2016年06月06日
実際に「Blackmagic Poket Cinema Camera」を使ってみた感想。
何度か記事にも書いていますが「Blackmagic Poket Cinema Camera」を買いました。
そして、実際に使ってみた感想です。
まず、以前書いた様にフォーサーズレンズ「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」と、
「FOTGA AFフォーサーズM43レンズマイクロ4/3アダプタ」の組み合わせ。
で、その時に「オートIRISやオートFOCUSも反応」と書いたのですが、
現場で使ってみたところ、この機能は使い物にならないことが判明。
もちろん反応はしているのだけど…速度も精度も実用には程遠いかなと。
この組み合わせの場合はマニュアル撮影じゃないと無理ですね。
実際に使うにあたって「Blackmagic Pocket Cinema Camera」はバッテリーの減りが早いと聞いていたので、
純正1個じゃダメだろうと思いNikon製の「EN-EL20」とDSTE製のバッテリーを2個ずつ買いました。
純正が800mAhで、Nikon製が1020mAh、DSTE製が1900mAh。
一番価格的に安いDSTE製が一番バッテリーの容量が大きいという。
ただ、実際に使ってみるとそんなに差が分からなかった…というかバッテリーの減りが本当に早い。
何も録画してなくても画面を見るたびにどんどんバッテリー残量が減っていく。
5個はちょっと買いすぎたかなと思ったけど、5個ぐらい持ってないと安心できないし、
ロケとか充電できる環境じゃないときの撮影の時は5個でも足りないと思う。
あとSDカードに関して、自分の持っているものはほとんど使えませんでした。
コマ落ちするとか、そういうレベルでなく、SDカードを差しても「No Card」と表示されました。
実際に使えたのはBlackmagic社の推奨のSanDisk製。
・SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-064G-X46 並行輸入品
・SanDisk Extreme SDHC SDHCカード UHS-1Class10 32GB SDSDX-032G-J35
自分の持ってるSDカードではこの2枚だけでした。
以下は「No Card」と反応すらしなかったSDカードです。
・M・Style イーサプライズ 大容量メモリ SDHCカード 32GB CLASS10 ESSDHC32G
・Transcend SDHCカード 16GB Class10 (無期限保証) TS16GSDHC10E (16GB)
・上海問屋 SDHCカード クラス10 32GB (EVERGREEN DNF-SDH32C10 Class10)
・BUFFALO Class10 microSDHCカード SD変換アダプター 16GB RMSD-16GC10AB
この4枚は自分の持ってるSDで反応しなかったものですが、
CLASS10ならコマ落ちはしても使えるかもと思っていたけど、それよりも「UHS-I対応」の方が大事なのかもしれない。
なので、未確認ですがSanDisk製じゃなくても「UHS-I対応」なら反応するかも。
実際、他のサイトで使えたという情報も見かけたりしますが、やっぱりコマ落ちとかあるみたいなので、
おとなしく「Blackmagic Pocket Cinema Camera」ではSanDisk製を使うのが良さそうです。
それにしても「No Card」は焦った…使う前から壊れたのかと。
その他にもいろいろ「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の備品を買ったのですが、
中でもやっぱり「Koolertron DSLR カメラケージ ハンドルシステム」は買って良かったかなと。
「Blackmagic Pocket Cinema Camera」には多くのカメラケージが発売されていますが、
もちろん本命はMovcam製のケージな気がしますが、ちょっとお金に余裕がなくて…。
でもKoolertron製のカメラケージも安いとは言え、2万円以上しますし作りはしっかりしていました。
届いた時は飾り気のないただの白い箱に入っており、大丈夫かなと思いましたが、
実際装着するとかっこいいし、色もダークグリーンな感じが良い雰囲気。
また色々な機材を買ってこのケージに装着していきたいです。
あと「デジカメ用リモートピストルグリップ JJC HR-DV」というのも遊びで買ったのですが、
今のところ使っていません…ケージをつけると重くなりすぎるので。
何もつけていない状態だったらいいのかも。
いかん、また結構な長文になってしまった。
とりあえず使ってみた感想ですが、手で持つとブレる。
まあ当たり前なのかもしれないが、手ブレしない画をとるには三脚に乗せて撮る、
もしくはステディカムとかが無いと無理だろうなあ。
で、まだまだ使いこなせてない中ですが、撮影したものをカラーグレーディングとか、
今までやってこなかった作業が新しいというか楽しいというか。
また、それについては後日しっかりまとめるかなと。
とりあえず30pで撮影していたのですが、普段は59.97iのビデオカメラ撮影がメインなので、
その映像と比べるとちょっとカクカクして見える。
もちろんそれが映画っぽい雰囲気になるのですが、映像にスロー加工をしようと思うと、
さらにカクカクが目立ってしまいます。
スーパースローみたいな映像を撮るには向いてないカメラですね。
実際に撮影した映像は権利の関係でアップできないので、
他の人の動画をとりえずのせておきます。
値段が安いけど「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の画質は脅威ですよね。
そして、実際に使ってみた感想です。
まず、以前書いた様にフォーサーズレンズ「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. L-ES014050」と、
「FOTGA AFフォーサーズM43レンズマイクロ4/3アダプタ」の組み合わせ。
で、その時に「オートIRISやオートFOCUSも反応」と書いたのですが、
現場で使ってみたところ、この機能は使い物にならないことが判明。
もちろん反応はしているのだけど…速度も精度も実用には程遠いかなと。
この組み合わせの場合はマニュアル撮影じゃないと無理ですね。
実際に使うにあたって「Blackmagic Pocket Cinema Camera」はバッテリーの減りが早いと聞いていたので、
純正1個じゃダメだろうと思いNikon製の「EN-EL20」とDSTE製のバッテリーを2個ずつ買いました。
純正が800mAhで、Nikon製が1020mAh、DSTE製が1900mAh。
一番価格的に安いDSTE製が一番バッテリーの容量が大きいという。
ただ、実際に使ってみるとそんなに差が分からなかった…というかバッテリーの減りが本当に早い。
何も録画してなくても画面を見るたびにどんどんバッテリー残量が減っていく。
5個はちょっと買いすぎたかなと思ったけど、5個ぐらい持ってないと安心できないし、
ロケとか充電できる環境じゃないときの撮影の時は5個でも足りないと思う。
あとSDカードに関して、自分の持っているものはほとんど使えませんでした。
コマ落ちするとか、そういうレベルでなく、SDカードを差しても「No Card」と表示されました。
実際に使えたのはBlackmagic社の推奨のSanDisk製。
・SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-064G-X46 並行輸入品
・SanDisk Extreme SDHC SDHCカード UHS-1Class10 32GB SDSDX-032G-J35
自分の持ってるSDカードではこの2枚だけでした。
以下は「No Card」と反応すらしなかったSDカードです。
・M・Style イーサプライズ 大容量メモリ SDHCカード 32GB CLASS10 ESSDHC32G
・Transcend SDHCカード 16GB Class10 (無期限保証) TS16GSDHC10E (16GB)
・上海問屋 SDHCカード クラス10 32GB (EVERGREEN DNF-SDH32C10 Class10)
・BUFFALO Class10 microSDHCカード SD変換アダプター 16GB RMSD-16GC10AB
この4枚は自分の持ってるSDで反応しなかったものですが、
CLASS10ならコマ落ちはしても使えるかもと思っていたけど、それよりも「UHS-I対応」の方が大事なのかもしれない。
なので、未確認ですがSanDisk製じゃなくても「UHS-I対応」なら反応するかも。
実際、他のサイトで使えたという情報も見かけたりしますが、やっぱりコマ落ちとかあるみたいなので、
おとなしく「Blackmagic Pocket Cinema Camera」ではSanDisk製を使うのが良さそうです。
それにしても「No Card」は焦った…使う前から壊れたのかと。
その他にもいろいろ「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の備品を買ったのですが、
中でもやっぱり「Koolertron DSLR カメラケージ ハンドルシステム」は買って良かったかなと。
「Blackmagic Pocket Cinema Camera」には多くのカメラケージが発売されていますが、
もちろん本命はMovcam製のケージな気がしますが、ちょっとお金に余裕がなくて…。
でもKoolertron製のカメラケージも安いとは言え、2万円以上しますし作りはしっかりしていました。
届いた時は飾り気のないただの白い箱に入っており、大丈夫かなと思いましたが、
実際装着するとかっこいいし、色もダークグリーンな感じが良い雰囲気。
また色々な機材を買ってこのケージに装着していきたいです。
あと「デジカメ用リモートピストルグリップ JJC HR-DV」というのも遊びで買ったのですが、
今のところ使っていません…ケージをつけると重くなりすぎるので。
何もつけていない状態だったらいいのかも。
いかん、また結構な長文になってしまった。
とりあえず使ってみた感想ですが、手で持つとブレる。
まあ当たり前なのかもしれないが、手ブレしない画をとるには三脚に乗せて撮る、
もしくはステディカムとかが無いと無理だろうなあ。
で、まだまだ使いこなせてない中ですが、撮影したものをカラーグレーディングとか、
今までやってこなかった作業が新しいというか楽しいというか。
また、それについては後日しっかりまとめるかなと。
とりあえず30pで撮影していたのですが、普段は59.97iのビデオカメラ撮影がメインなので、
その映像と比べるとちょっとカクカクして見える。
もちろんそれが映画っぽい雰囲気になるのですが、映像にスロー加工をしようと思うと、
さらにカクカクが目立ってしまいます。
スーパースローみたいな映像を撮るには向いてないカメラですね。
実際に撮影した映像は権利の関係でアップできないので、
他の人の動画をとりえずのせておきます。
値段が安いけど「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の画質は脅威ですよね。
Koolertron DSLR カメラケージ ハンドルシステム For ブラックマジックポケットカメラBMPC ビデオムービーカメラ |
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