2016年02月05日
とにかく美味しいサツマイモの素晴らしい効能と選ぶポイント
秋の味覚として代表的な食べ物であるさつまいも
は、焼いたりふかしたりして食べるだけでなく、みそ汁に入れたり、グラタンにしたり、
実に様々な調理方法で楽しむことのできる優秀な食材です(^ ^)
(秋に限らず、一年中美味しく食べられます!)
そして、同じ食べるのではれば「黄」と「紫」がオススメです!
(1)2つの力で便秘解消をサポート!
サツマイモは
腸内で水分を含んで数十倍になり、スムーズな排便を促す不溶性食物繊維
「セルロース」の豊富な食べ物で、便を作る力を力強くサポートしてくれます!
それだけでなく、サツマイモに含まれる「ヤラピン」という成分は、便を柔らかく保つ
作用があり、不溶性食物繊維とダブルの効果で便秘の解消に働きかけます。
(2)美肌成分がたっぷり!
サツマイモのビタミンC含有量はイモ類の中ではトップクラスで、
リンゴの5倍のビタミンCを含みます。豊富なデンプン質によって
守られているため加熱してもビタミンCの損失が少ないのが特徴です。
また
サツマイモの皮部分に多く含まれる「アントシアニン」には血液中の糖が
スムーズに細胞に運ばれるよう促す作用があり、余った糖がコラーゲン
などのタンパク質と結合して起こる「糖化」を予防してくれます。
同様に、皮部分に多く含まれるクロロゲン酸はコラーゲンやエラスチンなど
お肌の土台となる成分の生みの親「線維芽細胞」を紫外線などの酸化ダメージから守り、
お肌のハリと潤いを守ります。また、クロロゲン酸には、シミの元となるメラニンの
生成を抑制する作用もあり、総合的な美肌作りに◎。
■「黄」と「紫」を選んで!
サツマイモにはいろんな種類があるのですが、その中でも抗酸化作用が高いのは
「安納芋(あんのういも)」や「紫芋」などになります。そんなわけで
同じ食べるなら是非、安納芋か紫芋を選んで下さいね〜!
安納芋であれば、水分が多いので焼き芋や干し芋がオススメ!
紫芋ならば、水分が少ないのでスイートポテトやサツマイモポタージュがオススメ!
【まとめ】
さつまいもはその大きさや量から「食べると太る」と思われがちですが
エネルギー量はご飯とさほど変わらず、すぐに太ってしまうという心配もありません。
さらにここ最近は
免疫力を高めたい方や血圧やコレステロールなどによる生活習慣病
が気になる健康志向の方から注目されている食材でもあるのです!
それだけでなく
さつまいもに含まれるクロロゲン酸やアントシアニンには抗酸化作用
があり、美容や美肌を意識する方にもオススメなのです!
腸内環境を整え
美肌にも効く
そんなサツマイモを、是非愛してやってくださいね(^ ^)
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