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2015年03月23日

新高校1年 式の展開と因数分解 (新高校数学の最初のハードル)

 高校合格おめでとうございます。重い空気がすかっと晴れて、今までみえていたものが違ってみえる。こんなところに花が咲いていた。とか感じた子を多いでしょう。いままで封印していたゲームをヤリ放題、という子も多いでしょう。しかし、現実はすぐに追いかけてくる。高校入学手続きをすると、喜んで入学の案内を受けるとともに膨大な宿題も受け取ることになる。
 生徒の対応としては、2つのパターンがあります。1つ目のパターンは高校まででもういいや宿題はとりあえず埋めて、遊びまくります。2つ目のパターンは、大学への進学まで目指していて高校でもなんとかやっていきたい。高校の勉強についていける様に宿題もしっかりやっていこう。
 高校入学決まっても塾に通ってくる子は後者の生徒です。高校数学としては、その子に、式の計算の問題が襲いかかってくる。数学には新しい概念・世界を理解する場合といままでの概念・考え方をつかってより複雑・発展させる場合がある。この問題の基本的な概念は中学三年の時の式の計算の考え方と同じです。その考え方をより発展させる単元です。例えば中学の因数分解では、変数は1つであったものが、高校では2つになったり、3つになったりする。中学の時によく理解してきた子にとっては、比較的に簡単に理解できる様になります。

 高校の勉強をなんとか分かる様になりたい、と思い、塾に来る子に対してどの様に教えるか、2つのパターンがあります。
  (中学時代の因数分解があやしい子)
    中学での問題をして、理解度をチェックします。
    中学の問題でなぜそうなるか、問いかけます。
     例えば、単にやり方だけ当てはめて器用に点をとってきたか、なぜそうなるかどの程度理解して問題を解いてきたか、チェックします。
     なぜかを理解して、だからそれをちょっとややこしくしただけ、ということを実感させ、やればできる感を味あわせて、進めていく。
  (中学時代の因数分解をよく理解して、例えば、公式もなぜそうなるか理解している子)
    高校の基本問題をさらっとやってもらいます。
    それができれば、センター試験レベルの問題もちらつかせ、解ける様にするというより、刺激する。
    センター試験がこの位、だからこれはできそうだ、これでいけそうだなあ、と感じさせつつ、教えていく。

子供にとっては、いままで見たことのない世界に進んでいくことになる。子供にとっては楽しみでもあり、不安でもある様です。少しでも不安を和らげる様にこれからみる世界を感じさせ、子供本能でもある(新しいこと、一見無謀なこと)に、喜んで飛び込んで行かせたい、と思っている。

2015年03月22日

中学3年 式の展開と因数分解 (新中3数学の最初のハードル)

 この時期になると、高校入試がちらつきはじめて来ている。親子ともども現実に向き合わなければならない。のんびりしている家庭でも焦りはじめるのではないでしょうか。数学は積上げ式の教科で、今まで、わかっていない子は挽回するのが難しくなっている。裏を返せば、得意な子にとっては比較的楽にわかってしまうでしょう。その合間に入試用の勉強もできるでしょう。この時期にはそれぞれの生徒の目標に合せて、現実的な勉強を進めなくてはなりません。
 この単元になると、今までの積み重ねがものをいいます。例えば、(a+b)(c+d)の計算を説明する時、結合の法則 a(b+c)がしっくりと生徒自身のものになっているか?どうか?生徒によっては、全くわからないっていってきます。結局、この単元の計算の前に教えるべきことが多くなります。時間の制約、生徒のやる気の制約の中、いかにそれなりに教えるか、考えさせられます。
 一方、得意な生徒にとってみれば、基本は教えることはありません。ただ、いままで習ったことをちょっと広げただけです。但し、応用問題についてはまだまだで、応用問題の基本パターンからになります。
 高校入試内容と生徒毎の目標を考えれば、到達目標が変わるので、教え方というより教える内容そのものが変わってきます。

(難関高を目指す方生徒)
  入試問題の中でもやや応用に相当する問題を想定して教えます。
 基本問題はさっと説明し、工夫して解く問題パターンから中心に進めます。

(普通の高校を目指す生徒)
  基礎の問題を確実に解ける様に教えます。
   a(c+d)=ac+ad だよね。 じゃ (a+b)(c+d)は?
  ケース1) わかんない、と言われた時
    そうだよね。習ってないもんね。
     a+b をAに置き換えると (a+b)(c+d) は A(c+d)だよね。そうすると、Ac+Ad
     Ac+Ad のAをもとに戻すと (a+b)c+(a+b)d
  ケース2) わかってるよ。
    そうだよね。ごめんね。じゃ、こんなの簡単だよね。じゃ、(a+b)(a+b)は (a+b)の2乗だよ。そんでもって、こんな様に展開できるよ。
    そんでもって、こんな公式になったんだよ。あえて書く程の大げさなもんじゃないんだけど、よく使うことになるんで、書いてあるんだよ。
(とにかく高校に入れれば、を目指す生徒)
  基礎の問題なら、解けるんじゃないか、と思う様になる様に教えます。
 ケース1) 少しでも危機感のある子
 教科書の内容で授業でわからなかったところをわからる様に説明する。ちょっと考えればわかった様な感じを味あわせます。時間が許せば、授業の内容を説明します。少しでも学校の授業でわかる感覚を味わってもらいます。その後、テストの点数につながる問題を解くように促します。
 ケース2) 高校に行きたいとは思っているが手をつけ様としない子
 この手の生徒はテストは単に高校に行くための手段で、最低限のことで済ませたい、と思っている。まずは子供の立場から始める。どの高校に行こうとしているか、聞く。そのための必要な点数を説明する。そのための数学に必要な点数を提示する。高校入試過去問と配点を説明し今の勉強でどの程度の点数になるか、説明する。目標点数に合せて、解くべき必要な問題を提示する。特に、中学3年の最初の計算は、高校入試の点取り問題として必須である、ことを、さらっと説明する。 私の方針とは違ってしまいますが、勉強する入口に入ってもらう、ということでやっています。

 いろいろと模索しながら、生徒の相手をしています。うまくいっているかどうか、明確な指標も欲しいですが、子供の表情もみながら、塾講師をやっています。

2015年03月21日

中学2年 式の計算 同類項の計算 (新中2数学のハードル)

 中学2年ともなると、数学の苦手な子ははっきりしてくる。数学的に考える、いうことをしなくなる。ある生徒は”やり方を教えてくれればできるから、とにかくやり方を教えて”と言ってくる。”理解することとやり方を考えることそのものが数学なんだけれど”、と言ってはみたものの、聞く耳持たず、である。小器用な子はやり方だけを丸暗記して、そこそこの成績になるが、嫌になって、理解しようとする気もなくなってる子もでてくる。
 その様にいろいろな子がいる中で、中学2年の最初のハードルは”文字を使った式の計算”です。特に数学の嫌いな子は文字が出てくると、毛嫌いします。もともと数学は具体的な事を、抽象化、一般化していきます。もともとその抽象化をじっくり考えることができない子は数学ができません。100円の8%はわかっても100円のχ%はわかりません。さらに文字がくっついているものを計算するなんて、数学の苦手なこにとっては、傷口に塩を塗る状態で、鼻っから逃げ出してしまう子もいます。
 私は、この頃から、生徒の性格、数学能力及び数学への興味を観察しながら、それぞれの子供用に教え方を変えることを強く意識していきます。

〜〜〜 こんな感じで教えています 〜〜〜

 (数学に興味をもっている生徒へ)
   縦が2cm、横が3cmの長方形の面積は、2×3=6 ですよね。 縦が2cm、横が5cmの長方形の面積は、2×5=10ですよね。
   2つの長方形を合わせた面積を求める方法は2つあります。
    @  2×3+2×5=16
    A  2×(3+5)=16
  @の方法はそれぞれの長方形の面積を求め、その求めた面積を合わせる考え方です。
  Aの方法は2つの長方形をくっつけて、一つの長方形にして、その面積を求める考え方です。
    縦、横の長さがそれぞれわかっている場合はどちらの方法でもわかります。
 では、2つの長方形の縦の長さは同じなんだけど、具体的にはわかっていないときはどうしようか?
  仮に、縦の長さをχとしたどうだろうか?
    @をχを使って表すと、  χ×3+χ×5 = 3χ+5χ
    Aをχを使って表すと、  χ×(3+5) = χ×8 = 8χ
 @とAは同じなので、3χ+5χ=8χ とできるね。
 ということで、同類項は計算できるんだ。

 (小器用なそこそこできる普通の子)
  3χはχが3つあるってことだよね。
  5χはχが5つあるってことだよね。
だから、3χと5χをたすと、χが8つあるよね。だから3χ+5χ= 8χ となるんだよ。
そんな感じしない?
特別なことはいっていないんだよ。文字にびびっちゃだめだよ。数字と同じだよ。
じゃ、問題をやってみようよ。

 (数学の苦手な子)
 χとyとか、すごいもんとおもっちゃだめだよ。χはリンゴだと思って、yはみかんだと思って、
 3χ+5χは三個のリンゴと5個のリンゴをたすので、8個のリンゴになる。だから8χだよ。
 3χ+5yは三個のリンゴと5個のみかんなんで、これ以上計算できないよ。
文字に誤魔化されちゃ、だめだよ。同じかたまりはそのまま計算できて、違うかたまりはこれ以上計算できないよ。
まずは、習うより、慣れろ、で問題を解いてみましょう。

 数学に興味を持っている子、なんとか成績をあげよう、と思っている子はなんとか教えることができます。特に中学一年の時にはまだ数学的に考えることができていなかった子が、成長して、数学的に考えることができる様になった子はびっくりする位できる様になってしまいます。子供の成長はすざましいので、諦めず、淡々と教えています。

2015年03月20日

中学1年 数学 (正の数・負の数 足し算・引き算)

 小学校から中学校になって、算数から数学になる。文字通り、数の計算から数の学科というところに見方がちょっと変わっていく。子供の頭も変わっていく。丸暗記の記憶から理解する能力に移っていく。勉強環境も変わっていく。テスト成績を他の生徒と比べ、競争により、勉強させ様とする。親は、そんなことでは高校にいけないよ、と危機感を煽って勉強させ様とする。子供は頭と周りの環境とうまく折り合いをつけられず、結局、点数をとるためのテクニックを覚えることになってしまう。そのため、よくわからない状態でいやいや勉強し、テクニックだけでは点数がとれない応用問題にぶち当たり、問題が解けず嫌になって、逃げ出すことになってしまう。その様なお子様は多いのではないでしょうか。
 中学に入って、数学の最初のハードルは負の数の足し算・引き算です。ここでつまずいた子は後が大変です。どう教えるか、悩んでいる人も多いでしょう。ここで子供にわかった、面白い、と思わせましょう。これだ、という方法はまだ見つかっていませんが、テクニックだけ教えて、だだ解かせるだけでは、最悪です。つまり、マイナスとマイナスが重なるとプラスだよ、とか、プラスのマイナスの足し算の符号は数の大きい方で、大きい数字から小さい数字を引けばいいよ、などはだめです。数学嫌いの子供を増やすだけです。
 計算テクニックの前に、意味合いをゆっくり、しっかり話し合いましょう。教科書では数直線を使って東がプラス、西がマイナスで表現したり、温度計を使って、マイナスの数値を表現したりしています。教科書はマイナスの概念を教えるためによく考えられている、と思います。しかし問題は、教育現場ではそれをうまく使いきれていない、使う能力、時間及び環境ともに不足しています。特に、今までと新しい概念を修得する場合は、個人差、同じ人でも体調の違いなどで、わからない時はわからない。結局、先生としては勉強しなさい、宿題をやっておきなさい、わかるより点をとるテクニック優先になっています。人間は本能的に、新しいことがわかることは楽しいことであるはずのものが嫌なものになってしまいます。
 そこで、新しい概念を修得する教科では、子供の勉強を見てあげましょう。特に子供の身近な題材を例にとって説明するとわかる様です。例えばお小遣いを例にとってみましょう。親と同じで子供もお金に敏感です。

1. 負の数の概念を教える。
  数学の広場では、小遣いをもらうことをプラスでいうと、取られることはマイナスでいえるよ。
    100円儲けたことを +100円儲けたっていうと 100円損したことは −100円儲けたって言えるよ。
    100円もらったことを +100もらった、というと 100円とられることは −100もらった、っていえるよ。
   まずはゆっくり、いろいろな例を出して、マイナスの概念を伝えましょう

2. 負の数と正の数の足し算
  算数の広場では、  100+100 = 200
  これを言葉にすると 100円もってて100円もらったは200円になった。
  数学の広場では、
    +200+(+100)=+300  : +200円もってて+100円もらったから +300円になったよ。
    +200+(−100)=+100  : +200円もってて−100円もらったから +100円になったよ。
    +200−(+100)=+100  : +200円もってて+100円とられたから +100円になったよ。
    +200−(−100)=+300  : +200円もってて−100円とられたから +300円になったよ。
   子供はあたまの中が混乱して、一生懸命考えます。根気よく待ったり、別の説明の仕方をしたり、親も一生懸命に焦らず相手をしていると、子供も考え続けます。あるところで、急にわかったと表情が変わります。

3.計算をさせてみる。
意味、計算のイメージが伝わった段階で、簡単な計算をさせてみます。この段階では計算にめちゃくちゃ時間がかかります。時間がかかってもなんとか解けた段階で、褒めて、いっしょに喜びます。

4.計算テクニックを一緒に考える。
 なんで、この計算方法でよいか、一緒に考えます。
つまり、マイナスとマイナスが重なるとなぜプラスか、とか、なぜ、プラスのマイナスの足し算の符号は数の大きい方で、大きい数字から小さい数字を引けばいいか、とか。


 個別塾で、私が実際教えている方法です。時間の制約及び生徒の個性もあり、限界もありますが、そこそこの生徒はこれでわかってくれます。数学を少しでも面白い、と感じさせることによって、少しでも数学を嫌になる子を減らしたい、と思って、よりよい方法を今も模索中です。


  


    

 

2015年03月18日

そこそこの塾と個人塾

 よく見れば、至るところに塾がある。そのつもりでみるとあちこちに。どこがいいか?近いから。友達がいっていうるから。ちらしがはいっているから。よくきく塾だから。といったところでとりあえず選んでいるのではないでしょうか。
 結局、なんとなく選んでそこそこに塾の人と話して、特に悪くなければ、そこそこの塾で、そこそこの効果は期待できます。しかし、それはそこそこの生徒さんに言えることです。塾としては、生徒を多く集め、安い経費で運営すること考えています。特によくきく塾、大きな塾はそうではないでしょうか。大きな塾は教材、データ、教育ノウハウも多くありますが、経営ノウハウも多くあります。やはり、そのノウハウは、多数の生徒用、つまり、そこそこの生徒用となっています。ラーメンでいえば後楽園、カレーでいえばCoCo一番、といった感じでしょうか。どんな要求にも応えている様でも、結局は、市場で多数派の顧客獲得に注力して、そこそこのものをそこそこの価格で提供しています。
 良くも悪くもそこそこから逸脱している生徒は塾選びに慎重にならないと、と思います。なんでも応えます、といっても得意、不得意があり、講師次第になっています。塾経営からみれば、人件費は抑えたいのでアルバイトを雇います。アルバイトでもでき、アルバイトを管理しやすい様に教え方はマニュアル化しなければなりません。結局、そこそこでない生徒にしわ寄せがきてしまいます。
 私が塾で働きたい、と思っていろいろな塾に問合せをしたことがあります。ある個人塾に面接にいったとき、塾長は面白い話しをしてくれました。”今は塾経営もむずかしくて、私は何十年もある塾で働いていたのですが、そのままでは先がないので自分で塾を開きました。私は塾を立ち上げたが、いずれ人に譲ってもいい、と思っている。今回、講師も募集したんですが、もうすでに7人も応募がありました。それも結構優秀な経歴な人だったので、びっくりしてます。応募理由は金銭目的ではなくて、なにかしたいから、なにかの役に立ちたいから。私は塾を立ち上げたが、” といった様な動機からのことでした。こだわりをもった個人塾立上げ予備軍は多そうだ。
 そこそこの生徒はそこそこの実績のある塾でそこそこの成果が得られる、思いますが、そこそこでない生徒は、いろいろな個人塾にあたってみるのもよいことかと思います。手間暇、調査分析をすべきかと思います。保険見直し本舗の様に、塾選びのための塾があってもいいような気もします。
 

2015年03月15日

子供の特徴と塾

 成績がよくない。塾にいっても成績が上がらない。うちの子は大丈夫だろうか?親としてはとにかく心配する。とにかく不安になっている親も多いかと思います。
個別塾の講師アルバイトをして、そこそこの距離感をもって、みていて感じた子供の特徴として、私なりに分類してみた。

(手に負えないタイプ)
1.無反応型:  なにをいっても反応がない、説明するとわかったふりをするがわかっていない。質問もしてこない。 2.無駄話型:  やたらと勉強と関係ない話題をふってくる。目を離すと勉強しない。挙句に他の塾生の邪魔をする。
3.塾にくるだけ型: 親に強制されてくるだけ、塾の時間が早くすぎればいい、って感じ。
4.分かろうとしない型: やり方だけきいて書いているだけ。類似問題をなんどやってもできない。

・・・これらのタイプの生徒は、私の講師スキルではどうもできない。塾をやめてほしい、または担当を変えて欲しい、思っています。 経験豊富な家庭教師の方を探した方がいい、と思います。
または、本当にできる塾あるかどうかわかりませんが、やる気スイッチを押すことのできる塾、がいいと思います。

(なんとかしたいタイプ(私の指導スキルを高め成績UPさせたい))
1.甘えん坊型:  わがままをいうが、それなりに勉強をする。講師を困らせようとちょっかいを出してくる。
2.表現力不足型: 自分のわからないところをうまく表現できず、ただわからん、と言い続ける。
3.小器用型: テストの点を取るための方法だけを覚える。学習内容の本質はわかっていないがそこそこの点を取る。
4.行動がついていかない型: やらなければならないとわかってはいるが、やる気がでない。
5.やり方がわからない型: 各教科毎にやり方を考えていない。暗記する方法と思考力を高める方法が分からない。

・・・私が講師をしている個別塾の大多数はこのタイプです。なんとか、楽しく成績UPの手助けをしたい、と思います。

(楽に成績を挙げられるタイプ)
1.わかったときに嬉しそうな顔をする型: わかる事そのものが楽しく、勉強は苦痛ではない。
2.人の話しをよく聞き、リアクションは早く、面白い: 話しの大事な点に注力する習慣ができている。
3.勉強は楽しく、リアクションもよいが、なにか事情があり、抜けているところがある。

・・・このタイプの生徒にも、楽しく有効な授業をしたい、と思っています。いろいろな教材を駆使し、自分自信も勉強になります。


塾経営とすれば、安い人件費で、そこそこの成果を出して、悪い評判がたたない様にして、生徒を多く集めたい。そのために、講師はできるだけ、アルバイトを雇い、抑えたい。いうことは誰でも講師ができる様に、マニュアル化してそこそこの授業品質を確保したい。でも入塾してくる生徒は、人それぞれで、マニュアル化の難しい業界です。入塾勧誘のパンプレットでは、その塾はなんでもできる様なイメージまたはなにかしてくれるだろうというイメージを与えますが、良心的に考えれば、塾の特徴と方針を明確に、その塾が対象とする生徒を明確すべきでしょう。納得した上で塾を体験してもらうできでしょう、とは思うのですが、実際の多くに入塾勧誘は不安感を煽って入塾勧誘している感じがします。
 このやり方でいいのだろうか?私はこの生徒のためになっているのだろうか?と思いつつ、講師のアルバイトを続けて、この業界及び生徒指導の難しさに、改めて実感しています。
posted by 浮草 浪平 at 10:28 | TrackBack(0) | 塾って

2015年03月14日

入塾時期の特徴

 塾講師もバイトをして、バイトしている個別指導の塾への入塾時期の特徴があることに気づいて面白い、と単純に思った。今までの私の世界にはない発見があった。ここからわかることは、それぞれの家庭環境、生徒の特徴、親の性格など、(本当かどうかよく分からないですが、)想像出来て面白い。私だけかもしれません。

小学6年(中学入学前)入塾
  そこそこできる子が多い。
たぶん思慮深い、用心深い、危険予知のできる親なんだろう。家庭環境も穏やかで、しっかりした家庭なんだろうなあ、上品な家庭なんだろうなあ、と思った。


中学1年夏休み入塾
  おやって子が多い。
中学入学後、どうもテストの点数が低いのでは?初めての通知表をみてびっくり。これではいける高校がないんじゃないか?とりあえず塾に通わせて尻を叩かないと、って感じ。おいおい親(オヤ?)って感じ

中学2年春〜夏入塾
  そこそこの子が多い。
うちの子はこんなもんじゃない。もっと成績はいいはず。いままで集団塾に通わせていたが、個別塾も試してみるか。
もうちょっと成績があがれば、って親の期待満載。

中学2年秋〜冬(中学3年前)入塾
  それなりの子
そろそろ三年生、うちの子そこそこできているし、でも世間では塾にいかせてるし、人並みのことをしてあげたいし、
集団塾ではどうもよくわからないっていうし、友達がいっている個別指導の塾でもいってみるか。親としては、まあそこそこに子供にしてあげたい、って感じ。

中学3年夏入塾
 いろいろな子
集団塾に合わない子、部活が終わって受験勉強に取り組もうとする子、いろいろな事情でお試しで入塾してくる。受験目前、親としてなんとかって感じ。

中学3年秋入塾
 とんでもない子などを含むいろいろな子
いまのままではいける高校がない。運動の推薦があるんだけど、0点じゃまずい、10点でも5点でもとれればいい。
数学でいえば、正の数・負の数の計算ができない。中学1年の単語がわからない。Be動詞ってなに?って感じ。
親とすれば、どこでもいいから高校にいってくれ、って感じ。豪快な家庭環境?中学授業でなにをしていたんだろう?

って、ただ感じました。今まで自分の世界をどうするか?しか考えていませんでしたが、いろいろな事情がありそうだ、と感じています。これはいろいろな事でいろいろな視点でものを見ることにより、いろいろな想像ができる、ということと思います。私自信、第2の人生、面白い妄想をしながら暮らしたい、思っています。



2015年03月13日

子供のための塾選び

 親として、子供の教育には頭を悩ませます。中学生だとまだ親の責任だと思えば、プレッシャーを感じると思います。子供が一人っ子だったら尚更では。そこで一人っ子の中学生をもつ親として、2年近く塾講師のアルバイトをしている講師として、塾選びについて感じていることを綴りたい、と思います。但し、あまり根拠もないことですので、信用しないでください。また人それぞれですので、極端な一般化はできませんので、たんなる参考に。


(塾の種類)
1 集団塾(成績上位者向け): 集団授業 有名高校合格人数をPRすることにより、集客
   教材は揃っている。データも揃っている。 
2 個別A(成績中位〜ちょい上向け): 講師一人に生徒3人 自立学習 勉強の仕方を教えます。
   ちょっとつまずいているところを指摘、ちょっと後押し、  ちょっと後押しでできる様になる生徒向け。
3 個別B(成績中位向け): 講師一人に生徒2人  成績UP保証、駅の近くで 生徒の多い場所で集客
   誰でも指導できる様に教え方をマニュアル化(人件費を抑えてそこそこの指導品質確保)
4 個別C(地域密着型): 家から近く、なんでも対応を売りに集客
   狙いがはっきりしないが、そこそこに、講師と生徒の相性次第。
5 段階別(マイペース型): 一段一段着実に、自分のペースを売りに集客
   周りからの刺激がなくても、黙々と進められる人向け。
6 家庭教師型個別(特殊事情型):  講師1人に生徒1人
   通知表をみれば1ばかりの問題児 または海外留学などの特殊事情対応。
  

(人間の特性)
1.脳は鍛えられる。
   筋肉と同様に鍛えられる。使うと発達し、使わないと退化する。
2.脳は忘れる様にできている。
   脳が不要と判断した場合は忘れる。
   必要と判断する基準: 何ども出会う。楽しい。面白い。既にある記憶と関連する。
3.学習願望がある
   もともと新しいことは興味をもつようになっている。人間繁栄の根源
4.社会性
   みんなと同じことができる様になりたい。
5.優位性
   みんなより上に立ちたい。認められたい。
6.逃亡願望
   嫌なことから逃げたい、面倒なことはやりたくない。


上記の様な前提で、塾選びをすると、

成績上位、勉強が楽しいまたは苦にならない生徒          集団塾
成績やや上位、点数をあげることそのものが目的で勉強      集団塾、個別A 
成績中位、みんなと同じ道に行きたい、さみしがりや         個別B、個別C
成績下位、なんとか頑張りたい                      段階別
成績下位、あきらめた、勉強しても意味がないと思っている     家庭教師型

実際は、自分の子にあっているかどうか、親からみればよくわからないと思います。
そこそこの成績の人はどこにいっても、それなりに勉強して、それなり効果があると思っていますが、
成績下位の生徒は、いろいろと問題は残っています。特に親に無理やり行かされた場合は、これではどうにもという生徒もいます。個別授業でさえ、勉強しようとしない、目を離すと手が止まっている。手が動いたなと思ったら、スマホをイジっている。無理に問題を解かせようとしても、考えているふりをしているだけ。たまにならいいのですが、いつも勉強すう気がない。その生徒だけを相手をしているわけにはいかず、”これでは塾を辞めた方がいいよ”と言ったこともあります。しかし塾の管理者からすれば、その様なことは親御さんには言いません。ますます親からみればわからなくなります。この様な場合、親と子のコミュニケーションがうまくいっておらず、親からの押し付けで、子供はただ塾にきているだけになってしまっています。子供のテストの点数、順位だけから怒らずに、子供のテストの内容そのものをよくみて、コミュニケーションしていけば、いいかと思います。子供に”なんでこんな点数とったんだよ”というと反発しましたが、テスト答案をみて、”なんでここを間違えたんだよ、なんで書き間違えた”というと”あれ”と笑顔でごまかしてきます。
 よくみて突っ込めば、うまくコミュニケーションできて、子供から塾の状況もよくきけます。聞きたくなくても話してきました。塾の面談より子供との会話を通じて、塾が子供にあっているか?判断していけばよいかと思っています。

   

2015年03月12日

塾講師への道

 数年前、大学卒業直後に入社した会社が不振になり、外資系会社に売り渡されることとなりました。再就職のため、活動をはじめましたが、なかなかうまくいきません。
 条件として初任給なみ給与、と決して良い条件ではなくても、年齢が高(50過ぎ)いためか特技がないせいためか、面接さえしてもらえない。唯一、面接までいった案件が塾講師でした。また正社員ではだめで、アルバイトでなんとかという状態。もともと人に教えることそのものは興味があったので、給与面に目をつぶれば、もともとよい条件の仕事はないのだから、と塾講師のバイトをはじめました。
 やってみるとなかなか面白い。いろいろな子、いろいろな親の対応、塾運営、塾の本部からの管理、集客、など。今までみたことのない世界を見せてもらって、意外と新鮮な気持ちでやっております。生活費を稼ぐほどはもらえず、小遣いをもらいながら、今まで貯めた貯金を切り崩しながら、スローライフを楽しんでいる、といった感じになっています。
 今日は簡単な自己紹介を兼ねて、塾講師への経緯を紹介しました。今後、生徒について、塾運営について、など感じたことを書きたいと思っています。よろしくお願いします。


2015年03月11日

なんで勉強するの?

なんで勉強するのか?

 ある人は当然だ、高校へいけないぞ とは 就職できないぞ とか。

私は、今まで将来の選択肢が広がるから とか 世間のことがわからなくては将来、どの様な選択があるかさえもわからないじゃないか? と漠然と思っていた。

 最近読んだ文章の中で、もう少しすっきりとした表現があった。
その内容は次の様な内容でした。
  勉強する目的は3つある。
   1. 自分と他人を区別し、社会性を養う。
        それは、入学した学校と会社とかまたはその役職、資格とか
        特に、簡単に取得できないものを取得することによって、自分と他人を区別し、自分を他人を認識する。
       社会性が必要な人間にとって必要って感じます。
   2. 生き残りため。
        今は先がみえない。潰れないと思っていた大企業がつぶれたり、終身雇用がなくなったり。
        今は世の中をよくみて、立ち回らないと大損してしまいます。ときとして破産してしまいます。
       世間が悪いと嘆いてもなにもはじまりません。
       勉強して、生き残りましょう。
   3. 勉強に対する本能的な欲求があるため。
       人間は生まれながらにして、なにも強制しないでも勉強する。
       なにも言わなくても、自分からことばを覚えていく。
       その本能が他の動物を違って、人間が繁栄した原因とのこと。
       今は学校でいやいや勉強する様になってしまっているが、本来は寺子屋に喜んで行く様な動物であった。
        やり方・内容によっては本来勉強は学習ではなく楽習って感じでしょう。

 私も死ぬまで勉強することを楽しんで、みんなと仲良くしながら生き残りたい、と思います。
自分への投資 



自分への投資

 未来への投資 
 

生活 



生活 

 生きている私
 

一休み 



一休み 

 息抜きしている私
 

人生の調味料 



人生の香辛料

 生活にひとふり
 

 




   

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