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2015年02月22日

ウインドショッピング

天気は今一つだし、亀子はお友達と美術鑑賞へ。
一匹残った亀はネットサーフィン。で、気がつけば
4時を回っていました。

んで、一日中、住処に居るのもつまらなく感じて
近所をノソノソすることに。
と、言っても行くあてもないので
アウトドア・ショップをウインドショッピングすることにしました。

勿論、安くて良いものがあればトレッキング・ウエアやツールを
購入するつもりですが、いかんせん、なんであんなにウエアって高価なんだろう?
セール期間中です。「エェーイ、持ってけ!」とばかりに安価で、
ご提供なはずですが、元値もさることながら、値引き率は悪い。
“いいな”と思って値札を見れば<¥58,000->也。「ヒョエ〜!!(@_@;)」
んで、3軒回って買ったのは本が2冊。都道府県別の登山ガイドでした。

淡路町の交差点から神保町の交差点へ歩けば、
夕空に『月』と『火星』が。
(『金星』が側に見えるはずだけど雲が多くて見えない。『火星』と『金星』は大接近中)
駿河台下から『すずらん通り』を見ると、ビジネスホテルが立っていた。
街並みが、どんどん変わっていく。
よく変われば良いのだけど、何か冷たくなっていく感じを覚える亀。

火星と月_.jpg
靖国通りを歩いて、ふとそらを見ると『月』と『火星』が綺麗に見えた
(画面を確認したら『火星』が見えないな。すみません)

すずらん通り.jpg
懐かしい街並みは激変してゆく
(神田駿河台下交差点)






あのブランド品が毎日激安特価!お買い物なら楽天市場

2015年02月17日

胸突坂(『永青文庫』から住処へ)


新目白通りに在る『関口1丁目バス停』で降車。
神田川に架かる『駒塚橋』を渡ります。
左手に『水神社』の白い鳥居。右手に『芭蕉庵』が在り
狭く急な勾配が『胸突坂』と呼ばれる坂です(東京メトロ有楽町線『江戸川橋駅』からも徒歩圏です)。

『椿山荘』『新江戸川公園』『蕉雨園』『東京カテドラル聖マリア大聖堂』
『永青文庫』『講談社 野間記念館』『獨協学園』『日本女子大学』『和敬塾』などなど
と、名所、旧跡、文化・教育施設などが密集する地域です。

亀二匹は以前、住処を『小日向』に持っていたので、この辺りを良く徘徊。
桜の季節は事に散歩に最適。気分良く目白、護国寺、雑司が谷へ足を伸ばせば
さらに見所が有って飽きることはありません。

胸付き坂.jpg
胸突坂 『永青文庫』側から下(神田川)を見る


さて、『胸突坂』を上り切ると左手に『永青文庫』が現われます。
『重要文化財指定記念「信長からの手紙」〜細川コレクションの信長文書59通、一挙公開!〜 』と
題された展示会が三月十五日まで行われています。
信長直筆の手紙も有り大勢の観覧者で狭い室内は一杯。
これほどに混雑した展示会に遭遇したのが初めてで、二匹で「すごい人だね」
「テレビの影響かしら」と観覧の列に並びます。
この展示会では史実を目の当たりに実感できる貴重な体験ができます。

この後は遅い昼食を摂り歩いて住処へ帰ることに。
途中『牛天神』の名前で知られる『北野神社』に寄り道。
日が傾き、風も強くなった時でしたが「梅の花が咲いているかも」
「彼処は日当たりが良いから、きっと咲いているね」と二匹。

北野神社.jpg
御神木の『柘植』の木と拝殿

北野神社_階段.jpg
急勾配な斜面の上に立つ社
階段の両脇には梅の木が一杯


ここは、『源頼朝』がこの地に休んだ時、
牛に乗った『菅原道真』が夢に現れ『二つの吉兆』を告げたとか。
その年の秋に『頼家』が生まれ、翌年には『平家』を西海へ追いやることとなり、
その報寶としてこの地に社殿を創建しました。
拝殿前には『牛石』と呼ばれる岩(夢に出た道真公が乗った『牛』に似ている)が安置、
また『運慶』作の「狛犬』(光圀公の奉納とされる)が在ります。

梅の花は今ひとつの感でしたが拝殿でお参り。
強風が吹き抜ける高台を後にします。
「シビックの展望室へ寄ってみようか?」「風が強いから展望が良いかも」とノソノソ。
構内を整備中の『拓殖大学』を抜け『春日通り』を春日に向かいます。

拓殖大学.jpg
拓殖大学『A館』100年の歴史を感じる建物
建物の前には創立者『桂 太郎』の像が立つ


思いの外、雲が多く見晴らしは今ひとつの『文京シビックセンター 展望室』。
強風に背中を押されて住処へ帰った二匹でした。





2015年02月13日

林試の森公園から目黒不動_修正版

建国記念の日、朝から亀二匹は録画しておいた番組に首ったけ。
気がつけばお昼を回っていました。
「どおしようか?」「どこに行く?」「???」
「観梅にでも行ってみようか?」などと言っているうちに一時も回っていました。
で、結局『武蔵小山』に在る『林試の森公園』に白羽の矢を立てたのです。

東急目黒線の『武蔵小山駅』から歩いて10分くらいのところに
『都立 林試の森公園』は在ります。
以前は『目黒公園』と称して解放されていた時期が有るそうですが、
元は明治33年に『目黒試験圃』としてスタートして後に『林業試験場』となった所です。
平成元年に現在の名称になり開園。東西700メートル、南北250メートルと細長い公園で、
外周路を一回りすると45分程です。

住宅地の真ん中に突如として広がる公園で亀二匹は『南門』から侵入(なんか泥棒みたいな言い方)。
公園の西側は『広場』が多く、家族連れや小さな子供たちがサッカーの練習をしたりと、
のんびりとして穏やかな所。
一方、東側は大きな樹木が多く如何にも以前、『林業試験場』で有ったと言う事を感じさせる場所。
空気も軽く感じられ「気持ちいいね」「呼吸が楽」と亀子。
何時になくのんびりと歩き、何時ものように「アレなんだろう?」「あっちへ行ってみよう!?」と
歩き回ると彼方にお寺の甍が見えます。「ひょっとして、お不動様」「何かしらね?」
すかさずスマートフォンで(文明の利器だね。こう言う時には本当に役立つ)調べると
「♪ピンポーン!」「目黒不動みたい」。「寄ってみようか?」と公園の東門から外へ。
通りに出ると其処はもう『目黒不動』の参道でした。
「私、初めて」「亀も初めて」と、お不動様へ。

仁王門から急な『男坂』を上がり大本堂へ。護摩の奉修は既に終わって残念でしたが、
本尊へ手を合わせ(天井には川端龍子の『波涛龍図』が有る)、本堂裏に在る『大日如来』の元に回ります。
『大日如来』は亀子と亀の『守り本尊』なのです。

『大日如来』は大きな露座の鋳造仏で、新しそうな印象が有ったのですが、
後日、調べると天和3年(1683)の建立でした。
本堂を後に今度は『女坂』を降ります。途中に『銅造 役の行者倚像』が有りこちらを見ています。

大本堂に向かい『男坂』の左手には『独鈷の滝』が在り『水掛不動』が立っています。
『独鈷の滝』は、ここを『開基』した『円仁』が寺地を定めようと『独鈷』(仏具の一種)を投げたところ
地下から霊泉が湧き出したとか。そして、これが今なお涸れずに修行の場として在る
(『独鈷の滝』の縁に立ったとき亀は頭が痛くなった。パワーを感じる所です)場所。
ここに隣接して立つ『前不動堂』にも参詣。ここでは亀子が「ここパワーが凄い」と言い出しました。


さて、『目黒不動』を後に『武蔵小山』へ戻ります。
ここの商店街は大きく、人が大勢います(東京都内では最長の800mのアーケードと約250店舗が有るそうです)。
また、路地裏には小さなスナックや割烹、フレンチにイタリアンが建ち並びディープな風囲気が漂います。
夕食を頂こうとあちらこちらを物色。『アッ!ここは良いな!』と感じたお店は大概、大入り満員。

結局、小さな『スパゲティ専門店へ』。ぅんが、ここが大当たり。
駅近くの『とすかーな』と言うお店です。美味しく食べて、勿論飲んで、電車に乗れば
二匹とも“ウツラ、ウツラ”としてあっという間に『後楽園駅』。
んで、“ポケッ〜”とした頭で住処へ帰ったのでした。


駅.jpg
『目蒲線』と呼ばれていた時代とは趣が全然違っていた
亀は昔、ここへ来たことがある

入り口.jpg
『林試の森公園』南入り口

公園2.jpg
公園の西側には広いグラウンドが在る

公園1.jpg
中央から東側は大きな樹木が多くなる

池.jpg
『池』や『流れ』、『じゃぶじゃぶ池』も在る

仁王門.jpg
『目黒不動尊 仁王門』

大本堂.jpg
『大本堂』

独鈷の滝.jpg
亀の頭が痛くなった『独鈷の滝』

アーケード.jpg
長く続くアーケード『武蔵小山商店街 パルム』


一休の記念日レストラン




2015年02月10日

南無大師遍照金剛

『この世の一切を遍く照らす最上の者』(=大日如来=弘法大師)。
と、ここまで簡潔に言い切った解釈をweb上で見つけました。

亀は今年、何と!『還暦』。
赤い『ちゃんちゃんこ』を着る歳までになったことに実感はまるで無し。
んで、人生最後の『厄年』。
湯島のおじさん(お守り売りの香具師)から散々脅かされた事もあるし、
ここは一番『厄落とし』に行かねばと東京は足立区西新井に在る『お大師さん』へ
亀子と行ってきました。


十年くらい前に亀子と行きましたが、今回は『舎人ライナー』に乗ってみたいという亀子の希望で、
住処から『御徒町』を経由して『日暮里』を目指します。
亀の住処は何処へ行くのにも便利。地下鉄4線、JR、都営バス3経路と公共交通機関が使えます。
二匹は都営バスで『御徒町』へ。山手線に乗り換えて『日暮里』、
そして新交通システム『舎人ライナー』で『西新井大師西』へ。
ここから歩いて 20分で参道です。
『西新井大師西』駅近くにはランドセルで有名な『土屋鞄製造所』があります。
ランドセル以外にも手作りの鞄類を製造販売しています。亀もここの鞄を持っています。
とても良い製品を作っていますよ(興味のある方はHPが有りますので検索してみてください)。

で、環七から西参道、そして参道。山門を潜り境内へ。
大勢の参拝者で賑わっていました。
屋台も多く、書院の目の前までお店が出ていて、
「なんか緩い感じがいいね」「普通はここまで屋台を開かせないでしょ」などと言いつつ
『すいとん』の屋台で軽く腹ごしらえ。で、大本堂で『護摩祈願』の奉修に参列。
腰が悪い亀は20分の『奉修』の間に脚が痺れて動けなくなってしまった(×_×)。

『お護摩奉修』は何時、見ても良いものですし、お経も良い。
折を見てこう言った機会を得たいと思う亀と亀子。
境内を一回りして『西新井大師前』駅からバスに乗り『北千住』へ。
以前、飲んだくれたり、仕事で通ったりとお馴染みの町ですが、
この日は駅前の百貨店で夕食を購入して、早々に住処に帰ったのでした。

参道.jpg
境内へ通じる参道

境内の屋台.jpg
境内には多くの屋台が軒を連ねている

大本堂.jpg
大本堂

めじろ.jpg
寒桜にメジロが来て花の蜜を無心についばんでいた

庭.jpg
大本堂脇の池

奥之院.jpg
奥之院 高野山、奥の院を関東に奉迎してここに祀った










2015年02月09日

251

『豚もおだてりゃ木に登る』
『馬鹿と煙は高いところが好き』

『愚かな人はおだてに乗りやすく、舞い上がってしまう』
『煽てられると調子にのる 人』(亀の事?!σ(^◇^;))
とあまり良くない例えとして使われるようですが、
『豚』の方は『褒めると普段以上の力を出す』と言う例えとしても
使われることもあるらしく、
また『馬鹿』の方は時の権力者を批判する言葉としても使われるらしい。

んで、此れがテーマではなく、
本当に暫くぶりで『池袋サンシャインシティー』の
『サンシャイン60』の展望室へ出没しました。
『東京スカイツリー』などに押されて今ひとつ影が薄くなったように思いますが、
それでもやはり高所名所の定番です。

いつも出没する『文京シビックセンター展望室』より高度が有るので
見え方が全然違います。いつも目標とする建物もここではその役目を果たしません。
南西から北西にかけては、丹沢、富士山、多摩、秩父の山々が見えるので
何気に判りますが、遠くを見ても「あれ?ぅん?」方向感が今ひとつ。
近くに見えるランドマークを頼りに「彼処はあれじゃない?」とか
「多分、彼処が何何だから、あれはきっとチョメチョメじゃない?」
なぁ〜んて、会話が続いたのです。
残念なことに天候が今ひとつで北の方角は厚い雲に覆われ、日光方面は視界が効きませんでした。

日も落ち、街の明かりが一際、輝きだすと東京の夜が如何に明るく
世界でも有数の都市であることを実感します。


東京タワー.jpg
展望室から東京タワーの方向を見る
二匹は東京タワーが可愛いく感じて好き
遠くに房総半島が見える

富士山.jpg
富士山はいつ見ても美しく
飽きることの無い日本のシンボル











※251とは展望室の海抜=251メートル

2015年02月05日

節分

節分。読んで字のごとく『節(季節)』を『分ける』日。
『立春』『立夏』『立秋』『立冬』。
元はそれぞれの季節が終わる日の前日は『節分』と言ったようです。

江戸時代に春を迎える『厄払い』の行事として全国に広がり、
『豆』を体になすりつけ『厄』をうつしたり、歳の数だけ食べたり
(歳より一つ多く食べるところもある)するようになったそうです。
で、豆まきは室町時代の京都で邪気を祓う行事として行われ始めたとか。

東大でランチの後はノソノソと湯島の天神さんへ。
勿論『節分祭』で行われる『豆まき』を見るためです。
既に境内には大勢の人。豆まきを始めると掛け声とともに歓声が上がります。
重そうな袋が撒かれるのか前の方に多く『福』に預かった人がいたような。
中には遠くへ投げようと『舞台』から力一杯投げる人もいて、
亀子の近くにいた人の額に「♪ボコッ!」(紅白のお餅が入っていたらしい)と当たり
亀子は驚いて退くし、亀の目の前には『チョコボール』が入った袋が飛んできた。

この後は『明神さん』(神田明神)へ。
ここでの豆まきは既に終わったようで境内は閑散としていましたが、
久しぶりの境内、一回りして住処へ帰ったのでした。


天神さん_豆まき.jpg
多くの噺家さんやゲストが舞台から福を分けていた
(湯島天神)

明神さん.jpg
随神門から御神殿を見る
(神田明神)









2015年02月04日

ランチは東大

『豆まき』が行われる日、亀は会社をお休み。
ノソノソと寝床から起きだして遅い朝食。
亀子が「ランチは東大へ行ってみない?」と提案。
で、二匹は一時を回った辺りで住処を出発。

東大はお散歩にはもってこいのところです。
建物フェチの二匹にとっては格好の餌場でもあります。
近年は構内の整備が進み真新しい建物も多くなりましたが、
歴史的建造物も多く二匹はそんな建物を見ては
「色気があっていいね」「風情があっていいね」「かっこいいね」などどと
言いつつプラプラ構内を巡り歩くのが好き!
んで、「もう一度、学生になって勉強したい!」と亀子。

構内にはコンビニやコーヒーショップ(スタバやタリーズなどなど)がオープンして、
『椿山荘』『上野精養軒』などもショップを出しています。
勿論、学生さんやプロフェッサー御用達である事は確かですが
一般の利用も可能。
二匹は『赤門』の隣『伊藤国際学術センター』に在る
レストラン『Camellia』(フレンチ料理)へ突撃。

『赤門書庫』と呼ばれた施設を改装して
レストランやバーになっています(バー利用は事前の確認が必要)。

二匹が行った時は8名ぐらいのグループが会食中。
外を見ることはできませんが、書架を利用したパテーションや入口が往時のものだったりと、
ちょっとアカデミックな風囲気中でのランチも偶には良いかも。
肝心の料理は美味しくてCPは良いと思います。

カメリア.jpg
新しい建物の中に煉瓦造りの貴重文書を保存していた『赤門書庫』がそのまま入った形で
ショップとして利用されています。ランチのコースは¥1,600〜。





プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
プロフィール
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