2020年1月に入ってから主に2つのスクープが掲載されています。
1つめはレクサスLS 自動運転車(2020年秋発売)
■トヨタ、自動運転「レクサス」今秋発売 高速道路で合流、追い越し
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020010402000067.html
販売店ルートからも「秋にレクサスLSのマイナーチェンジ」の噂が伝わってきますが、中日新聞も1月4日付で報じています。
高速道路で合流や車線変更、追い越しまで自動でできる「レベル2」相当のものを実現する模様。
日産・「プロパイロット2.0」のように自動車専用道路において、条件付きで同一車線内手放し運転も可能なレベルに仕上げてくるそうです。
先行発売が噂される「ホンダ・レジェンド」では、ベース価格から400万円程度上乗せされるのでは?とのうわさ話もあるようですが、既存車種に比べて価格アップは間違いなさそうです。果たしてLSではどうなるのでしょうか?
自動運転技術を登載したLSが「専用の名称」で販売されるのか、既存のLSが一斉にマイナーチェンジし、メーカーオプションとして自動運転機能が登載されるのかにも注目ですね。
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2つめは、ようやく発売が現実となった、レクサスLC F (新型車)
1月7日付でトヨタ「GRスーパースポーツ」とともに記事化されています。
■1億円超のスポーツカー発売へ トヨタ、22年めど
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020010702000057.html
すでに、昨年末に「V8ツインターボエンジン」の開発が正式にアナウンスされていますが、「LC F」の発売が決定しています。記事では「2020年以降」とされていますが、実際の発売は2021年度になると予想されます。
「基本設計から見直しする」、「価格は2000万円超」という具体的な話が新聞紙上にでていることから、LCFは後席をオミットし、2人乗りになる・・・と言う話もリアリティが出てきましたね。
後席もなくなってしまうと荷物置き場にも困りますのでファミリーカーとしてはなかなか使用ができないのが残念!(到底私は手が届きませんが・・・)
LFAの後継としての位置づけのようですが、V8ツインターボエンジンをデチューンしてLC500(マイナーチェンジ)に搭載するのでは・・・という話もあるようですし、しばらく停滞していた「F」にあらたら息吹が吹き込まれるのは面白くなりそうですし、トヨタブランドに「GR」があるように、レクサスのSUV系にもぜひ「F」モデルを期待したいところです。
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