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2016年06月11日

君はどこにでも行ける

しばらく前に読んだ平田オリザの「下り坂をそろそろと下る」と同じ視点で、成熟した日本社会の問題点について書かれている本です。

20年後、世界では大幅な人口増になります。
日本は基本的に成熟、低成長ですが、東京のGNPは約$1500billion(約160兆円)で、その頃であっても世界一です。人口についても世界一が予測されています。しかし、視点を変えて人口増加が著しいのはどこか?を見ると、それはアジアの大都市になります。特に中国、インド、インドネシアなどが当たります。

20年後の東京は高齢化が進んでいますが、世界中では35歳以下の若年層が過半数を占めています。その人々はアジアの大都市に住んでおり、彼らのニーズに応えると成功しますよ、だから、そうするといいよ的な内容で語りかけています。ホリエモンはいわゆるノマド(遊牧民)的な生活をしていますので、その視点から外国、特にアジアの国々と日本、特に東京を対比して具体例を交えながら肌感覚の意見を述べてくれるのが面白い。特に若い女性に注目して彼女らの行動から社会変化を読み解くあたりがホリエモンらしくて面白いです。

最後に、テルマエロマエの作者ヤマザキさんとの対談がおまけであります(表紙にもなっていますね!)が、これは本当に余談。イタリアの現状について教えてくれますが、イタリアは先進国、日本とおなじ成熟した社会の問題を抱えていますので、ある意味、ホリエモンと愚痴を言い合うような対談になっていました笑

君はどこにでも行ける


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