それと同時に、いわゆる暫定版「プレカタログ」の配布もスタート!
従来車種のプレカタログより若干ページ数も多く(全24P)なっています。
内装紹介は非常に映える、ブリージーブルー内装で。
L package専用内装かつメーカーオプションであるところが残念ではあります。
ボディカラーは各国で若干違うようで、日本は全11色で登場。ジュネーブショーで公開されたブルー(ストラクチュアルブルー)は残念ながら現時点ではラインナップされていません。
内装カラーは既報のとおり4種類。日本仕様にはあと1〜2種類ほど追加がほしかったところ・・・。
S package専用装備も既報どおり。
ベース車両 or Lpackage+100万円の設定ですが、21インチホイールが+約16.2万、LDHが+約21.6万、LSDが+4.3万、アルカンターラ内装+約10.8万・・・と考えると、残る「アクティブリヤウィング」+「ギヤ比可変ステアリング(VGRS)」等が45万円程度の換算なので、少し割高感がある印象です。ただ、後付できない装備が多いのでスポーティな走りを好まれる方は「S Package」一択となるでしょう。このグレードは初期受注の割合が一番高そうです。
スペック表については、某マニュアルで確認された方にとってはほとんど目新しい情報がありません。
次の点は予想されたとおりとは言え、正式に「設定がない」ことが確認できました。
■アダプティブハイビームシステム(AHS)
■アイドリングストップ機構(LC500)
■助手席シートポジションメモリーシステム
■カードキー
なお、プレカタログには記載されていませんが、LC500のモード燃費は「7.8km/L」に変更されています。
また、あわせて初採用の予定であった、「3Dリアル市街地地図」については搭載が見送りとなった模様。
その他、パノラマガラスルーフは、SUV系のものと違い、開口部が思ったより狭いようです。ここは実車で確認したいところ。
プラットフォームの刷新、内外装デザインは非常に魅力的ではありますが、先進装備という面ではほとんど目新しいものがないというところは気になる方もいらっしゃるでしょう。(特にLS500と比べてしまうと・・・)
しかし、それらも気にならなくなるほど内外装の魅力的なデザインがLC500/LC500hにはあると思います。
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