2017年05月27日
映画「デジモンアドベンチャー」の感想…短編映画と知らずにいました。
今日は映画「デジモンアドベンチャー」の感想です。
以前から書いていますが姉が有給消化中にてずっと家にいます。
その姉がハマっているのが「dアニメストア」です。
ほぼ毎日しっかり観ていて、月額の分以上の価値はあるようです。
自分の契約している「dTV」はほぼ使われず…解約するべきかなあ。
そんな中、何か観たいアニメある?と聞かれたので、
以前書いたアニメ「新世界より」みたいなものも良いんですけど、
全25話とかなると結構大変なので、「何か劇場版とか1話完結のものない?」と言ったところ、
何本かリストアップされ、その中の1つがこの映画「デジモンアドベンチャー」でした。
タイトルを聞いて、あ…そう言えば細田守監督作品だけど観てないやって。
そんな訳で今回は映画「デジモンアドベンチャー」の感想、chromecastを使ってテレビでの鑑賞です。
映画「デジモンアドベンチャー」は1999年公開の先にも書きましたが細田守監督作品。
今やアニメ監督でカッコたる地位を築いている細田守監督ですが、
この映画「デジモンアドベンチャー」が初の劇場版アニメの監督作。
このブログでは細田守作品はまだ映画「時をかける少女」しか感想を書いていませんが、
長編アニメは一通り観ています…あ、ワンピース観てないや…一通り観てませんでした。
以前、映画「バケモノの子」とかは動きが滑らかで綺麗みたいな事を書いたのですが、
細田守監督の動きはリアルというよりは、よりアニメっぽい動きであって、
なんとなくジブリ的な表現に通じるものがる…、そういうと「ポスト宮崎駿」という言葉が出てくるが、
はっきり言って全く違うタイプだと個人的には思っている。
ここでいうジブリ的は動きの表現についてです。
さて映画「デジモンアドベンチャー」の感想ですが、
実は観終わるまで短編映画という事を知りませんでした。
1999年春の東映アニメフェアの3作品の中の1タイトルが映画「デジモンアドベンチャー」で、
時間も20分…エンディングが流れ始めて「えっ!?」ってなりました。
勉強不足で申し訳ない。
テレビシリーズの前日談にあたる物語だそうです…自分はテレビシリーズも観てないので…。
なのであらすじもなにも書いてしまうと一通りの話になってしまうのですが、
主人公太一と妹ヒカリの前に突如謎のたまごが現れ、中から謎の生物が誕生する。
コロモンと名づけ仲良くなりつつあったが、しばらくすると恐竜の姿に進化、
理性を無くしたのか街にでてしまう。
そこへまたしても突如大きな鳥のような生物が現れコロモンと戦い始めるのだった…みたいな話。
ほんと物語としては、そんな感じで突如現れて、戦って、突如消えてというだけであるが、
さすが細田守監督…売れる前ですが、今観ても細田守だなあと思える作品でした。
それはやっぱあのヒカリがホイッスルを力いっぱい吹くシーン。
あの唾液に他との違いを感じました。
それよりもこれは完全に「怪獣もの」なんだなって。
一見コントロール不能で恐ろしい存在であるが、
子供たちを守ったり、どこかでつながってる…かもなあ…みたいな感じ。
そして、戦いが終わった後の夢ではない傷跡。
20分しかないけど、これは単純に楽しめる作品だったと。
ただ、劇中で「ボレロ」が何度も流れるのですが、
今だと世界フィギュアスケート選手権しか出てこないし、若干クドイ。
特徴的な音楽だけにあんなけ短時間のうちに流されると悪い印象がついてしまう気がする。
そんなわけで20分しかないし、空いた時間とかに良いんじゃないでしょうか。
ちなみに99年春の東映アニメフェアは「デジモンアドベンチャー」と「遊☆戯☆王」、
そして「ドクタースランプ アラレのびっくりバーン」!!
アラレちゃんって99年に劇場版がでるぐらいの存在だったのかと、それがびっくりバーンですわ。
以前から書いていますが姉が有給消化中にてずっと家にいます。
その姉がハマっているのが「dアニメストア」です。
ほぼ毎日しっかり観ていて、月額の分以上の価値はあるようです。
自分の契約している「dTV」はほぼ使われず…解約するべきかなあ。
そんな中、何か観たいアニメある?と聞かれたので、
以前書いたアニメ「新世界より」みたいなものも良いんですけど、
全25話とかなると結構大変なので、「何か劇場版とか1話完結のものない?」と言ったところ、
何本かリストアップされ、その中の1つがこの映画「デジモンアドベンチャー」でした。
タイトルを聞いて、あ…そう言えば細田守監督作品だけど観てないやって。
そんな訳で今回は映画「デジモンアドベンチャー」の感想、chromecastを使ってテレビでの鑑賞です。
映画「デジモンアドベンチャー」は1999年公開の先にも書きましたが細田守監督作品。
今やアニメ監督でカッコたる地位を築いている細田守監督ですが、
この映画「デジモンアドベンチャー」が初の劇場版アニメの監督作。
このブログでは細田守作品はまだ映画「時をかける少女」しか感想を書いていませんが、
長編アニメは一通り観ています…あ、ワンピース観てないや…一通り観てませんでした。
以前、映画「バケモノの子」とかは動きが滑らかで綺麗みたいな事を書いたのですが、
細田守監督の動きはリアルというよりは、よりアニメっぽい動きであって、
なんとなくジブリ的な表現に通じるものがる…、そういうと「ポスト宮崎駿」という言葉が出てくるが、
はっきり言って全く違うタイプだと個人的には思っている。
ここでいうジブリ的は動きの表現についてです。
さて映画「デジモンアドベンチャー」の感想ですが、
実は観終わるまで短編映画という事を知りませんでした。
1999年春の東映アニメフェアの3作品の中の1タイトルが映画「デジモンアドベンチャー」で、
時間も20分…エンディングが流れ始めて「えっ!?」ってなりました。
勉強不足で申し訳ない。
テレビシリーズの前日談にあたる物語だそうです…自分はテレビシリーズも観てないので…。
なのであらすじもなにも書いてしまうと一通りの話になってしまうのですが、
主人公太一と妹ヒカリの前に突如謎のたまごが現れ、中から謎の生物が誕生する。
コロモンと名づけ仲良くなりつつあったが、しばらくすると恐竜の姿に進化、
理性を無くしたのか街にでてしまう。
そこへまたしても突如大きな鳥のような生物が現れコロモンと戦い始めるのだった…みたいな話。
ほんと物語としては、そんな感じで突如現れて、戦って、突如消えてというだけであるが、
さすが細田守監督…売れる前ですが、今観ても細田守だなあと思える作品でした。
それはやっぱあのヒカリがホイッスルを力いっぱい吹くシーン。
あの唾液に他との違いを感じました。
それよりもこれは完全に「怪獣もの」なんだなって。
一見コントロール不能で恐ろしい存在であるが、
子供たちを守ったり、どこかでつながってる…かもなあ…みたいな感じ。
そして、戦いが終わった後の夢ではない傷跡。
20分しかないけど、これは単純に楽しめる作品だったと。
ただ、劇中で「ボレロ」が何度も流れるのですが、
今だと世界フィギュアスケート選手権しか出てこないし、若干クドイ。
特徴的な音楽だけにあんなけ短時間のうちに流されると悪い印象がついてしまう気がする。
そんなわけで20分しかないし、空いた時間とかに良いんじゃないでしょうか。
ちなみに99年春の東映アニメフェアは「デジモンアドベンチャー」と「遊☆戯☆王」、
そして「ドクタースランプ アラレのびっくりバーン」!!
アラレちゃんって99年に劇場版がでるぐらいの存在だったのかと、それがびっくりバーンですわ。
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この記事へのコメント
あのボレロの良さがわからんとか……
Posted by at 2017年10月29日 20:35
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