2016年09月13日
レンズは使ってみて分かる事がある!
はい、今回も「Blackmagic Pocket Cinema Camera」を仕事で使ってみました。
今回もお客さんのご都合もあり、撮影した映像をアップは出来ないので他の方の映像になりますが…。
今までの記事でも書いているのですが、
使っているレンズは、
「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」
「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」
「Vega-7 20mm/2」の3本。
3本とも、もともとはサイズの違うレンズなのでアダプターを使っています。
「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」は手ブレが酷くて手持ちでは無理って以前に書いたのですが、
今回は一脚を用意して使ってみました。
一脚は以前、雲台部分を壊してしまったのですが、雲台だけ中古を安く買いました。
壊してしまったメーカーと同じ「Slick」ですが、一回り小さくなりました。
でも、使っていても問題はありません。
ただ、一脚を使ったとしても「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」のブレは抑えられませんでした。
もちろん手持ちに比べれば遥かに安定しますが、それでもテレ端は無理。
しかもブレるブレない以前に、ちょっと他と比べると違和感があるぐらいに画質がボヤける。
うーん、使い方だとは思うけど、ちょっと仕事で「Blackmagic Pocket Cinema Camera」で「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」は微妙かな。
また、前回質感を絶賛した「Vega-7 20mm/2」ですが、ちょっとこのレンズも手ブレは目立ちます。
手ブレが許される、また手ブレを意識した映像を作るなら問題ないのだけど、
フィックスでしっかりとした映像を撮りたいって時は手持ちは止めた方が良いと思います。
こう考えると手持ちで十分使えるってレンズが「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」だけでした。
やっぱレンズの手ブレ補正機能があるか、ないかってのは凄く違いがあるんだなと。
手ブレ問題に関しては手ブレ補正機能のあるレンズがおススメだし、
一脚はあった方が便利…だけど、完全にフィックス映像を撮るなら三脚を用意すべし。
もちろん、ある程度の手ブレであれば、今は後処理で改善できるのですが。
なかなか…やってみないと分からないこととか出てきますね。
ただ、「Vega-7 20mm/2」のマニュアルでアイリスが絞れるのはクセになりそう。
「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」は優秀だけど、
絞りはデジタルで管理されるので「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の本体の右、左のボタンで操作しか出来ない。
これがスムーズにはアイリスを変えられないので絞っていこうとすると、カタッ、カタッ、カタッってなるのが微妙。
この点、アナログでアイリスを変えれるのは良いね!
でも「Vega-7 20mm/2」は前回も書いたのですが、絞りきっても完全にクローズをしないどころか、
天気の良い昼間とかはNDフィルタがないと明るすぎてしまう。
それぞれ、レンズの良いとこ、悪いとこって使ってみて気づくわけです。
まあ、それでもこの3本だと現状は「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」の1本でも問題はなかった感じです。
あと、「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の本体の「フォーカス」ボタンを2回早押しすると、
メニューのピーキングのオン・オフを変更できる。
「OK」ボタンを早押しすると画面中央の拡大ができる…ってのは知っていたのですが、
レンズが電子制御の場合は電源ボタンを1回長押ししても画面が暗くなるだけで電源が切れない。
画面が暗くなった時のもう1度電源ボタンを押すことで電源が切れます。
ただ、「Vega-7 20mm/2」みたいな電子制御のレンズでない場合は1回の電源ボタンで電源が切れます。
…まあ、使ってみればみんな気づくことですが、電子制御レンズの場合、電源を切ったつもりが切れてないって事がよくあって、
「Blackmagic Pocket Cinema Camera」って電池の減りが尋常じゃないぐらい早いから、気をつけた方がいいですよって事。
今回もお客さんのご都合もあり、撮影した映像をアップは出来ないので他の方の映像になりますが…。
今までの記事でも書いているのですが、
使っているレンズは、
「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」
「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」
「Vega-7 20mm/2」の3本。
3本とも、もともとはサイズの違うレンズなのでアダプターを使っています。
「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」は手ブレが酷くて手持ちでは無理って以前に書いたのですが、
今回は一脚を用意して使ってみました。
一脚は以前、雲台部分を壊してしまったのですが、雲台だけ中古を安く買いました。
壊してしまったメーカーと同じ「Slick」ですが、一回り小さくなりました。
でも、使っていても問題はありません。
ただ、一脚を使ったとしても「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」のブレは抑えられませんでした。
もちろん手持ちに比べれば遥かに安定しますが、それでもテレ端は無理。
しかもブレるブレない以前に、ちょっと他と比べると違和感があるぐらいに画質がボヤける。
うーん、使い方だとは思うけど、ちょっと仕事で「Blackmagic Pocket Cinema Camera」で「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC デジタル専用 フォーサーズ用」は微妙かな。
また、前回質感を絶賛した「Vega-7 20mm/2」ですが、ちょっとこのレンズも手ブレは目立ちます。
手ブレが許される、また手ブレを意識した映像を作るなら問題ないのだけど、
フィックスでしっかりとした映像を撮りたいって時は手持ちは止めた方が良いと思います。
こう考えると手持ちで十分使えるってレンズが「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」だけでした。
やっぱレンズの手ブレ補正機能があるか、ないかってのは凄く違いがあるんだなと。
手ブレ問題に関しては手ブレ補正機能のあるレンズがおススメだし、
一脚はあった方が便利…だけど、完全にフィックス映像を撮るなら三脚を用意すべし。
もちろん、ある程度の手ブレであれば、今は後処理で改善できるのですが。
なかなか…やってみないと分からないこととか出てきますね。
ただ、「Vega-7 20mm/2」のマニュアルでアイリスが絞れるのはクセになりそう。
「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」は優秀だけど、
絞りはデジタルで管理されるので「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の本体の右、左のボタンで操作しか出来ない。
これがスムーズにはアイリスを変えられないので絞っていこうとすると、カタッ、カタッ、カタッってなるのが微妙。
この点、アナログでアイリスを変えれるのは良いね!
でも「Vega-7 20mm/2」は前回も書いたのですが、絞りきっても完全にクローズをしないどころか、
天気の良い昼間とかはNDフィルタがないと明るすぎてしまう。
それぞれ、レンズの良いとこ、悪いとこって使ってみて気づくわけです。
まあ、それでもこの3本だと現状は「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」の1本でも問題はなかった感じです。
あと、「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の本体の「フォーカス」ボタンを2回早押しすると、
メニューのピーキングのオン・オフを変更できる。
「OK」ボタンを早押しすると画面中央の拡大ができる…ってのは知っていたのですが、
レンズが電子制御の場合は電源ボタンを1回長押ししても画面が暗くなるだけで電源が切れない。
画面が暗くなった時のもう1度電源ボタンを押すことで電源が切れます。
ただ、「Vega-7 20mm/2」みたいな電子制御のレンズでない場合は1回の電源ボタンで電源が切れます。
…まあ、使ってみればみんな気づくことですが、電子制御レンズの場合、電源を切ったつもりが切れてないって事がよくあって、
「Blackmagic Pocket Cinema Camera」って電池の減りが尋常じゃないぐらい早いから、気をつけた方がいいですよって事。
Blackmagic Design シネマカメラ Blackmagic Pocket Cinema Camera マイクロフォーサーズマウント フルHD対応 3.5インチ 001938 |
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