2015年08月30日
男性用スキンケアに喝!男には◯◯が一番!
一昔前は、男性用化粧品といえば、髪をビシッと整える「整髪料」とニキビ・あぶら症対策の「洗顔料」があれば十分!...でしたが、近年は、化粧水やクリームなどのスキンケア商品がとにかく充実しています!
これには、「男性の中性化」と、化粧品メーカー各社の「市場飽和状態打破」が関係しています。
メーカー各社は、
・濃密な泡の出る洗顔料
・美白・保湿成分を配合したクリーム
など、主に10〜20代の若者男子をターゲットとした新商品を次から次へと投入してきています。
近頃の若者男子たちは、どうやら「肌を美しく保ちたい」という意識が高いようです。
そこをうまくついた広告戦略によって、市場が広がっていく仕組みなんですね〜(^-^)
現状、この世代がスキンケア商品の売り上げに占める割合はまだまだ小さいようですが、今後、益々伸びていくと予想されています。
事実、化粧品業界の国内市場が成熟する中、男性用は確実に伸びており、だいたい毎年前年比5%アップくらいは伸び続けています。(年間売り上げ1,000億円以上)
特に、「頭皮用シャンプー・リンス」などのヘアケア用品と、前述したようなスキンケア用品の需要は拡大し続けているようですよ。
店頭の一角には「メンズ」コーナーが大きく設けられていますしね(^-^)
たとえば、消臭効果のある肌着や靴下、顔用のローラーやパック、「毛穴やシミ隠し」、「目のクマ隠し」などなど、トータルで400種くらいの商品がずらりと陳列されたりしています。
この商品群の充実で、「消費者の潜在的ニーズが掘り起こされた」のは間違いないみたいです。
皆さんはこの傾向をどう思われますか?
「男性でもしっかりと、身だしなみに気を遣う方がいい!」
それとも、
「不潔!だらしない!は論外だけど、男性にはあまり過剰に美容を気にしてほしくない!」
「洗顔後に化粧水とクリームを使って肌荒れしないようにしています」
「化粧品代に月5,000円くらい使います」
「気分を変えたり清潔感を保ちたいから」
といった若者男子が多い中、私としては、エチケット程度の身だしなみは整えるべきだけどほどほどにね、と言いたいですね。
若いうちは、若いからこそもっと他にやるべきことがあるんじゃないかな?と思います。
何と言っても若者には汗がよく似合いますし、汗かいて頑張っている姿が一番輝いてみえると思うんだけどなぁ(^-^)
最後までお読みいただきありがとうございましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
タグ:美容
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