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2014年03月29日

占春園と上野公園

三連休の最終日は亀子と『教育の森公園』(筑波大学(旧教育大学)の跡地に在る公園)に
隣接して在る、旧守山藩 上屋敷跡の『占春園(江戸の昔は三大庭園として有名だった)』へ
行って来ました。小さな公園ですが斜面地を有効に利用した自然豊かな公園です。
ここは筑波大学付属小学校の自然観察園で、一般開放はされていなかったのですが
近年、文京区が維持管理をして解放される様になりました。
残念な事に、過日の大雪の影響で園内はかなり荒れていました。
また、ここら辺は桜が多くお花見には良い所で、
珍しい『御衣黄』『鬱金』といった桜の木も有ります。

占春園を一巡りした後は上野の東京都美術館へと移動。
東京都美術館経はリ・ニューアルしてから初めての入館となりました。
以前は『院展』『二科展』『行動展』などなど美術展がある度に
通った所ですがここ暫くは足が向いていませんでした。
二匹は『日本美術院再興100年 特別展『世紀の日本画』』を観賞。
狩野芳崖、横山大観、菱田春草、安田靫彦、小林古径、前田青邨などなど、
重要文化財に指定された名画もあり日本画を充分に堪能したのです。
が、二匹とも現代作家には気が向かないので、後半の展示は足早に通り過ぎましたs。

美術館を出ると上野公園を広小路方面へ向かいます。
彼岸桜は満開でしたがソメイヨシノはまだ蕾み、
それでも気の早い人たちが『お花見』をしていました。


占春園.jpg
小さいけれど鬱蒼とした園内の占春園


上野公園_.jpg
上野公園正面入り口の桜は見頃で多くの人が写真を撮っていた









2014年03月27日

暑さ寒さも彼岸まで

三連休は仕事などの兼ね合いで、近場を散策する事にして、
二匹は土曜日(3月22日)の昼下がり、文京シビックセンター展望室から小石川後楽園へ出没。

まずは文京シビックセンターの展望室へ。
昼を回っての展望なので、陽の光の具合や天候の状況で東京を囲む山々を
ハッキリ見渡す事は難しく、霞んで『大山、三ツ峠、景信山、堂平山、笠山』が見え、
遠く『悪沢岳』もぼんやり。しかし驚いた事になかなか見る事の出来ない
『榛名山や男体山』の姿が薄ら有る事でした。

展望室の眼下には小石川後楽園が広がります。
時々、二匹で訪れては池の畔でお弁当を食べたりして過ごす事が有ります。

二匹は続いて小石川後楽園へ。
園内では過日の大雪で『通行不可』の所も有り、
木々の枝も折れるなどの被害が見え、梅も盛りを過ぎて、
桜を待つ庭は少し寂しい様相でした。
それでも何本かの梅の木(遅咲きの種類かな)からは香りが漂い
春の到来を感じさせていました。


池_後楽園.jpg
もう暫くの間 鯉には餌やり禁止


うめ_後楽園.jpg 
梅の良い香りが辺たりに漂います


桜_後楽園.jpg
しだれ桜がほころびかけていました










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2014年03月22日

三連休

東北や北海道では雪と強風が吹き荒れて
寒さが落ち着く様子も無い気候。
亀の住処辺りも強い風が吹き帽子が飛ばされそうになります。

お彼岸の中日は住処近くに在る亀の親父亀、母亀、弟亀のお墓参りに出かけました。
お墓は『陵墓』形式。ぅんで、コンピュータに寄る制御でお参りスペースでカードを翳すと
墓石と納骨ケースが『エンヤ・コラサ』と自動運搬でやって来ます。
お彼岸の中日でもあるので大勢の墓参家族で陵内はラッシュアワーのプラットホーム状態。
本堂では彼岸の法要も営まわれていました。

お参りの後は、久しぶりに『本郷給水所公苑』へ。
まだ、花も無く寂しい公苑ですが、亀子と墓参に持って行った
『おはぎ、うぐいす餅』を頬張りました。
ぅんで、隣りに在る『東京都水道歴史館』へも久しぶりに入館。
入館料無料で楽しめる施設は穴場です。
二階には江戸時代の長屋の一部(井戸を中心にした実物大)が再現されています。

思うのは、江戸の昔の土木技術の水準の高さ。
江戸の街は世界最高水準の文化都市であった事が解ります。


水道歴史館_入り口.jpg
水道歴史館の入り口 二階に江戸時代の上水に関わる展示
一階は近代東京の水道に関わる展示


長屋.jpg
江戸の長屋が再現されている 










2014年03月18日

赤塚城趾

日曜日は『ポカポカ』のよい天気となりました。

二匹は以前から気になっていた『板橋区立美術館』で行なわれている
『探幽3兄弟展』へ行ってきました。
ここの美術館は面白い展示をするので二匹がとても気に入っている所です。
んで、学芸員さんの『やる気』と美術に対する『真摯な気持ち』を強く感じる所です。

『探幽』の画力を再認識するには十分な展示。尚信、安信の画業も確認する事も出来て、
三人三様のキャラクターが面白く判ります。そして、狩野派の勢力がいかに大きく
近代までに強くその影響を与えていたかが解ります。

美術館がある公園ではちょうど『梅祭り』が行なわれていて、
大勢の人たちでごった返していました。
美術館を出た二匹は、ここで遅いお昼を戴く事に。
梅園のベンチでビールを片手に焼きうどんを頬張りました。

と、二匹の視線の先には階段があります。それは、こんもりとした丘の上に続いています。
「上がってみようか」と話がまとまり、足を向ければ、
思いがけなく急な階段。途中、巻き道が有ったのでそちらの方へ行く事に。
たいした事も無い所なのですが、ビールを飲んだ為か亀は息が切れてしまいました。

丘の上は平坦な広場となり、先ほどまでイベントが行われていたようでした。
既に片付けも終わり、係のおじさん達が記念写真を撮っていました。
ここは『赤塚城』の本丸跡。日当りも良く、風も抜け気持ちの良い所でした。
ここにも梅園(素晴らしい梅園です)があり、多くの家族連れが休日のひと時を過ごしていました。

赤塚城趾_うめ.jpg
赤塚城本丸跡に在る梅林 素晴らしい










2014年03月17日

湯島天神

ひとりぬる くさのまくらの うつりかは 
        垣ねのむめの にほひなりけり(西行)


と、西行法師とは関係が無いことで話は2回にわたり展開するのだ

<本題>

天候が日毎に落ち着きを取り戻して、
春へ一歩づつ近づいているような今日この頃。
でも、亀子が忙しくしているので、遠出はここ暫くは我慢。
しかし、お出かけ好きの二匹はノソノソと
週末は湯島の天神さんに、日曜日は『板橋区立美術館』へと出没。

『湯島天神』へは住処から歩いて15分くらい。
梅祭りは既に終わっているのですが、まだまだ観賞する事が出来ます。
境内では、合格祈願の絵馬に変わり、合格のお礼参りに来た人たちが
沢山の絵馬を奉納して絵馬掛けは重そう。でも、春の日差しが絵馬に当たり
梅の花と一緒に嬉しそうに輝いていました。

亀には、ここに来る目的が有りました。
初詣の時にこの境内で分けてもらった『お守りを』再び貰う事なのです。
実は、なんと!『打ち出の小槌』の形をしたお守りが壊れ(ふ、不吉な〜!)
中に入っていた『七福神、千成瓢簞、賽子』が行方不明に!!

亀子と一緒にお守りを売っていたおじさんを捜すと、残念ながら見つける事が出来ません。
「今日はお休みかもね」とあきらめて、ぐるりと梅園を一周。
と、おじさんが暇そうに新聞を読みながら『チョコン』と居るではありませんか。
「良かったね!」と二匹。おじさんに訳を話して新たにお守りを購入。
すると、おじさんは「あなたね、今年と来年、運気が良くないの」。

このおじさんは凄い!
年始に聞いた事ですが、改めて聞くと怖いくらいに『ピッタし当たってる』。
そして、気をつける事など、あれこれサジェスチョンしてくれます。

おじさん曰く「お守りが、貴方の身代わりになってくれたんだよ」


湯島天神_2.jpg
正面参道 奥に本殿 多くの人で一杯


湯島天神_1.jpg
多くのお礼参りの絵馬と咲き誇る梅














2014年03月10日

座・高円寺

『マース・カニングハム』『ジョージ・バランシン』(いろいろ調べていたら、他にも
「ぅん、そうそう」と言う名前が沢山出て来た。暫く忘れていた気分も甦ってきた)。
モダンバレエがお好きな方はご存知かと思います。

閑話休題

中央線の高円寺から新宿に向かって左手に見える不思議な形の建物。
以前、井の頭動物園に『象の花子』さんを見に行った帰り
二匹で発見して「何だろうね?」と不思議に思っていた建物は
『杉並区立杉並芸術会館』、愛称『座・高円寺』と言う舞台を中心にした施設でした。

ここで、亀子のお友達の妹さんが主宰する
ダンススタジオの公演を観賞。
「いゃ〜〜。なんちゅ〜うか。本中華」(古いね!)
久々の舞踊観賞でした。

先週の演劇と言い今回のダンスと言い
一つの事に集中して、物事を成し遂げようとする『おもい』と『ちから』に
亀は改めて自身の至りなさを感じたのでした。

と、パフォーマンスが終わった後は、腹ごしらえです。
(ここ、高円寺には思い出があります(大きな声では言えない…事が…)。
 悪友と夜な夜な飲み歩き、知ったかぶりして芸術談義をしていた、
 懐かしい街なのです)
駅前の焼き鳥屋さんで左手にジョッキ、右手に串を持ち
亀子と楽しいひと時を過ごして、住処へ帰れば物足りないお腹の中へ
追加で甘味やフルーツを入れれば、翌朝の体重計には驚く数字が表示され
「い、いかん!」と反省する亀なのでした。


座高円寺_.jpg


ラウンジ.jpg
座・高円寺2階のラウンジ


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2014年03月05日

北千住は雨_2

公演が終わったのが午後の2時くらい。あいにくの雨なのですが
未だ日は高く、このまま住処へ帰るのも躊躇われた二匹。
旧日光街道を荒川方面へは何度か歩いた事もあり
今日は、旧日光街道を千住大橋方面へ歩く事に。

ここら辺りは江戸の昔『千住宿』と呼ばれ、江戸四宿の一つ。
たいそう大きな宿場で賑わった所とか。
今でも往事を忍ばせる辻辻が残っていたり、館屋が保存されています。
千住大橋方面へ商店街を歩き『墨堤通り』を越え、足立の青果市場方面に向かい歩くと
通りに面した家々の軒に『屋号』が描かれた札が掲げられています。
江戸の昔『やっちゃ場』として名を馳せた場所です。
戦国時代に始まり江戸の昔には農産物の巨大集積場として機能していたようです。

国道4号を越え千住大橋駅に着きダウンのポッケを探ると、
なんと!PASMOが定期入れごと有りません。
いくら探しても見つかりません。
「しまった!落とした!」「さて?何処でだろう?」と亀はパニックに。
何せ半年分の定期券を購入ししたばかり。そしてチャージした金額もそこそこ入っています。
「また、何処かに有るんじゃないの?」「何時もそうやって騒ぐけど、出てくるじゃない?!」
「よ〜〜く、探してみたら?」と亀子。でも結局、出てこなかったのです。

そして、ここへ来る途中で食事を取ったリンガーハットへも亀子が電話を入れてくれたのですが、
見当たらない事が判明(店員さんの対応が良かった)。
結局ボケ気味な亀の頭の中の記憶をたどれば北千住へ戻る事に。
ミニシアターで落とした可能性が高い事が分かったからです。

亀子は総合受付で定期入れの行方を聞き、亀は劇場に戻り入り口で尋ねると
「皆で心配してたんです!きっと困っているだろう、って!」と
直ぐに定期入れを出してくれました。
ひたすらお礼を言う亀。頭も下げっぱなしです。
劇団の若い衆は皆、優しくそして義に厚かったのです。

『感謝!』

商店街.jpg
本町センター商店街 
西口には大きな商店街が3つ有る

道標と掛け札.jpg
道標と屋号が書れた掛け札
『旧日光街道』『是より西へ大師道』と刻まれた道標
ここが『西新井大師』への起点とされた


千住大橋_アーケード.jpg
千住大橋駅のアーケード 昭和の匂いが…


北千住は雨_1

亀子のお友達の息子さんが
ミニシアターでお芝居を公演する事になり、
二匹で北千住へと出没。

以前、仕事の関係で北千住には幾度か来た事もあり、
概ねここら辺りの風囲気は判っていいました。
「生活に便利な所かもね」と二匹でウロウロしたのは確か2年くらい前(かな?)。
それ以前にも有名な飲屋街に何度となく出没しては呑んだくれ、
亀子に迷惑をかけた記憶が残る街です(亀子さん、何時も何時もすみません)。

駅前の(と言うか駅の上)の商業施設(マルイ)の階上にミニシアターは有りました。
100人ほどで埋まってしまう(インフォメには稽古場と有りました)所でした。
本当に久々の演劇鑑賞です。
「はて、最後に観賞したお芝居は何かなと?」と思い出そうとしても出てこない亀の記憶。
日に日に年老いて行く亀の頭脳(嫌だなぁ〜。こうして記憶を無くし、ボケて行って、
最後は訳が分からなくなって…。い、いかん!何時までも頭脳明晰でなければ!)。

と、お芝居は正味90分ほど。緊張感は持続したものの、
伏線が多く、最初、亀の頭は???一つの線にまとまり「なるほど」と理解した頃には
The end。
若い気力と、好きな事に打ち込める姿に羨ましさを覚えて、
首を甲羅の中へ入れたくなったのでした。








2014年03月04日

足止め

不安定な天候が続き、このところの週末は雪か雨。
せっかく買い揃えたトレッキング・ツールも活躍の場を無くしています。
そして二匹は相変わらずウズウズなのです。

んで、先週の土曜日は住処近くの『文京ふるさと歴史館』で展示されている
『武士の家系図ー田村家資料の世界ー』に行ってきました。

亨保年間に紀伊国から江戸に出て来た新興の御家人『田村家』。
慶應元年に旗本に取り立てられた家系です。
江戸から明治へと時代が移る中、旗本『田村家』の推移が判ります。

この時代の展示会などに行くと何時も驚くのが
当時の人の『筆まめ』さ。
『記録マニア』と言うか、事細かに出来事を記して帳面に残している事です。
そして『達筆』なこと(最近になってようやくほんの少し、続き文字を読むことに
抵抗が無くなって来たのですが、何時も思うのは、こういった文章を読める方々は「凄い」と)。

展示物の中で特に目を引いたものは、徳川の家系図が同心円上に描かれたもの、
天璋院や和宮との関わりを示すもの、明治になって開業医となった件などで、
結構面白かった。

この後は雨の中、住処近くの量販店や神保町のスポーツ用品店に
トレッキング用の小物を探しに出没。
雨の中、神保町から住処へ歩いて帰る事にして、途中、東京ドームシティで
食事を戴き(勿論、一杯引っかけて)住処へ帰れば、
いい気持ちで二匹は夢の中に入って行ったのです。

文京ふるさと歴史館.jpg
文京ふるさと歴史館 
真砂坂上バス停から直ぐの所に有る 結構面白く楽しめる施設













プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
プロフィール
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