを書いてみる。

宗教の勧誘の稿でも書いたが、
私は死後の世界というものはないと思っている。
生まれ変わりというものもないと思っていた

「いた」というところに今回書く核心がある。

「物理と仏教」というタグを作っているくらい
私は科学的なものと心理的なものは反するものではなく
実は密接なのだと思っている。
近年ではそれは証明されつつある。
例を挙げると
心理的で内面的な問題だと思われていたうつ病も
体内物質の不足から来ていることが分かっている。

その物理と仏教の中で私は
ヒッグス粒子と執着について書いた。
簡単に言うと素粒子に重さを与えているのがヒッグス場、
心に重さを与えているのが執着。
宇宙と思念は似ている、というもの。

星の一生を調べると
宇宙に漂う塵が集まって星になり、
やがて大爆発を起こしてまた塵に戻る、とある。
宇宙ではそれが繰り返されている。

宇宙と思念が似ているのならば、
同じようなことが思念にも言えるのではないだろうか。
散らばっていた思念の材料が集まって意識となり、
肉体の滅びと同時にまた散らばっていく。

臨死体験者が見たという景色は
死して土に埋められた体から思念が這い出し、
蝶のように舞った後に宇宙へと向かい、
本来ならば拡散されることで死というものが完成する。
(臨死体験者が土に埋められたわけではないが、
彼のイメージがまだ残っているために
説明しやすいフィクション映像を作り上げたのではないだろうか)

散らばった思念の材料は
星の材料である水素やヘリウムと同様に宇宙の中を漂っていて、
生命が誕生するという瞬間に集まるのかもしれない。

その時に集まった材料で、
たまたま同じ生命体に宿っていた材料が集まると
「生まれ変わり」として意識されるのではないか。

そう考えると輪廻というものはあながち無いとはいえない。
思念の材料が使いまわされているのだから
リサイクル、生まれ変わりといえるだろう。
応報はまた別の話ではあるが。

どうも我々は現実世界と宇宙を分けて考えてしまうが、
我々も宇宙を構成している部品の一つである。
宇宙人というと別物の感覚だが、
我々地球人も宇宙人だ。
だから星の誕生過程も地球上の生物の意識の誕生過程も
宇宙の法則が影響しているのなら
似通っていても全く不思議ではない。

んんー、脳が疲れた。
意識が遠のく。
今日はこれまで。


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タグ:物理と仏教
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posted by 黒豚猫 at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学
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