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2013年09月03日

東京大仏_2

美術館から東京大仏に向かう道筋には『不動の滝』が在ります。
説明書きによると、近隣の開発ですっかり水量も落ち寂しくなった滝ですが、
その昔、霊山に発拝する際、出発に先立ち地元の人々がここで禊ぎを
していたそうです。霊的なモノを感じる一角です。

この先を右に折れると目的地なのですが、
なんと!参詣時間切れ。山門は堅く閉ざされていました。
裏に回っても大仏様の肉感的ボディーは何気に見えるのですが
お顔は木の枝に隠れて見えません。
「うっ!残念」。
側の区立植物園も閉園時間となって入れませんでした(重ね重ね残念)。

更に赤塚方向へ進めば『松月院』と言う大寺がります。
調べると500年を越える古刹。下村湖人(次郎物語の作者)の墓が在りました。
また1841年、砲術家『高島秋帆』が徳丸が原(高島平付近)で西洋式砲術訓練を行い、
当時の大名達の度肝を抜いた時の本陣が松月院だそうです。

と、ここで亀子の提案で、下赤塚へ出るのを止め、
「前谷津川緑道」という通りを歩き、途中、「水車公園」を経て東武練馬へと進むことに。

緑道入り口には散歩コースの案内が在ります。
水車公園の小屋も既に閉館していましたが、
更に緑道を歩き『昆虫公園』(入園はせず、通り過ぎました)を目指し、
そのまま通りを行けば7、8分で東武練馬駅です。

不動の滝 チョット怖かった 

閉められたフェンス越しに山門を見る

松月院本堂 サルスベリが綺麗に咲いていた



東京大仏_1

鋳造された大仏様で、高さは12.5メートル。日本で3番目に大きいそうです。
亀は以前から興味はあったのですが、足がなかなか向かなかったのです。
日曜日の午後、空いた時間を散歩と決め込み、気の進まない亀子を連れて行ってきました。

住処近くの駅からから都営三田線で終点の西高島平へ。
初めて降り立つ駅です。高島通りに面した出口から新大宮バイパスを抜けて
赤塚方面へと進みます(道しるべがあるので分かりやすい)。
しばらくすると板橋区立赤塚溜池公園(赤塚城址)に行き当たります。
本丸跡(遺構はほとんど無いそうです)、区立美術館、郷土資料館があります。
溜池では5月と7月に生まれた鴨の雛たちが逞しさを見せて亀子を驚かせ、
おじさん達は午後の優しい光のなか釣り糸を垂れていました。
美術館では収蔵されている狩野派の特集が行われていて、
分かりやすく、楽しく狩野派について知ることが出来ました(河鍋暁斎や
英一蝶も展示されていました)。
思わず楽しい美術鑑賞が出来たので「ラッキー♡!」と二匹で満足。

池の周りでは子供たちが網を持って遊んでいた

美術館入り口 常設展は無い。
収蔵品を展覧するときは入館無料
プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
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