レクサスでは、2014年の新型車からパッド型のリモートタッチ(RTI)を採用しており、第3世代レクサスでも継続採用されています。
既報のとおり、ESやUXといった新型車でも採用されることが確定しています。
しかし、このリモートタッチ、使用しているとだんだん表面に汚れが生じてしまいます。
(一見綺麗に見えても、クリナー等で拭くとかなり汚れています。)
試乗車等ではかなりキタナイ個体も見受けられます。
純正のタッチパッドは適度なマット感があるのですが、使用頻度が高い"中央部分”はだんだん表面が削れたり、油脂で汚れたりして、テカテカになってしまい、お手入れをしないとだんだんみすぼらしくなってしまいます。
そこで、スマートフォン等でも使用されている「保護フィルム」を施工しました。
使用したのは、100円ショップ(ダイソー)の保護フィルム。購入価格は108円です(笑)
タッチパッドの面積が意外に広く、市販のスマートフォンのものはサイズが適合しないので、フリーサイズの大型のものを仕入れました。そして、今回は、「つやあり」をチョイス。
リモートタッチ自体はあらかじめ車両から外しておきます。(この部分は簡単に外せます)
車両の中は”微細なチリ・ホコリ”が舞っていますので、パーツは外して自宅に持ち帰り作業するのがベストです。
なお、タッチパッドの周辺のスイッチ類ですが、LCは無塗装樹脂ではなく、薄いガンメタ系の塗料で塗装されているので、十分な質感を保っていますね。
LCやLSで採用しているタッチパッドは、正方形に見えますが、若干大きさが異なります。
(計測していないですが、2017年にマイナーチェンジしたNX、2017年末に一部改良されたRX/RCFも同じ大きさと思います)
縦のサイズは約「75mm」です。
横のサイズは約「79mm」です。(80mmは無い)横のほうが若干広くなっています。
ツヤありタイプはホコリが入ると目立つのでホコリが少ない、お風呂場などで施工するのが定番ですね!
タッチパッドの表面は一見平滑に見えますが、実際は微細な凹凸があるので、スマホや液晶パネルのようにピッタリとは貼れず、微細な模様が出来ますが、綺麗に空気を抜くとほぼ気にならなくなります。
車両に貼り付けると、適度な艶でかつ滑りがよくなるので、操作性がアップしたように思います。
逆に「マット感」が欲しい場合はマットタイプのフィルムを貼るのも良いでしょう。
なお、説明書にはタッチパッド部分には”フィルム等は貼らないように”、との説明がありますので施工は自己責任となりますが、これで操作性が悪くなったり動作しなくなることはないと思われます。(実際に問題なし)
そのため、お手入れや操作性を向上させたい場合は保護フィルムを施工するというのはアリと思います。
私的には、ディーラーオプションで「保護フィルム」があれば結構売れるような気がするのですが・・・
※MC前のNXやRCFはタッチパッドの表面がザラザラしているのでフィルム貼り付けには向きません。
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ありがとうございます。GSF、ニュースリリース以外にも足回りやステアリングフィールなど変更がはいっている可能性はありますね!でも、なぜか表には出ていない・・・本当ならもったいないと思います。
次期GSは、私も新型はあると思うのですが、いったん現行のコンセプトは終了するものと思います。
2021年頃、クラウンがマイナーチェンジする頃に再登場!という感じではどうでしょうか?
新型クラウン、価格がオープンになったようでかなり話題のようですね。
私もチェックしたいと思います。
いつも楽しく拝見しています。
GS-F 2019モデル 中身(サスペンションの剛性アップなど)の見直し
最後のマイナーチェンジでしょうか。
僕はまだ 次期GSは鋭意開発中と考えています。
次期クラウンだけでは投資回収がおぼつかないからです。
LF-1リミットレスも3年後ですしね。
ひょっとしてGSの未来は 次期MIRAI?!
では、また。