今週末、ドイツで開催される、「第46回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に、トヨタ/レクサス(TOYOTA GAZOO Racing)は、は、新規車両のレクサス「LC」で参戦するとのニュースリリース。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/22373035.html
今までLFAやRC/RCF、C-HR、86等で参戦していましたが、今年は、いよいよレクサスLCでの参戦。
搭載されるエンジンも「2UR-GSE(改)」とソソるネーミング!
昨年秋に開催された「東京モーターショー」でも展示されていた車ですね!
かねてから噂されている”4Lツインターボエンジン”ではありませんが、
「将来市販車への採用を目指す先行開発技術を投入」とされていますので、新しい「F」モデルの開発のためと期待したいところです。
・ボデイ技術開発(軽量化、高剛性化)
・ドライバー支援技術(視認性向上等)
・空力開発
・エンジン開発(フリクション低減によるパワーアップ、燃費向上等)
・サスペンション技術(軽量化、高剛性化、高応答化)
先般(2018年2月26日)にトヨタが発表したこれからのパワートレーンの中で、新型LS500に搭載された、「3.5Lツインターボ」の左側2つが非常に気になります!!位置的には結構大型のエンジンと推定されますが・・・(非常にシルエットの似た2つのエンジン)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain2018/feature/
エンジンと言えば、日本の税制では「排気量」で自動車税が決まりますね。
ハイブリッドカーの場合は、購入年の翌年の自動車税が安くなる(50%)となるので当方所有の車両の場合、今年は「29,000円」でした。
例えば5LモデルのRCF/GSF/LC500の場合は、「88,000円」と非常に高価です。
ツインターボエンジンのLS500ではLS500hやLC500hと同様の「58,000円」ですから、大排気量車を所有することは大きな負担となりますね。
レクサスの5Lエンジンは、アイドリング時などの、低負荷時にはエンジン回転数を落として燃料消費を低減させていますし、高速道路での定速走行ではJC08モード燃費を遥かに超える数値をマークするなど5Lエンジンとしては良好な数値をマークするなど環境性能を向上させていますが、現行の税制では重い課税ですね。
近々発表となると思われる、トヨタ/新型センチュリーにはLS600hと同型の5Lエンジン(2UR)+THS2が搭載されますが、これが最後の5Lエンジン搭載モデルになるのでしょうか?
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