2015年08月18日
2年目のアシタバ!枯れたみたいだけど大丈夫?
「明日葉(あしたば)は健康に良い!」って聞いたんで、昨年春、ホームセンターで苗を購入し庭に植えてみましたが...
なんと!
一年目はしっかり生育させて二年目以降に収穫......
「知りませんでしたぁ〜」(^_^;)
...気を取り直して2年目の今年!
待ちに待った収穫収穫、大収穫 (^-^)/
新芽が食用で(^-^)
花が咲き...
大成功! ( ´ ▽ ` )ノ( ´ ▽ ` )ノ( ´ ▽ ` )ノ
しかし現在の明日葉は...
7月下旬の猛暑日の連続にやられ
弱ってしまいました...
あまりにも悲惨で、
とても写真には残せません(”_”;)
そもそもアシタバは、
【暑さと寒さに弱い】のです。
八丈島に生育するので暑さに強いと思いがちですが、八丈島は意外と涼しい!
夏に、風通しの悪いところで猛暑に虐められたアシタバ君は...傷んでしまいました...
しかししかし、
調べてみると
・こぼれダネで株が増える!
・地上部分が枯れても根が枯れていなけれ
ば翌年以降も新芽が出て花が咲く!
花が咲くと種子を作って枯れてしまうのです!株の寿命は2〜3年。来年のニュー明日葉に期待しましょう(^-^)
と書いてあるではありませんかっ(^o^)/
【花が咲くと枯れる】 (^-^) ルンルン
というわけで、アシタバの育て方をおさらいしてみましょう。
【水やり】
土が濡れているうちに水をやると根が腐ってしまうので、乾いてからたっぷりあげます。
【肥料】
肥料が多いと根腐れの原因となります。アシタバは肥料控えめで良い。
【雨に注意】
梅雨などで長雨に晒されると腐ってしまいます。とにかく水はけが大事です!
【管理場所】
夏...半日蔭がGood (^-^)
冬...雪・霜にやられ、地上部は枯れるかもしれませんが、根が生きていれば春にまた芽を出して収穫出来ます。
冬...雪・霜にやられ、地上部は枯れるかもしれませんが、根が生きていれば春にまた芽を出して収穫出来ます。
【生育の特徴】
春秋が最盛期で、夏冬は生育が止まったようになります。
【初年度の枯れ・根腐れの原因は】 ・過度の水やり ・栄養過多 ・日の当て過ぎ 気をつけましょう! 【新芽の摘み方】 摘んで食用にするのは3本目の新芽から! 最初に出た新芽2本は、摘まずに 親葉としてずっと残してください。 夏の時期、この親葉が茶色く 変化したり穴があいたり、 枯れてしまっても心配はいりません。 次の新芽を親葉にすれば大丈夫です。 【秋になると】 残暑の頃からまた新芽の伸びがよく なってきます。新芽を摘んでやるほうが、 苗は長持ち!全然摘まずにいますと 早く寿命を迎えることになります。 葉茎の料理法 沸騰したお湯に約1分強、茹でるのが 基本です。長く茹でると、栄養分が お湯に出てしまいます。 電子レンジで数十秒加熱という方法も よいでしょう。 おひたし、味噌汁、炒め物、天ぷら がおすすめです。 ******** アシタバはセリ科のほろ苦い味の健康野菜です。 抗菌作用・抗酸化作用・アルツハイマー型認知症予防・がん予防の他、 血圧やコレステロール値を下げたり、ダイエット効果があったり、 血液をサラサラにしたり、便秘解消や生活習慣病予防にも良い食材ですので あなたのお好みの料理法と味付けでお召し上がりくださいね! ヾ(@⌒ー⌒@)ノ |
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