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2021年12月09日
またやらかしたか?フレーム塗装 TRX850レストア【7】
今日は暖かい一日でした。
ガレージでジャンバー無しでもすごせました。
風が無いのは寒さを感じないのでいいですね。
退職して4年と半年です。
ほぼほぼ想定通りのセカンドライフを送っています。
経済、疫病など大きな変化なく過ごしたいものです。
ガレージでジャンバー無しでもすごせました。
風が無いのは寒さを感じないのでいいですね。
退職して4年と半年です。
ほぼほぼ想定通りのセカンドライフを送っています。
経済、疫病など大きな変化なく過ごしたいものです。
レストア中のTRX850です。
全バラして、部品毎に点検、清掃、必要であればオーバーホールしています。
まずはノーマルの状態で復活しようと考えています。
せっかくばらしたので、各所に錆びの出ていたフレームは塗装しました。
純正の銀か? 引き締まった感じであろう黒か?
外装色の青か?
青に決めました。
やらかしたでしょうか?
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お絵描きソフトでイメージしてみました。
悪くないと思うのですが
・・・・・どうでしょうか?
もう少し薄い方が良いかもしれません。
退職後のレストア生活の中で、何回もフレームの塗装はしていますが、すべて黒でした。
今回は悩みながらも、ライトブルーメタリックでGO!です。
使う塗料はすべて2液ウレタンです。
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まず、下地を仕上げます。
錆びている所はカップブラシでできるだけ錆びを取りました。
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その後、錆び転換材で赤さびを黒錆にします。
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全体的に#400の非耐水ペーパーで足付けします。
プラサフを2度塗りします。
ライトブルーメタリックを3度塗りします。
最後にクリアを3度塗りしました。
それぞれの間隔は、同一塗料は1時間程度、異なる塗料は1日開けました。
フレームは、溶接部など凸凹が多いので、あまりヤスリの工程を入れない方が良いです。
特にプラサフは柔らかいので、すぐに地肌が出てしまいます。
クリヤが乾きましたので、タンクとシートカウルを乗せてみました。
車両として完成しないとイメージが湧きませんが、あまりやらかした感は無いと思います。
(完成したら、ショックを受けるのかもしれませんが)
その時は、シルバーに再塗装しましょう。
リヤサスも分解、清掃のついでに塗装しました。
組み上げるのが楽しみです。
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2021年12月07日
やらかしました! TRX850レストア【6】
YAMAHA TRX850は、分解が終わって一つ一つのSubAssyをさらにばらして、チェックや清掃をしています。
今日は、フロントフォークを分解しました。
そこで、やらかしました。
ほとんどのバイクのフロントフォークは、車体姿勢の真下から上に向けてのM10の六角穴ボルトが有ります。
それで止めているホークの内臓物に回り止めをして、この六角穴ボルトを回します。
まず、内臓物を回り止めする道具を作らねばなりません(売ってますが、作ります)。
二面幅27oのナットで回り止めするようになってますので、こんな感じの物を溶接すれば出来上がりです。
後は、手持ちの工具を継ぎ足して作業開始です。
準備完了です。
フォークの下側からインパクトでブルル〜とやった瞬間に六角穴がナメました!
使った道具が悪かったです。
ボールポイント型レンチはナメるんです。
分かっててやってしまいました。
以前、このためにストレートの物を作って有ったのですが・・・・・・。
ナメたボルトの頭をドリルで飛ばそうかとも思いましたが、
その前に、フォーク内に突っ込んでいる自作工具の方を回してみました。
幸運なことに、カキーンと音がしてネジが緩みました。
これで分解完了です。
オイルシール、ダストシールは交換します。スライドメタルは思ったより減っていませんでした。
部品は綺麗に洗浄して組み付けます。
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2021年12月05日
90°Cで8mm TRX850レストア【5】
寒くなってきました。
ガレージを吹き抜ける風が冷たいです。
でも楽しいんので、バイクいじりは続きます。
退職して4年と6か月目です。
ガレージを吹き抜ける風が冷たいです。
でも楽しいんので、バイクいじりは続きます。
退職して4年と6か月目です。
TRX850はほぼ”全バラ”状態です。
今日は冷却配管の中にあるサーモスタットの検査をしました。
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サーモスタットはラジエターの後ろ側、キャブレターの前下側にある配管中のケースの中にあります。
全バラでもしない限り点検できない部分です。
サービスマニュアルによりますと、90°Cの湯の中でリフト量が8mmです。
まず、湯を作ります。
こんな時は、キャンプ道具が役に立ちます。
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塗料(シンナー)の空き缶を切って、鍋にしました。
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マニュアルのリフト量とは、冷却水が通れる隙間を作るために開く蓋の移動量です。
規定通り、90°Cで8mmでした。
このマシンが生まれて22年経過していますが、この部品は機能的に問題無しでした。
途中で交換された可能性はあります。
ホース類がそれほど硬くないのは、オーバーホールの実績ありの証拠かもしれません。
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2021年12月03日
これもダメですか? TRX850レストア【4】
季節外れの台風が発生しています。
どうやら、本土には影響はないようですね。
外装を含めて”全バラ”しますので、部品が広がっています。
雨、風は嫌ですね。
退職して4年と6か月目です。相変わらず、バイクいじりは楽しいです。
どうやら、本土には影響はないようですね。
外装を含めて”全バラ”しますので、部品が広がっています。
雨、風は嫌ですね。
退職して4年と6か月目です。相変わらず、バイクいじりは楽しいです。
このTRX850を購入した時の話では
『普通に走ります。』『気になる方はメンテナンスしてください。』との事でした。
年式から見て、メンテナンス無しでは乗り出せないとは思っていましたが、納車してエンジンを始動した感じでは全バラが必要かなと思うような悪くない状態でした。
が・・・・・・・。
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今、全バラして良かったと思っています。
まだばらしたばかりで、各部品の検査、確認は終わっていませんが、
とりあえずキャブレター周りの確認してみました。
入り口は汚いですね。
まずキャブレター本体の上半身です。
ダイヤフラムは左右とも亀裂が入っています。
交換するしかありません(安くないんですよコレ)。
その亀裂の粉でしょうか?
ボデー内側は黒い粉で一杯です。
続いて、下半身です。
ジェット類は綺麗でした。ガソリンの腐食したカスもありません。
しかし、タンクの錆びでしょうか?
フロート室には茶色い粉が溜っています。
少なくても、我が家に来て何回もアイドリングした時には、これらの粉がエンジンに入ってしまったでしょう。
キャブレタークリーナーと歯ブラシで綺麗にしました。
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次はインシュレーターとキャブレターを繋ぐゴム製のジョイントです。
これも亀裂が入っています。交換しかありません(これも安くないんです)。
22年前のマシンですので、ノーメンテナンスであれば不思議ではない故障です。
外観から見て、途中でメンテナンスされている事を期待していましたが、やはり世の中厳しいですね。
せっかく買ったマシンですので、快調に走れるように仕上げたいと思います。
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2021年12月02日
全バラ開始 TRX850レストア【3】
季節外れの台風が発生しています。
外装を含めて”全バラ”しますので、部品が広がります。
雨交じりの風は遠慮したいものです。
新コロちゃん、Newバージョン発生ですね。自然界では共存する方向に進むのが原則らしいです。その点では、Newバージョンは毒性が低いはず?です。期待しています。
退職して4年と6か月目です。相変わらず、バイクいじりは楽しいです。
外装を含めて”全バラ”しますので、部品が広がります。
雨交じりの風は遠慮したいものです。
新コロちゃん、Newバージョン発生ですね。自然界では共存する方向に進むのが原則らしいです。その点では、Newバージョンは毒性が低いはず?です。期待しています。
退職して4年と6か月目です。相変わらず、バイクいじりは楽しいです。
いよいよ、TRX850をほぼ全バラしていきます。
このマシン、エンジンにスイングアームが取り付けられているタイプです。
フロント回りを外してしまえば、フレームは上へ抜けるはずです。
かつて、BMW R1100GSのレストアをした時の画像(↓)です。
これと同じ姿になると予想しています。
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順番にばらしていきます。
まずは、外装です。
これは外すだけです。
次にフロント回りです。
これも苦労することなく外れました。
次はフレームです。
ネジ関係は固い所もありましたが、M10なのでこんなもんでしょう。
結局、ネジの固着なども無くそれほど苦労なくバラせました。
予想通り、エンジンとリヤ周りだけが残りました。
最終的にはリヤ周りも外しました。
危険なので、単管で組んである梁から吊っています。
今後はゆっくりとばらした部品を点検、掃除しながら組み付けて行きます。
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