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2016年07月12日

おっぱいトラブルの時の最強の味方サイト紹介します

おっぱいトラブル辛いですよね。
楽しいはずの授乳タイムも
憂鬱で苦痛な時間になってしまいます。
そんな時に役だったのがこのサイト。

最強母乳外来 フェニックス

はい。名前の通り最強です。
母乳育児をしたいすべての人の味方です。

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おっぱいが張ってから飲ませないとダメ、
夜寝る前に粉ミルクを飲みたいだけ飲ませなさい
このようなこと言われた方いませんか??
本当にそれで母乳育児が軌道にのりましたか?
そもそもあなたに教えてくれた人はおっぱいのこと
どれほど理解している人なのでしょうか??


じつは私自身、間違えた母乳育児で痛い経験をした一人です。
3000gを大きく超えて生まれた息子。
最初は順調に育っていましたが、
2か月目からぐっと体重が増えなくなったのです。
夜も長く寝てくれるようになってよかった〜
昼の授乳感覚も開けれるようになって楽になってきた〜
なんてのんきに思っていた頃でした。
体重を測ってびっくりしました。
このままの増加率だと来月には成長線の枠を割ってしまう程でした。
大きく生まれた男の子がこれはおかしい。
調べてみるとおそらく授乳回数や量が足りていないことが原因でした。
息子には本当に本当に申し訳ないことをしました。
私の授乳量自体もその頃には少なくなっていたと思います。

話はさかのぼって、
生んですぐのころ桶谷式のマッサージに行ったことがありました。
その時はおっぱいが痛くて痛くて
授乳のたびに震えがはしるほどでした。
歯を食いしばって
手足を折れてもいいってくらいグーッと握ってあげていました。
そのうち乳首に白いつまりがでてきてマッサージに行くことにしたのでした。
もっと早くいけばよかった・・・というほど楽になり、
その時に量が多く詰まりやすいこと、前絞りして(授乳前に自分でしぼる)
あげたほうがいいことなど指導していただきました。
体重が増えなくなったのは、それから1か月もしない頃でした。

保健師さんにも小児科医にも粉ミルクを進められました。
30分以上飲んでもなくのは母乳不足だから、
その時はミルクを飲みたいだけのませなさい。

あんなに母乳がたくさんでていたのに母乳不足?
自分なりに調べて夜は3時間おきにアラームをかけて授乳することにしました。
保健師さんに言ったら笑われました。
おかあさんそんなことしてるんですか?
それじゃ大変でしょう。
「そんなことしなくていいんですか?」
ええ。ただカープ指数(身長と体重から発育程度をだした指数)をみても
身長とのバランスが良くないから、もう少し様子を見て、
その時に体重が増えてなければ粉ミルクたしましょう。
じゃ具体的になにをすればいいのだろう?
夜の授乳は栄養価も高くとっても大事なはずなのに??
よくわからなくなりました。
おっぱいマッサージの桶谷さんにきいてみよう。
なにが正しいのか、泣きそうになりながら体重の相談をすると、
助産師さんは他の方とは全く別の助言をくださいました。

そもそも小児科や産婦人科などの医師と助産師さんでは
指針とするものが違うのです。
例えば生後1ヶ月間の1日当たりの体重増加量は
お医者さんからの指導は最低ラインが20g/日で、助産師さんは18g/日です。
助産院は基本的にWHOの基準と同じです。
月齢ごとの増加目安はそれぞれにありますが、
病院や保健師さんのように数字だけにとらわれて指導することはありません。
極端な場合を除いて数字はあくまで目安です。
体質的なものも考えられます。
助産師さんは息子の様子を見て、あんまり増えない月もあるし
どうみても大丈夫だと言ってくださいました。
助産師さんのアドバイスと最強母乳外来を頼りに
必死で毎日授乳していました。
夜はアラームをして授乳して、昼は3時間おきなど時間をあけず、
飲みたくなさそうでもススメました。(頻回授乳にしました)
そうしていくうちにまた母乳もたくさん出るようになり、
1週間で300g増えることもあるほど
ぐんぐん成長していきました。
その後2歳3か月まで飲みましたが
息子は今ではとっても大きいほうです。

うまく飲めていて、間隔をあけて授乳しても体重が順調に増えて、
赤ちゃんも機嫌よくおっぱいも張らずうまくいっている場合

もちろんそれでいいのです。
それに粉ミルクがいけないというわけでもありません。
絶対に必要な場合もあります。
ただ私のように変な知識で無理に間隔をあけて
体重の増加がおもわしくなく、結果粉ミルクをたすというのは
なにか違うと思います。

保健師や小児科医は必ずしもおっぱいに詳しいわけではありません。
もしかしたら助産師の中でも詳しくない人はいるかもわかりません。
こういった方は時代遅れの間違えた知識で堂々と指導してきます。
赤ちゃんがかわいそう
こういわれると自信がなくなってしまう時もあると思います。
でも2年3ヶ月間授乳して、その間様々なことがあり、
途中あきらめかけたり、涙したりしながら乗り越えることができたのは
間違いなく最強母乳外来のおかげです。
常に正しく、常に知りたい答えがありました。
これなしには私の母乳育児はできませんでした。
ありがとうございました。

今、母乳のことで悩んでいるすべての方の助けになりますように。

卒乳の時のお話はこちら
1歳になったら断乳!?ちょっと待って 世界の平均ご存知ですか??


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こどものアレルギーがきっかけで、食に関して、衣類に関して住まいに関して、衣食住すべてのことを見直し、家を建て、インテリアも替え、生活すべてを一変させました。断片的にでもこのブログに遊びに来てくれたみなさまのお役にたてれば幸いです!今日もステキな1日になりますように!
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