他人の目を気にしてしまうことで
自分の心に抑制をかけてしまうことがあります。
パノプティコンの塔の監視の話で例えられるように
誰が何をしている訳でなくても
塔の展望台から監視役が
その行動を見張っていると1人1人が感じることで
心に抑止力がかかってしまっていることがあります。
相手の視線を全く気にしなければいい、と言うわけでなく
相手の視点の1つ上の視点を意識することで
相手にどう思われるのか、ということにも
煩わされにくくなるところも出てきます。
誰に言われたわけでもなく
他人を理由にしてやれない理由が出てきて
自分の中で言い訳をつくってしまうのも
相手にどう思われるのかが気になるというところが
一番、大きなところになっているところでもあります。
自分にとって出来る理由を探していく中で
相手に依存しないで、自分で選択を選んでいくことが
その目に見えない幻想を超えていくことに
繋がっていくことだと思っています。
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