ハゲの亀のお散歩日記

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急に暖かくなり、桜は見頃を迎え
住処のベランダの植物達も花芽をドンドン大きくして
水仙はおおきな花弁を開かせた。




朝散歩の途中の桜の木は早くも花を散らせていた。
亀子が落ちた桜の花を持ち帰り
リビングのテーブルの上に置いた。




桜の花がとても綺麗で「良いなぁ〜！」と
感じられるようになったのは
四十代になってからだ。


朝散歩のコース近くには　有名な女子学園がある





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亀の朝散歩は“めげる”こと無く続き
亀子から驚かれている。

閑話休題

今日（3月29日）のお散歩は『神田川』を渡り
千代田区側にある『槐坂（さいかちざか）』を『お茶の水』方面へ。
坂の途中から『元町公園』の写真を撮ってみようと思ったのです。




この坂は浪人学生時代、お茶の水の予備校へ通う通り道でした。
そしてファインダーから見る風景は想像したのと違い桜が控えめ。
また、坂の途中で名前は判りませんが薄いピンクの花弁を持つ
花を見つけると、これまた名前が判りませんが
小さな野鳥が春を到来したことを知らせるように
盛んに囀っていました。




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昨日は（３月２９日）亀子のお父さんのお墓まいりに
勝田台へ行ってきました。
墓地には桜の木が多く有り、住処を出るときには
「桜が綺麗に咲いているといいね」などと二匹で話していたのですが
墓地に着くと桜は蕾。未だ未だ開花までには時間がかかりそうでした。

しかし、墓地の近くの広場では桜が今を盛りに咲いていました。
『染井吉野』ではなく、どうやら『河津桜』の様。
広々としたところで、子供達がボール遊びを
ソコソコ年齢が行った人たちは、のんびりと桜を見ながらウォーキングを
二匹は彼方此方をキョロキョロしながらお散歩をしたのでした。



桜の木は広場を囲むように並んでいた



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さくらの開花宣言が出てから、急に春めいた日が続き
亀の朝のウォーキング・コースの途中にある『元町公園』の桜も
昨日よりは今日と、蕾が開いていました。




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梅も盛りを過ぎ、桜のつぼみも大きくなり、
春一番でも吹こうものなら”ポン”と音を立てて開きそう。
（このブログを執筆中に『桜の開花宣言がでた』）
今日（3月２２日）の亀のウォーキングは取りやめにして朝からから亀子と
『麟祥院』『雑司が谷霊園』へお参りの行くことにしました。


『麟祥院』はここ数年で墓地の整理が進み以前とは比べ物にならないくらいに、
綺麗になりました。此処はご存知のように『春日局』の菩提寺です。
また、『井上円了』がこの境内で『哲学館』を創立した為に
『東洋大学発祥の地』の石碑もあります。
そして本堂前には椿の生垣があり、毎年、美しい花をつけます。



・下記のアドレスで文京区の観光案内のページに移動します。
＜http://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/jisha/rinshoin.html＞


この後は都立『雑司が谷霊園』へバスで移動です。
『大塚四丁目』で降車。裏道を歩き『霊園』を目指します。
閑静な住宅街を抜けると首都高５号を背負う大きな通りに出ます。
通りの向こう側は『雑司が谷霊園』です。ここも大勢の参拝者が訪れていました。
ここの『崇祖堂』には以前、親父亀と弟亀が入っていました。
また、ここには著名人のお墓も多く『ハカラー』がよく出没するところです。

・下記のアドレスで雑司が谷霊園（都立霊園公式サイト／TOKYO霊園さんぽのページへ移動します。
＜http://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/index071.html＞

んで、亀が突然買い物を思い出し、池袋にある大きな家電量販店へノロノロ向かいました。
途中、再開発が進む東池袋で大きな建物を発見。10階くらいまでがピラミッド状でその上は
角柱状の建物。「マンションかな？」「商業ビルかな？」などと二匹で？？？
「近くに行ってみる？」「行ってみよう！」
見れば見るほど変なモノ。そしてよーく観ると『豊島区役所』の建物。
「なるほど。そう言えば区役所が建て直されてその上がマンションになるって言ってたっけ」、
「ここに移転して来るんだ」と二匹で納得。


新豊島区役所


さらにグリー大通りを目指し歩けば、またまた不思議な建物が…
『平喜屋』と袖看板が見えます。
『平喜屋』さんは酒類の卸売り屋さん。
で、ここの一階には『たちのみや喜平』と言う酒場がありました。
さらにグリーン大通りに出て『東口五叉路』辺りまで来ると『キリン堂薬局』の建物が
いつの間にやら店は閉じられ、寂しそうに立っていました。


不思議な外観の『平喜屋』ビル


亀が子供の頃は、こう言った商店建築が軒を連ねていた



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亀の日課。朝のウォーキング。
今日もテクテク、ノロノロ歩いてきました。

ウォーキング・コースの中で気になっていた建物が
来月の半ばぐらいに取り壊されるようです。
外堀通り。水道橋とお茶の水の中間くらいにあるピンク色したビルです。
ご存知の方も多いとおもいます。
『聖母美術院ビル』
建物に貼られた告知の張り紙を見ると＜４月２０日＞から解体工事が
行われるようです。




聖台ビルディグ　外観の意匠はモダンな感じ。色気を感じる建物だ


『聖母美術院ビル』には出版社などが入居しているようですが
人の出入りを感じたことがありません。
道を挟み並んで『聖台ビルディグ』の古い建物もあります。
意匠は凝った物で亀が好きなタイプの建物です。

『聖母美術院』を調べてみると、『絵の学校』と言う事では無く
『特例財団法人』で『主務官庁』が『文部科学省』。
内容は文化、芸術の普及、研究する機関だそうです。
ただ、HPも無く、実績なども判らないところだそうです。
そして兎にも角にも不思議な名称。
名称の由来もわかりません。

不思議な名称、不思議な外観。


＜おまけ＞

椿の花の散り方、向き、そして色。自然に出来た風景ですが、
とてもアーティスティックな感じがして、思わず撮りました。
『三河稲荷神社』にて


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二匹恒例のお散歩はしばらくお預けと言うことで、
亀はノソノソ朝散歩を、何と！一週間も続けています。
（亀が朝早く起きるなんて、それも一週間も続けて！何て言うことでしょう。
　天変地異が起こりそうな不思議なことです！）
って、理由はわかっているのですが、ここで言うのはNG。

毎日、同じコースをウォーキングしていても、発見と驚きに巡り合います。
「アレ？こんな建物、有ったかな？」「水仙が咲いている！気がつかなかったな」
「猫が辻の真ん中で丸くなってら。大丈夫かな？車に轢かれるんじゃないかな？」
…エトセトラ、エトセトラ。


元町公園で　水仙が大きく顔を開いていた


こんな処にも『ハナニラ』が顔を出していた


住処から南方面（壱岐坂を越え外堀通り方面）と北方面（春日通を越えて菊坂方面）では
風囲気がまるで違います。亀は北の方向の街並みが好き。
人の息遣いが聞こえてきそうな街が続いています。
片方はビルやマンション、大きな病院が立ち並んでいます。


看板建築の『板金屋』さん　絶滅危惧種な商店建築







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一昨年の暮れに亀子とトレッキングをするために
必要最小限の『物』を購入しました（神田神保町の有名店で）。
んが、それらで装備すると、あまりにも『それらしい』格好になってしまうのです。
なので、『お散歩』とか『里山歩き』なんかで使うと『オーバースペック状態』
（に、なっていると二匹は感じています）。
それで二匹は『バックパック』と『シューズ』の印象は『ライト』にしようと、
あれこれ探していました（シューズは既に購入済み）。
んで、亀子は既に新しい『バックパック』への照準を合わせていましたが、
ノロノロ亀は何時迄も決められませんでした。

んで、先週末ネットサーフィンをしていると「出ました」「出ましたよ」。
良さそげな『バックパック』が。
が、此処で決めれば良いものの、またまた�W彼方こっち”を徘徊します（ネット上で）。
そのうち、睨んでいた商品が見当たらなくなっています。
「いけねぇー。売れちまったか〜」と目を皿のようにしてPCの画面を見ていると
またまた発見。で、「迷って、いられないな！」と今度は、即、購入。

また、亀は、春山シーズンに向けて五つのハイキングコース案を既に作成しています。

早く首や手足を伸ばしたい二匹です。


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亀子の仕事が忙しく、お散歩がここ暫く『お預け』な状態。
亀一人でも『徘徊』しても良いのだけど、なかなか気分に乗らない。

んで、朝のお散歩と言うかウォーキングを始めたのだけど、
決まったコースを”てくてく”歩くだけなので、紹介するような内容が…
それでも、庭先の『梅』が昨日とは違って『満開』に成っているのを見つけてみたり、
梢に止まっている『鵯』を見つけたり、公園で『雀』たちの争いを見たり、
土手の『寒桜』が満開になっているのを見ては「アッ！見つけちゃった」と
嬉しくなったり。”のほほん”亀は朝のウォーキングでもノロノロ。


住処近くの『楠』　下から見上げてみた

文京区立元町公園（下３枚）　震災復興記念公園の内　
もっとも設計当初の意匠が残る貴重な公園

公園にはカスケードやバーゴラが有り細かな部分に意匠が凝らされている


公園の南西側の隅には『鳥』のモニュメントが


外堀通りに面した斜地には『ハナニラ』が群生している



炭団坂　坂の上には『常盤会』の建物があった

＜にわか蘊蓄＞
『常盤会』
この炭団坂上には、かつて坪内逍遥がくらし、明治18年、『小説神髄』『当世書生気質』を発表しました。少し大げさに言えば、炭団坂はまさに近代文学発祥の坂道ということになります。逍遥転居後、そこは旧松山藩主久松家運営の寄宿舎「常盤会」となり、正岡子規・河東碧梧桐・高浜虚子など、後に日本の俳壇を担う人々が青春時代を過ごします。その様子を描いた作品に司馬遼太郎『坂の上の雲』があります。（文京ふるさと歴史館HP
より転載）



菊坂の路地　銭湯の煙突からは煙がよく立ち上っている
ここの銭湯のお湯は『熱め』


路地のお宅の玄関先の『梅』の花は大きく見頃を迎えていた



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本当に“お腹ポッコシ”の亀は、服を買うときには苦労する。 お腹以外は既製サイズに『ぴったし』なんだけどな。 この所ショッピングサイトではセールが多く行われていて、少し買い物の量が嵩んでしまった。 ぅんが、またまた、欲しかった『コンディショニングウエア』が そこそこの価格で「ぇえーい！持ってけ！」となっていたので懐具合も考えず衝動買い。

早速、朝のウオーキング（何と、昨日から始めたばかりなんです　∈^0^∋）に着用。
が、着るときに一苦労。なかなか上手に履けない（脱ぐのも大変）　(;゜)ウッ!。
それと案の定お腹がきつく、暫く座っていると“クルクルと”巻き下がってくる。
「ありゃ、やっぱり・・・」

で、歩いてみると腰のサポート感はとても良く気持ちが良いし、 歩みも自然と足が前へ出る感じで心地よい。 が、やっぱしネックの『出っ腹』。 暫く歩いていたらタイツがずり下がって来た（Q_Q)↓。 トレッキングに使う予定だけど、 山登りではどれだけの効果が有るか楽しみな亀。

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※右上画像は昨年の尾瀬ヶ原ハイクで撮影したもの
　今回の記事とは関係ありません