2016年09月14日
30Pのスローはソフト付属のスロー機能でも「75%」ぐらいならいける…気がする!
昨日に引き続き、仕事で「Blackmagic Pocket Cinema Camera」を使ってみたノウハウです。
以前にも「Blackmagic Pocket Cinema Camera」はフレームレートが30Pまでしかないので、
スローにする場合はカクカクしてしまうという記事を書きました。
もしなめらかなスローをそれでも使いたいのであれば、
フレーム補完して通常のスローよりも滑らかにしてくれる「Twixtor」とかを利用した方がいい。
それでも30Pはスローに向いていないので、
スローの映像を作るなら「Blackmagic Pocket Cinema Camera」以外の選択肢が優先だと思う。
でも…それでも、「Blackmagic Pocket Cinema Camera」で撮った映像をスローにした場合、
「75%」のスローならなんとか観れなくない!
…という事に気づきました。
通常、スローと言ったら「50%」が基準になるかと思いますが、
30Pの50%だとそのまま補完などの処理がないと15P程度のフレームレート相当に。
これは確かにカクカクしますよね。
しかし30Pの75%だったら22.5P…まあ強引だけどほぼ24Pに近いフレームレート相当に。
これなら動きがあまりないシーンだったら、そこまで気になりません!
…という事で、「Blackmagic Pocket Cinema Camera」で撮った映像で、
「Twixtor」とか特別なプラグインがない場合でもスローにしたいなあ…なんて考えている人は、
「75%」ぐらいのスローだったら、そこまで気にならないよ〜という話でした。
まあ「80%」のスローだったら、フレームレートは24P相当になるんだけど、
自分の目で見ていた結果、「70%」はなんか気になるけど「75%」はギリいけるかなって思ったので、
「75%」をオススメしてみました。
あと、「Vega-7 20mm/2」のレンズでもブレは目立つと書いたのですが、
そりゃ手持ちはブレるって話ですが、こちらもブレ補正のフィルタとかで問題なくなるレベルではあります。
ただ「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC」は、そんなレベルじゃないぐらいにブレるので手持ちは止めた方が良いです。
あと、今回編集は「EDIUS 6」を使ったのですが、
「EDSIUS 8」みたいにプライマリーカラーコレクションなんて便利なものはないので、
1つ1つ自分でフィルタを組み合わせて色の補正。
Filmモードはlog撮影みたいなものなので補正しても綺麗な画質を保てるのですが、
色が合ってない映像は補正時に手間になるので、やっぱり「ホワイトバランス」は撮影時に大事。
最近のビデオカメラは「ATW」も結構性能が良くなったと思っていたので、
わりと光源が短いスパンで切り替わって色をとる時間がない時は「ATW」は使っているのですが、
「Blackmagic Pocket Cinema Camera」にはその機能がないので、
毎回、色温度を合わせなくてはいけない。
なんとなくの色温度は感覚で分かるのですが、
いちいちメニューに入ってからの変更という操作が追いつかずにそのまま撮っていて、
後から彩度をあげたら微妙な色だった…ってたまにあります。
まあ補正とか変更は簡単にできるから良いんですが、
時間がないときは地味に手間になるので、撮影時にちゃんとホワイトバランスは合わせた方がいいですよ。
撮る前にホワイトを合わせる…当たり前なんですけどね。
以前にも「Blackmagic Pocket Cinema Camera」はフレームレートが30Pまでしかないので、
スローにする場合はカクカクしてしまうという記事を書きました。
もしなめらかなスローをそれでも使いたいのであれば、
フレーム補完して通常のスローよりも滑らかにしてくれる「Twixtor」とかを利用した方がいい。
それでも30Pはスローに向いていないので、
スローの映像を作るなら「Blackmagic Pocket Cinema Camera」以外の選択肢が優先だと思う。
でも…それでも、「Blackmagic Pocket Cinema Camera」で撮った映像をスローにした場合、
「75%」のスローならなんとか観れなくない!
…という事に気づきました。
通常、スローと言ったら「50%」が基準になるかと思いますが、
30Pの50%だとそのまま補完などの処理がないと15P程度のフレームレート相当に。
これは確かにカクカクしますよね。
しかし30Pの75%だったら22.5P…まあ強引だけどほぼ24Pに近いフレームレート相当に。
これなら動きがあまりないシーンだったら、そこまで気になりません!
…という事で、「Blackmagic Pocket Cinema Camera」で撮った映像で、
「Twixtor」とか特別なプラグインがない場合でもスローにしたいなあ…なんて考えている人は、
「75%」ぐらいのスローだったら、そこまで気にならないよ〜という話でした。
まあ「80%」のスローだったら、フレームレートは24P相当になるんだけど、
自分の目で見ていた結果、「70%」はなんか気になるけど「75%」はギリいけるかなって思ったので、
「75%」をオススメしてみました。
あと、「Vega-7 20mm/2」のレンズでもブレは目立つと書いたのですが、
そりゃ手持ちはブレるって話ですが、こちらもブレ補正のフィルタとかで問題なくなるレベルではあります。
ただ「シグマ 55-200mm F4-5.6 DC」は、そんなレベルじゃないぐらいにブレるので手持ちは止めた方が良いです。
あと、今回編集は「EDIUS 6」を使ったのですが、
「EDSIUS 8」みたいにプライマリーカラーコレクションなんて便利なものはないので、
1つ1つ自分でフィルタを組み合わせて色の補正。
Filmモードはlog撮影みたいなものなので補正しても綺麗な画質を保てるのですが、
色が合ってない映像は補正時に手間になるので、やっぱり「ホワイトバランス」は撮影時に大事。
最近のビデオカメラは「ATW」も結構性能が良くなったと思っていたので、
わりと光源が短いスパンで切り替わって色をとる時間がない時は「ATW」は使っているのですが、
「Blackmagic Pocket Cinema Camera」にはその機能がないので、
毎回、色温度を合わせなくてはいけない。
なんとなくの色温度は感覚で分かるのですが、
いちいちメニューに入ってからの変更という操作が追いつかずにそのまま撮っていて、
後から彩度をあげたら微妙な色だった…ってたまにあります。
まあ補正とか変更は簡単にできるから良いんですが、
時間がないときは地味に手間になるので、撮影時にちゃんとホワイトバランスは合わせた方がいいですよ。
撮る前にホワイトを合わせる…当たり前なんですけどね。
DJI Zenmuse Z15-BMPCC 3-Axis Gimbal for Blackmagic Pocket Cinema Camera |
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