2016年04月18日
遺伝子チェックでダイエットと痛風を攻略しよう!
体内で作られる尿酸が適正量を超えると危険信号です!
なぜなら、この尿酸値の高い状態が長く続くことによって「痛風」が発症してしまうから!
では、どうしたら尿酸値を上げずにすむのでしょうか? 今回は、「太りやすい」「痩せやすい」
といった観点から健康を考えていきたいと思います。

【ダイエットと遺伝子の関係】
寝ているあいだも含めて1日24時間の中で自然に消費するエネルギーを「基礎代謝」
といいます。この基礎代謝と、運動や家事、仕事などの活動によって消費する運動
エネルギー、食べたものを消化したり吸収したりするときに使われるエネルギーを
合わせたものが1日の消費エネルギーなのです。
1日の消費エネルギー = 基礎代謝 + 運動エネルギー + 食事に関わるエネルギー
例えば、ある40代女性の場合、1日の消費エネルギーは1720kcalです。
(基礎代謝量1170kcal、運動エネルギー350kcal、食事で使われるエネルギー200kcal)
とすると、、、これを超えるカロリーを摂取すれば太るし、少なければ痩せます。
ダイエットを気にしている方であればお分かりのことですよね。
ところが、必ずしも摂取カロリー通りには体重の増減は行われません。
実際の「太りやすさ」「痩せやすさ」は人によって違います。
この一因には「倹約遺伝子」と呼ばれる遺伝子の働きがあるようです。
日本人のおよそ3人に1人がこの倹約遺伝子を持っています。
(1日の消費エネルギーを抑える働きをする)
一方、 倹約遺伝子とは反対に、エネルギーを多く消費するよう働きかける
遺伝子も存在します。 「痩せの大食い」がいるのはそのためです。同じような
体型の人が同じ量の食事を摂っても、太る人と太らない人がいるのはこのためです。
同じようにダイエットに励み成功している人がいる一方で、なかなか痩せない人...
どうして?
原因は遺伝子のタイプにあったんです!
しかしながら、いくら「痩せにくい」体質だといってもダイエットが
必要な方もいるわけです。そんな方にはダイエットの基本をコツコツと
行っていただくほかありません。
【ダイエットを迷っているあなたに贈る言葉】

え〜〜...ひとくちに肥満と言いましても、内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満の2つの
タイプがありまして、、、前者のほうは特別厄介です。「自分はもしかしたら内臓脂肪型
肥満なんじゃないのかなー」と思う方は放っておかず、すぐダイエットに取り組みましょう!

とはいえ、10キロ、20キロ単位の減量に取り組む場合、やる前からやる気スイッチがオフ
になりがちですよね。果てしなく続くダイエットの苦しみから目を背けたくなってしまいます。
時間はかかるしストレスが多いしとにかく空腹が辛い。ダイエット意欲が薄れるってもんです。
それでも、あなたの健康のため、痛風で苦しまなくて済むように、ダイエットは絶対に
行っていただく必要があります。そこでまずは3か月間の期間限定ダイエットはどうでしょう?
現在の体重の5%程度を落とすだけでも、 様々な危機的状況から抜け出せるのです。
3か月頑張って成果が出れば、「やったー!嬉しいなー!もっと減量しよう!」と
なるはずですよね。自信を持ってその後のダイエットにも取り組んでいけるはずです。
【ダイエットの基本】
* ダイエットの基本は、
* ○食事
* ○運動
* ○ストレスコントロール
敢えてここでは何も言いますまい...
【ストレスコントロールのススメ】
過食の原因となっているストレスを探ることが大事!
・なぜ肥満になるほど食べたのか
・なぜそんなに甘いものが欲しくなるのか
・なぜ夜食や間食をやめられないのか
その原因になっているストレスを見つけ出さない限り、たとえ一時的に減量に成功
したとしても、また過食に走ってしまいます。いわゆるリバウンドってやつです。
とはいえ、 考えるだけではストレスの原因は見えてきません。人に話を聞いてもらって
気づくことがあるので、日常生活の中で会話の中にあなたの「ストレス」の原因が
何なのかを探りながら見つけ出していただければと思います。まるで宝探しをする
かのように「ストレス」の原因を探ってもらいたいのです。
ストレスの原因さえわかってしまえば、そのストレスに因る「過食」に
ストップをかけることができます!!!
【野菜ダイエットに挑戦しよう!】
大好きな3度の食事の前に、今が旬の春キャベツをたくさん食べることをお勧めします。
そもそも日本人は慢性的な野菜不足ですし、食事の最初に野菜を食べることで摂取カロリー
を自然に抑えることができます。辛い空腹感とも無縁です。
キャベツに飽きたらレタスやセロリ、トマト、きゅうりなど何でもいいんです。
とにかくお野菜をたくさん食べましょう!
その上で、
* ○肉、魚、豆腐、卵、牛乳などで1日70gのタンパク質を摂る
(タンパク質はダイエットに大切です)
* ○ご飯は1回につき、お茶碗3分の2杯(200kcal相当)に
(同じカロリーならパンや麺類に変えてもOK)
* ○おやつにはフルーツを
* ○砂糖や油ものはできるだけ控える


最後に、
冒頭で説明した「遺伝子がどうしても気になる!」という方は
一度確かめてみてはどうでしょうか。私の周りにも「遺伝子チェック」
を行ってから本格的なダイエットを始める方がいらっしゃいます。
【遺伝子チェック】
自分が倹約遺伝子を持っているかどうかを手軽な「検査キット」で調べることができます。
ダイエットに特化した「遺伝子検査キット」!簡単かつ低価格で安心安全の検査キットです。
遺伝子検査というとなんだか難しそうで怖いと感じる方もいらっしゃると思いますが
「遺伝子博士」はまったくそんな事ありません。例えば、検査結果は専門用語ではなく
「全身ぷよぷよ筋肉不足のパンダタイプ」など動物に例えられていてとてもユニークですよ。
そして、検査後のアドバイスにあわせた食事や運動を遂行していくだけで無理なく効率的に
ダイエットを始める事ができるようになっています。
「自分がどう太りやすい体質なのか」を知る事は大切です。
まず敵を知らなければ戦いようがありませんからね。
そして、こうした検査は今すぐ減量が必要な人だけに役立つものではありません。
いま太っていない人であっても、自分の遺伝子タイプを事前に把握しておけば
生活習慣に気を配り、今の健康的な体型をキープすることにも繋がります。
20代、30代のうちに検査しておけば、太りやすくなる中年期に備えることが
できるというのも検査のメリットです。
あなたのダイエットが大成功し、痛風の心配がなくなりますことを
心より願っております(^ ^)
「インナー美男子をめざして」運営スタッフ一同より
それではまた

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