Matzocoatl「毒蛇だって知ってただろ？」

CMで石原裕次郎の「DVDコレクション」というのが創刊されると知った。

特に石原裕次郎に興味があるという訳ではないのですが、

昔のものをDVDとかで出してくれるのは良いことだなと思います。



この「石原裕次郎シアターDVDコレクション」は朝日新聞出版からの発売ですが、

自分はデアゴスティーニで出ていた「隔週刊 大映特撮映画DVDコレクション」を定期購読してました。

このブログでは映画「宇宙人東京に現わる」と映画「大魔神」の感想を書きましたが、

映画「ガメラ」など大映の映画DVDシリーズでした。


すでに全巻届いていますが、全然観れていないのが現状です。

このシリーズはもちろん既にDVDになっているタイトルもありますが、

今では手に入らないタイトルがDVDで手元に届くというのが嬉しいし、

とても意味のあるシリーズだと思っています。


昨日書いた映画「リアル〜完全なる首長竜の日〜」の感想の中に、

映画「スウィートホーム」はなんとかDVD化して欲しいなあと書いたのですが、

世の中にはまだまだDVDになっていない良作の映画がいっぱいあります。

もちろん、映画「スウィートホーム」なんかは有名な作品なので今でも観ようと思えば、

実は観れたりするのですが、

そんなに有名ではない映画はもうどこでも観られない…ということになってしまいます。

DVDとブルーレイは画質の違いはあれど、現状DVDでも苦にはなりませんが、

DVDで出ているのとVHSしか出ていないのはものすごく差があります。

なるべく多くの映画がDVDになって世に出て欲しいと。

DVDで出すことに意味がある…そんな気がします。

もちろん、出す側はビジネスなので儲けがなければ成り立ちませんが…。


で、ふとこれもこのブログで以前に書いた「五地蔵村」のことを思い出しました。

ドラマ「恐怖劇場'92」というオムニバスドラマの１つですが、

当時凄く観ていて凄く恐かった記憶があります。

テレビ東京系列局のドラマですが、放送は１回きり。

いろいろな権利があって難しいってのは分かるのですが、

こういう１回しか放送しないドラマって、

また観たいなあって思っている人って多いんじゃないかなって。


NHKとかはオンデマンドで過去のドラマとか配信したりしてるけど、

他の局も積極的に過去の作品が観れる状態にしてほしいなあ。

その１つとして、隔週でDVDコレクションとして、

90年代の単発ドラマとか出してくれないかなあ。

テレビ局にまだテープがあるなら、それを世に出すって文化的に意味があると思うんですよ。

どこかやってくれないかな。

どこかというか、ドラマ「恐怖劇場'92」がDVDになって出て欲しいなあ。

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