2015年03月13日
子供のための塾選び
親として、子供の教育には頭を悩ませます。中学生だとまだ親の責任だと思えば、プレッシャーを感じると思います。子供が一人っ子だったら尚更では。そこで一人っ子の中学生をもつ親として、2年近く塾講師のアルバイトをしている講師として、塾選びについて感じていることを綴りたい、と思います。但し、あまり根拠もないことですので、信用しないでください。また人それぞれですので、極端な一般化はできませんので、たんなる参考に。
(塾の種類)
1 集団塾(成績上位者向け): 集団授業 有名高校合格人数をPRすることにより、集客
教材は揃っている。データも揃っている。
2 個別A(成績中位〜ちょい上向け): 講師一人に生徒3人 自立学習 勉強の仕方を教えます。
ちょっとつまずいているところを指摘、ちょっと後押し、 ちょっと後押しでできる様になる生徒向け。
3 個別B(成績中位向け): 講師一人に生徒2人 成績UP保証、駅の近くで 生徒の多い場所で集客
誰でも指導できる様に教え方をマニュアル化(人件費を抑えてそこそこの指導品質確保)
4 個別C(地域密着型): 家から近く、なんでも対応を売りに集客
狙いがはっきりしないが、そこそこに、講師と生徒の相性次第。
5 段階別(マイペース型): 一段一段着実に、自分のペースを売りに集客
周りからの刺激がなくても、黙々と進められる人向け。
6 家庭教師型個別(特殊事情型): 講師1人に生徒1人
通知表をみれば1ばかりの問題児 または海外留学などの特殊事情対応。
(人間の特性)
1.脳は鍛えられる。
筋肉と同様に鍛えられる。使うと発達し、使わないと退化する。
2.脳は忘れる様にできている。
脳が不要と判断した場合は忘れる。
必要と判断する基準: 何ども出会う。楽しい。面白い。既にある記憶と関連する。
3.学習願望がある
もともと新しいことは興味をもつようになっている。人間繁栄の根源
4.社会性
みんなと同じことができる様になりたい。
5.優位性
みんなより上に立ちたい。認められたい。
6.逃亡願望
嫌なことから逃げたい、面倒なことはやりたくない。
上記の様な前提で、塾選びをすると、
成績上位、勉強が楽しいまたは苦にならない生徒 集団塾
成績やや上位、点数をあげることそのものが目的で勉強 集団塾、個別A
成績中位、みんなと同じ道に行きたい、さみしがりや 個別B、個別C
成績下位、なんとか頑張りたい 段階別
成績下位、あきらめた、勉強しても意味がないと思っている 家庭教師型
実際は、自分の子にあっているかどうか、親からみればよくわからないと思います。
そこそこの成績の人はどこにいっても、それなりに勉強して、それなり効果があると思っていますが、
成績下位の生徒は、いろいろと問題は残っています。特に親に無理やり行かされた場合は、これではどうにもという生徒もいます。個別授業でさえ、勉強しようとしない、目を離すと手が止まっている。手が動いたなと思ったら、スマホをイジっている。無理に問題を解かせようとしても、考えているふりをしているだけ。たまにならいいのですが、いつも勉強すう気がない。その生徒だけを相手をしているわけにはいかず、”これでは塾を辞めた方がいいよ”と言ったこともあります。しかし塾の管理者からすれば、その様なことは親御さんには言いません。ますます親からみればわからなくなります。この様な場合、親と子のコミュニケーションがうまくいっておらず、親からの押し付けで、子供はただ塾にきているだけになってしまっています。子供のテストの点数、順位だけから怒らずに、子供のテストの内容そのものをよくみて、コミュニケーションしていけば、いいかと思います。子供に”なんでこんな点数とったんだよ”というと反発しましたが、テスト答案をみて、”なんでここを間違えたんだよ、なんで書き間違えた”というと”あれ”と笑顔でごまかしてきます。
よくみて突っ込めば、うまくコミュニケーションできて、子供から塾の状況もよくきけます。聞きたくなくても話してきました。塾の面談より子供との会話を通じて、塾が子供にあっているか?判断していけばよいかと思っています。
(塾の種類)
1 集団塾(成績上位者向け): 集団授業 有名高校合格人数をPRすることにより、集客
教材は揃っている。データも揃っている。
2 個別A(成績中位〜ちょい上向け): 講師一人に生徒3人 自立学習 勉強の仕方を教えます。
ちょっとつまずいているところを指摘、ちょっと後押し、 ちょっと後押しでできる様になる生徒向け。
3 個別B(成績中位向け): 講師一人に生徒2人 成績UP保証、駅の近くで 生徒の多い場所で集客
誰でも指導できる様に教え方をマニュアル化(人件費を抑えてそこそこの指導品質確保)
4 個別C(地域密着型): 家から近く、なんでも対応を売りに集客
狙いがはっきりしないが、そこそこに、講師と生徒の相性次第。
5 段階別(マイペース型): 一段一段着実に、自分のペースを売りに集客
周りからの刺激がなくても、黙々と進められる人向け。
6 家庭教師型個別(特殊事情型): 講師1人に生徒1人
通知表をみれば1ばかりの問題児 または海外留学などの特殊事情対応。
(人間の特性)
1.脳は鍛えられる。
筋肉と同様に鍛えられる。使うと発達し、使わないと退化する。
2.脳は忘れる様にできている。
脳が不要と判断した場合は忘れる。
必要と判断する基準: 何ども出会う。楽しい。面白い。既にある記憶と関連する。
3.学習願望がある
もともと新しいことは興味をもつようになっている。人間繁栄の根源
4.社会性
みんなと同じことができる様になりたい。
5.優位性
みんなより上に立ちたい。認められたい。
6.逃亡願望
嫌なことから逃げたい、面倒なことはやりたくない。
上記の様な前提で、塾選びをすると、
成績上位、勉強が楽しいまたは苦にならない生徒 集団塾
成績やや上位、点数をあげることそのものが目的で勉強 集団塾、個別A
成績中位、みんなと同じ道に行きたい、さみしがりや 個別B、個別C
成績下位、なんとか頑張りたい 段階別
成績下位、あきらめた、勉強しても意味がないと思っている 家庭教師型
実際は、自分の子にあっているかどうか、親からみればよくわからないと思います。
そこそこの成績の人はどこにいっても、それなりに勉強して、それなり効果があると思っていますが、
成績下位の生徒は、いろいろと問題は残っています。特に親に無理やり行かされた場合は、これではどうにもという生徒もいます。個別授業でさえ、勉強しようとしない、目を離すと手が止まっている。手が動いたなと思ったら、スマホをイジっている。無理に問題を解かせようとしても、考えているふりをしているだけ。たまにならいいのですが、いつも勉強すう気がない。その生徒だけを相手をしているわけにはいかず、”これでは塾を辞めた方がいいよ”と言ったこともあります。しかし塾の管理者からすれば、その様なことは親御さんには言いません。ますます親からみればわからなくなります。この様な場合、親と子のコミュニケーションがうまくいっておらず、親からの押し付けで、子供はただ塾にきているだけになってしまっています。子供のテストの点数、順位だけから怒らずに、子供のテストの内容そのものをよくみて、コミュニケーションしていけば、いいかと思います。子供に”なんでこんな点数とったんだよ”というと反発しましたが、テスト答案をみて、”なんでここを間違えたんだよ、なんで書き間違えた”というと”あれ”と笑顔でごまかしてきます。
よくみて突っ込めば、うまくコミュニケーションできて、子供から塾の状況もよくきけます。聞きたくなくても話してきました。塾の面談より子供との会話を通じて、塾が子供にあっているか?判断していけばよいかと思っています。
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