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2014年12月22日

東洋文庫

文京区本駒込。『特別名勝 六義園』の近く、
不忍通りに面して『東洋文庫』が在ります。

『東洋文庫』は東洋学の『研究図書館』です。
三菱第三代当主 岩崎久彌氏が1924年に設立し、
東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館で、
『世界5大東洋学研究図書館』の一つに数えられています。
その蔵書数は国宝5点、重要文化財7点を含む約100万冊を誇ります。
そして多くの人に『東洋文庫』を理解して貰う為に
『ミュージアム』や『公開講座』など多彩な活動をしています。

亀子と二匹で、その『ミュージアム』に行ってきました。

ちょうど『岩崎コレクション 〜孔子から浮世絵まで』と題した
企画展が行われていました(26日まで)。

三菱宗家に伝わる和漢書を中心にした『岩崎文庫』をメインに
国宝・重要文化財を含む『古写本』から
色鮮やかな色合いを留めている『浮世絵』を見ることが出来ます。
(残念なことに浮世絵は春画(一見の価値あり)を含む為18歳未満は「ダメよ〜。ダメ。ダメ」。
色鮮やかに繊細な線と大胆な構図の『葛飾北斎/諸国瀧廻り』など、溜息の出る銘品が見学できます)。
また、日本の印刷技術の素晴らしさを見ることが出来る
『徒然草(光悦本)』も展示されています。

他にも『オリエントホール』『モリソン書庫』と言ったスペースにも
『東方見聞録』『シーボルトの日本植物誌』など
ブックフェチには堪らない書籍が展示されています。

<東洋文庫=http://www.toyo-bunko.or.jp/


東洋文庫.jpg
東洋文庫新館

廻廊.jpg
知恵の小径 シーボルトガーデンの脇を通り奥のオリエントカフェに通じてる

シーボルトガーデン.jpg
シーボルトガーデンはクリスマスバージョン

オリエンタルホール.jpg
オリエントホール

モリソン書庫jpg.jpg
モリソン書庫 ホローバックの古書が天井まで















2014年12月15日

見沼自然公園

都内から30〜40分も移動すれば
懐かしい風景に出逢います


先週末は荒天の予報でしたが東京は晴れ。
でも、日本海側では大雪に見舞われ大変な様子。

さて、亀二匹は何時ものように、気まぐれ、無計画に、
さいたま市に在る『見沼自然公園』を目指し、
土曜の昼下がりノソノソと住処を後にしたのです。


さいたま市のPRキャラクター『ヌゥ』。
<ヌゥの情報は=http://www.city.saitama.jp/006/012/001/004/
川口市のPRキャラクター『きゅぽらん』。
<きゅぽらんの情報は=http://www.1110city.com/cupolan/
以前『埼玉高速鉄道』のPRが『後楽園駅』で行われていました。
その時、二匹?の着ぐるみが愛嬌を振りまきリーフレットを配っていました。
亀もリーフレットを貰いました。その中に『見沼田んぼ』を
紹介するものが入っていたのです。

んで、亀が「行ってみようか?」と提案。
前から気になる所ではあったのですが、多くの情報も得ず
“案内リーフレットが有るし地図も載っているし行けば何とかなるさ”と、
いい加減な考えで出発。

(『ヌゥ』は『見沼田んぼ』の主、龍神がモデルです。
『見沼田んぼ』については下記のアドレスをご覧んください
http://www.minumatanbo-saitama.jp/midokoro.htm>)。

住処から『春日駅』までノソノソ歩き『地下鉄 南北線』から
『埼玉高速鉄道』へ乗り継ぎ『浦和美園駅』へ。
『埼玉スタジアム2002』の最寄駅です(周知の事で今更言わんでもいいか)。
亀二匹は初めて降り立つ所です。
んで、駅近くの『イオンモール』で昼食(駅前には何も無い。で、『イオンモール』は
でっかい≠オ、店内は仰〜山の人 \(◎o◎)/!)。
「大きいね!」「何でもあるね」「凄い人出だね」と二匹でキョロキョロしながら
ほんの少しだけ店内を探検。そんなこんなで気がつけば時計は一時半を回っています。
この時期、日没が早いので気がせく亀。が、そのわりには動きが鈍い(亀だからね)。

で、ノソノソと『浦和美園』駅前を再び歩き、埼玉高速鉄道の車両基地の脇を通ります。
と、ここでまた亀が地図を読み違えます。
って言うか、リーフレットの案内図は略地図で、駅前は市街地の整備計画が進行中で
地図と実際の道路が一致していない。パッ≠ニ見て、そんで「あっちだ、こっちだ」と
進むから尚更、何処にいるのか、どう進むかが解らなくなる。
「山の中で無いし、解らなくなったら人に聞けば良いし、大丈夫よ」と亀子。

んで、先ずは『東北自動車道』を跨ぐ『美園陸橋』を渡る事が目標になります。
で、めでたく目標が達成されると、続いて『日光御成街道』(県道105)に出ることを目標に歩きます。
(『日光御成街道』は徳川将軍が日光東照宮へ社参するために使われた『日光街道』の『脇街道』です)。


『中野田』と言う所で目標の街道に出ました。
ここまで来れば後は迷うことがありません。進路を北に取り一つ目の信号を左折。
『五斗詰橋』を渡り『緑のヘルシーロード』を『見沼自然公園』目指して歩きます。
ここまで歩いて大凡1時間(後で分かったことですが『バス』の便がありました)。
橋は『見沼代用水東緑(みぬまだいようすいひがしべり)』の上にかかり用水路は南北に延びています
(遊歩道には桜並木が有りました。その季節にはさぞかし綺麗だと思います)。
15分程で『見沼自然公園』です(日暮れが近いので沼のほとりまで行って引き返して来ました)。

亀二匹は『諏訪橋』を渡り『見沼自然公園』に隣接する
『さぎ山記念公園』(その名の通『鷺』の繁殖地として国の特別天然記念物の指定を受けていた所。
今は釣り池を中心とした公園となっています)を経て『赤山渋の里』(江戸時代に
高値で取引されたという柿渋『赤山渋(防腐剤)』を産出した所だそうで、
木々の合間からは『富士山』が見え何か懐かしさを感じる風景でした)、
『深井家長屋門』(江戸期に建立された市の有形文化財。建立された当初の姿を留める貴重な門。
深井家は上野田村天領分の名主役を務めた家柄)を周り、再び『緑のヘルシーロード』から、
県道105(御成街道)に出て(此所からはバスを利用)『東川口駅』へ。
バスに乗れば辺りは暗くなっていました。
「良い所だったね」「今度は少し歩き方を考えて来ようね」と話しながらノソノソ住処へ帰ったのでした。


浦和美園駅.jpg
『浦和美園駅』

緑のヘルシーロード.jpg
『五斗詰橋』付近 車の多い道を一歩入れば田園風景が広がる

見沼自然公園.jpg
『見沼自然公園』 鴨がのんびりと漂っていた

さぎ山記念公園.jpg
『さぎ山記念公園』の釣り池 
おじさんたちがのんびりと釣り糸を垂れていた

赤山渋の里.jpg
『赤山渋の里』付近 樹齢100年の柿の木があるらしい

深井家長屋門.jpg
『深井家長屋門』 圧倒的な存在感があった

富士山.jpg
帰路『緑のヘルシーロード』
富士山が美しい夕焼けと共に二匹を見送ってくれた















2014年12月14日

8’s cafe(ハチスカフェ)

春日交差点に在る『文京区民センター』。
その裏の急な坂道の中程に小さな喫茶店(10人も入れば一杯)
『8’s cafe (ハチスカフェ)』が在ります。
お店の看板も小さく、メニューを書いたサインボードが無ければ
通り過ぎてしまいそうなお店です。

選挙の帰り道、またまた『文京シビックセンター展望室』に寄り道。
雲が多く今ひとつの展望でしたが、一頻り山並みを楽しんだ後、
「ちょっと寄ってみようか?」と久しぶりに行ってみました。

ここは、お洒落な女性客で何時も一杯。
運良く亀二匹が入店できる状況で奥の窓際へ。

二匹はコーヒーとスイーツのセットをオーダー。
丁寧な作りが判るほどに美味しいスイーツ。
コーヒーも美味しく、周りを見れば女性客ばかり。
楽しそうな話の華が咲いていました。

ここはランチも美味しい。
メニューは多くなく、売り切れることも多いお店です。


ハチスカフェ1.jpg
坂の途中にカフェらしくない佇まいで
そのお店は在ります

ハチスカフェ2.jpg
サインボードが無ければカフェとは判らない













2014年12月08日

文京歴史ふるさと館

『文京歴史ふるさと館』では『ぶんきょうの樹木いまむかし』展が
昨日(7日)まで行われていました。
二匹で行ってきました。

亀子が忙しく休日も慌ただしく仕事に精を出しています。
慌ただしいなか、じっとしては居られない出好き≠ネ二匹。
「『文京歴史ふるさと館』に行って来ようよ」
「『その後は伝通院』さんへ行ってみるって言うのは?」と、
二匹で相談。「久しぶりに伝通院さんもいいね。紅葉も綺麗かも」と日曜の昼下がり、
住処をノソノソと出たのです。
『文京歴史ふるさと館』は住処から直ぐ。今年度の特別企画展である
『ぶんきょうの樹木いまむかし』を見学。
住処近くの『楠』(文京区で一番幹周りが太い。樹齢600年)も紹介されていて、
他にも見知った樹木が紹介されて木々の歴史や逸話など、
とても興味深く楽しく見学が出来ました。
思いの外、長居をしてしまい気がつくとランチが未だです。
亀子が「お昼どうする?」。
時計を見ると三時を回っていました。
「『ゑちごや』さんへ行ってみない?」
言問通りと菊坂の分岐を坂の方にほんの少し歩くと『ゑちごや』さんが在ります。
店先では『お饅頭やお赤飯』等を売り、店内でも『和菓子』を始め『軽食』が食べられます。
おじさんとおばさんがが二人で切り盛りしている小さなお店です。

えちごや.jpg

二匹は『ラーメン』を注文。
何となく落ち着き“ホッ”とする風囲気。昔懐かしい気分に二匹はなりました。

外に出ると陽は落ちる間際のよう。
「『伝通院』さんへ行くのは又にして、シビックセンターの展望へ行ってみない?」と亀子。
上手くすると関東平野を取り巻く山々が見えるかもしれません。

行くと大勢のギャラリーで一杯。
「人、多いね!」と亀子。最近は行く毎にギャラリーが大勢いるので驚くことしばしば。
残念ながら雲が多く北の方の眺望は今ひとつ。
しかし『サンシャイン・シティ』の方に『浅間山』を見ることが出来ました(ラッキー!(^O^)/)。

んで、その後は『東京ドーム・シティ』に。
このシーズン恒例の『ウインター・イルミネーション』が行われています。
「ついこの間、見たと思ったのに、早いね」と二匹(時間が経つのは早いものです。歳だね)。
多くの家族連れ、カップルで一杯。外国人が多くいるのもご時世でしょうか。

後楽園2.jpg

後楽園1.jpg








2014年12月03日

はぐれ雲

コミックの話ではありません。
ラーメン店の屋号です。
都営地下鉄の『春日駅』か、東京メトロ 丸ノ内線/南北線『後楽園駅』下車です。
白山通りに面して『講道館』の向かい辺りに在る23席ほどの『ラーメン屋』さんです。
亀子と突撃しました。

はぐれ雲.jpg
はぐれ雲 地下鉄の高架(地下鉄なのに高架を走る?!)の側にある

亀たちが食したのは『鶏白湯そば』。鶏白湯スープに鶏のチャーシュー。
タマネギに水菜。ウズラの半熟卵が乗ります(亀はトッピングに卵を追加)。
自家製麺の中太麺がモチモチとスープの絡み美味しい。
チョット塩味が強いかな?白濁したスープはあっさり。
んで、亀子と「また食べに来ても良いね」と久しぶりに合格点のラーメン店に
遭遇したのでした。
『春日』辺りで二匹のお気に入りは
菊坂にある『信濃神麺 烈士洵名』と千川通り(春日駅から直ぐ。こんにゃく閻魔
さんの近く)にある『本枯中華そば 魚雷』。

魚雷.jpg
『本枯中華そば 魚雷』

烈士純名.jpg
『信濃神麺 烈士洵名』


音羽にあった『ちゃぶや』が無くなったのは寂しい。
ここを超えるラーメン屋さんは中々、見つからなさそう。


『はぐれ雲』
住所は『文京区本郷1−34−5』です。




2014年12月02日

小石川植物園

11月の最終日曜日亀子と暫く振りで、
東京大学大学院理学系研究科の附属施設である『小石川植物園』へ。
ここは国指定名勝および史跡に指定されています。
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/

住処から歩いて30分程度。二匹でウロウロしながら行ってきました。
天候が今ひとつ定まらない日でしたが、
植物園は思いがけないほど多くの人が来園していました。
テレビで紹介された影響もあるのでしょうか。

以前は正門前のパン屋さんで『入園券』を購入したのですが、
今は正門に自動の『入園券発券機』が設置されています。
そのパン屋さんでランチの焼きそばを購入です。

入り口から坂を上り、温室の方へ向かいます(温室は工事中)。
温室の手前に紅葉(もみじ)のトンネルが有ります。
ベンチでお弁当を広げる人。紅葉のトンネルの手前には広場があり
(芝生。桜の木も多く有り、ここら辺りはピクニックに最適)
シートを広げてランチを楽しむ家族も。
二匹もベンチでランチを頂きました。
ここら辺には売店があり『カレー』などの軽食が食べられます。

植物園は南西方向の斜面に対して上の方が針葉樹など巨木並木が有り、
下の方は日本庭園や梅林が有ります。
日本庭園も紅葉(こうよう)の綺麗な場所です。

『ニュートンのリンゴの木』『メンデルの葡萄』、
享保12年に中国から輸入された『サネブトナツメ』、
精子が発見された『ソテツ』に『イチョウ』の木など貴重な植物を見ることが出来ます。


入り口.jpg
小石川植物園正門

植物園本館.jpg
植物園本館
研究室や標本庫、図書室がある

柴田記念館.jpg
柴田記念館
植物園に残る一番古い建物。もともと研究室として使われていた。
今は展示や講演会が行われている

紅葉のトンネル2.jpg
紅葉のトンネルが続く 温室前

落ち葉.jpg
色付き舞い落ちた葉が絨毯のように敷き詰められていた

和風庭園.jpg
日本庭園









プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
プロフィール
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