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2014年02月25日

太田記念美術館

先頃の大雪で予定しようとしていたハイキングは
当面、見合わせる事となり二匹はウズウズです。

ラフォーレ原宿の裏に『太田記念美術館』は有ります。

浮世絵を大規模にコレクションしています。
以前は銀座に『リッカー美術館』があり、希少なコレクションを持っていましたが、
リッカーの倒産と共にコレクションは『平木浮世絵美術館』と改称して横浜、豊洲と移転。
しかし、今は閉館中でコレクションは各地の美術館での巡回展で見る事が出来ます。

と、言う事でこの美術館は貴重な存在。
小さい所ですが見応えがあります。
明日までですが『葛飾応為(かつしか おうい)「吉原格子先之図」ー光と影の美』が
行なわれています。
葛飾応為は葛飾北斎の娘で、その技量は父を凌ぐと言われています。
その肉筆画が展示されています。
そして、時代と共に変遷する浮世絵の姿を見る事が出来ます。
日本人は『新しい物好きの、好奇心一杯』の人種である事が分かります。
そして、研究熱心で、応用力に長けるのも日本人の特徴かも知れません。

美術館を出た後は、明治通りを渋谷方向にウロウロ。
街の様子が以前とは違っていて二匹で『浦島太郎』状態。
また、アウトドアのショップが建ち並ぶ事にも驚いて、目もキョロキョロ。

代官山の帽子屋さんへも出没し、
歩き足りない二匹は渋谷までウオーキング。
さすがに草臥れて駅前でチョイと一杯引っかけて、
住処へと帰ったのでした。










2014年02月18日

連荘(レンチャン)

麻雀はしますが『好き』と言うほどでもないし
なにせ、ここ暫くプレイしていないので
忘れている様な気がします。

と、麻雀の話では無く…

二週続けて大雪に見舞われ
里山歩きはお預けとなっています。
お出かけ好きの亀子と亀は住処でジッとしては、いられません。
週末は『出光美術館』に、日曜日は『上野の東京国立博物館(東博)』に出没です。

既に販売が終わっていますが『東京都歴史文化財団』が発行した
『ぐるっとパス2013』を再度購入。
最初に購入した時、使い方がいまいち判らなかったのですが、
よくよく調べると「超〜お得!」な事が判明。再びの購入となったのです。

んで、『出光美術館』で行なわれている『没後50年・大回顧 板谷波山の夢みたもの
ー<至福>の近代日本陶芸』を観賞。
出光コレクションには多くの波山作品が収蔵されています。
今回は180件もの作品が展示される規模の大きいものです。
正直、亀は疲れました。
作品から発せられるエネルギーに『気』を吸い取られてしまいました。
フォルムの美しさ(波山を支えた木地師の力は凄い!)と彩色の妙、
デザインの重要性(イメージを形にして行く上で、自身の思いを最後まで持って進んで行く
ひたむきな力)を感じさせる展覧会でした。

3月23日まで開催されています。

日曜日は『東博』へ
『クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美』と、
『日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」』です。

『クリーブランド美術館展』は平安から明治までの名品が揃っています。
大凡の日本美術の流れが分かる展示です。
亀子と楽しく拝見。が、途中で亀子とはぐれてしまい、もしやと思い、
もう片方の展示会場へ亀は侵入。
こちらの方は好きな作家さんや興味の有るものだけをダイジェスト観賞。

会場の外へ出て亀子を探していると、階下からノソノソと「捜しちゃった」と現れました。
ここでランチとなり、続いて本館へ突入。
大分以前(中学生以来かな?)に来た時と展示方法も内容も変わり
ゆったりと観賞する事が出来ました。しかし、最後は時間切れ。
『蛍の光』に背中を押されて早々の退場となりました。


上野公園_2.jpg
大きな噴水が有ったのですが、大規模な改修でなくなってしまいました


上野公園_1.jpg
西の方を見ると 寛永寺の五重塔や池之端の高層マンションが見えます


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2014年02月15日

疼きます!

先日、小川町の埼玉伝統工芸会館で紙すきを体験しました。
その時に作った『ハガキ』が送られて来たのですが、
出来上がりを見て亀子と二匹「……………」。
紙すきは難しいし、デザインも難しい。
素材を選び工夫をしないと綺麗なレイアウトが出来ない事が判明。
次回は素材持参で行こうと二匹で思うのでした。

そして、先週末と同じ様に雪が降っています。
今週末も里山歩きが出来そうも有りません(二匹は超初心者です。荒天の日は
甲羅に頭も手足も引っ込めてジッと我慢です)。
次回は越生か青梅丘陵辺りを考えているのですが、「ウズ・ウズ」な二匹です。


ハガキ.jpg
亀の作品






2014年02月10日

東京ドームのグラウンドは広かった

『テーブルウェア・フェスティバル2014 〜暮らしを彩る器展〜』が
2月10日まで東京ドームで行なわれていました。
亀子がチケットを持っていたので、都知事選挙の投票の後に行ってみました。

『テーブルセッティングによる食空間の提案』『最新の和・洋食器の紹介』
『セミナー』『テーブルウエア大賞の発表、展示』『食器や食卓回り小物の展示即売』
など、広いグラウンドに多くのブースが立ち並んで、沢山の奥様方(圧倒的に女性が
多く、中でも『お金持ちぃ〜』と見受けられる方が大勢い)で賑わっていました。

「う〜?!」なんと形容したら良いものか?
興味が有る方ならとんでもなく魅力的で素晴らしい展示会なのだろうけど(当たり前だね)、
亀子も亀も奥のブースに展開されていた『アンティーク・ショップ』に並ぶ、
食器等に魅力を感じて見入っていました。

この後ドームでは『世界らん展』が行なわれたり『ザ・ローリング・ストーンズ』の
公演が有ったりとプロ野球開催に向けてイベントが続きます。

グラウンドに降りてみると改めてドームの大きさを感じる事が出来ます。

テーブルウエア.jpg
広いグラウウド一杯にブースが立ち並んでいた






2014年02月06日

汐留からウオーキング

汐留のパナソニックミュージアムでは
『メイド・イン・ジャパン南部鉄器 −伝統から現代まで、400年の歴史−』が行なわれています。
亀子と行って来ました。
古い物から柳宗理、宮伸穂の作品。モダンでカラフルなアンシャンテ・ジャポンの物までを
観る事が出来ます。
新しい物も良いのですが古い湯釜からは力強くそして現代にも通じる『モダン』さが伝わって
見る目を楽しませてくれます。
大きな展示スペースではないので手軽に楽しむ事も出来ます。

また、直ぐ側には『旧新橋停車場 鉄道歴史展示室』が在ります。
ちょうど『国分寺物語 諸国国分寺を巡る旅 −住田コレクションを中心として−』が
開催されていて、ここにも立ち寄ってみました。天平の『古瓦』を見る事が出来ます。

さて、昨日のハイキングで疲れていたのですが、歩き始めたら『とまらない・やめられない』のが
ウオーキングで、汐留から住処まで歩いてみようと話がまとまりました。
汐留から外堀通りを西新橋まで歩き、右折して日比谷通りを北に進みます。
内幸町から日比谷公園内を歩き祝田橋から内堀通りを歩き、気象庁前から駿河台下へ抜けます。

と、二匹の事なので途中、彼方こちらで『引っかかり』ます。
古い建物や、気になるお店を見つければ「なになに」「アレ?ここって…」となり
スムースに前進しないのです。この日は『日比谷公会堂』で小休止。

『日比谷公会堂 アーカイブ・カフェ』と言うモノを見つけてしまったからです。
調べると2010年に日比谷公会堂80周年記念事業の終了と共に閉店したカフェなのですが、
多くの方の要望で再開したようです。

二匹はとても、このカフェが気に入ってしまいました。
「確か?「あーだったね」「こうだったかな?」」と
話しているとカウンターにいたボーイさんが話しかけて来ました。
資料も片手にやって来ていろいろと説明して下さいました。
ボーイさんが蓄音機のレバーを廻してレコードに針を落とします。
蓄音機から流れる音楽に耳を傾けると、暖かく血の通った演奏者の息づかいを感じて、
しばし、身もこころも和んだのです。

またの来店を約束して公会堂を後にします。
暮れかけた皇居を歩きながら見る景色。
皇居は変わらずとも丸の内や神田方面は随分と変わったものです。
灯りが付き綺麗と言えば綺麗ですが、何故か無味乾燥な印象を受けた亀です。


公会堂.jpg
寒空の中、公会堂に入る為に並んだ記憶が甦りました
一階のホールにカフェは有ります











2014年02月05日

仙元山と紙すき_2

分校から暫くのどかな道を歩きます。
気がつくと彼方こちらに『お墓』や『板碑』が有ります。
亀子が言います。「確か、ここら辺りは『緑泥片岩(下里石)』の産地だから
石で作った供養塔が多いのじゃないかしら?」と。亀子は物知りなのです。

次は『大聖寺』に寄ります。
『大聖寺』は調べると暦応三年(1340)に創建され、
江戸の末期から戦前にかけ多くの『女人講』が結ばれたところ。
『下里観音』『子育て観音』として今でも多くの人々に信心されているようです。
二匹が行った時は閑散として、御朱印を戴こうとしても叶わず、
ここの収蔵庫に収められている『石造法華経供養塔(六面幢)』(国指定有形文化財。
緑泥片岩で造られた日本最古の供養塔)も拝見する事が出来ませんでした(残念)。

お寺の急坂を下り『埼玉伝統工芸会館』を目指します。

小川町は『和紙の里』とか『武蔵の小京都おがわ』と銘打ち観光に力を入れている所です。
町の中歩いていると、すれ違う人たちが「こんにちわ」と気軽に声をかけて来ます。
中には話しかけて来る方もいらっしゃいました。
「観光地を目指しているから、お役所からのお達しで観光客への声がけが
徹底されているのかもね」と二匹は勝手な解釈をしながら歩いたのです
(後で判ったのですが、声がけの通達などは有りませんでした)。

『道の駅 おがわまち』に隣接して『埼玉伝統工芸会館』があります。
工芸会館は展示室やギャラリーを始め時に伝統工芸士による実演を見る事が出来ます。
ここで二匹は企画展示の観賞と紙すきを体験。
二匹で嬉々としてポストカードを制作(一週間後に出来上がったハガキが届けられます)。
と、気がつけば閉館間際。楽しい時間は瞬く間に過ぎて行ったのです。

ここからは和紙工芸家の工房を経由して小川町駅へと向かうのですが、工房は既に閉じています。
工房から道しるべを頼りに駅へ向かえば、途中『八宮神社』を発見、境内へ。
日が傾いた事もあるのでしょうが、何やら不思議な力を感じるお宮でした。
本殿の後ろと脇には見事なレリーフが施され、二匹で「いいね!」「すごいね』と
感動したのでした。

東武鉄道の線路沿いに小川町駅を目指し歩きます。
思った以上に草臥れた二匹。駅前のおそば屋さんで地酒を肴に蕎麦を手繰り、
復路の電車に乗り込めば何時しか居眠りして、気がつけば池袋駅。

さて、明日は何処に出没しようかな…


大聖寺_観音堂.jpg
大聖寺観音堂に向かう急な石段


紙すき_デザイン.jpg
紙すき体験は二匹の他にもいてそれぞれに意匠を凝らしていた


紙すき.jpg
思いのほか紙すきにはコツがいる


八宮神社_レリーフ.jpg
八宮神社本殿裏に施された見事なレリーフ










2014年02月04日

仙元山と紙すき_1

学生時代ハイキングやキャンプに凝った事が有りました。
インナー・アウターなんて洒落たものなど無かったし、
靴はキャラバンを履いているとなれば上等で(貧乏な亀はキャラバンに憧れていて、
友達が履いてくれば嫉妬の目で見ていた)、運動靴でハイキングコースを歩いていました。
ザックもキスリング(亀の背負っていたものはキスリングもどきのリュックサックだった)なんて
呼ばれたモノを背負(そうだ!『かに族』なんて言葉も有ったっけ)っていました。

お出かけ好きの亀と亀子の二匹は、先週末、埼玉県の小川町へと行ってきました。
トレッキングの練習と和紙の里での紙すき体験をする為です。

池袋駅から小川町駅までは1時間7分(快速を利用)です。
小川町駅から仙元山、見晴らしの丘公園、下里 八宮神社、下里分校跡、大聖寺、
埼玉伝統工芸会館、八宮神社と周り小川町駅に戻ります。概ね三時間くらいの行程ですが、
亀と亀子は途中途中で何かと時間を使う事が多いので小川町駅に着いたのは
5時を回り辺りは暗くなっていました。

東武鉄道のハイキングコース案内によると『小学生低学年でも歩ける低山コース』ですが、
亀は仙元山へ登る途中で息が切れて草臥れてしまいました(標高は298メートル)。
コースは整備されていますので迷う事は有りません。
先週の多摩丘陵ハイキングコースと比べれば、より山歩きと言う感じですが、
急登(下りでは僅かに急斜面を降ります)する様な所は有りません。

小川町駅から国道245を越え『仙元山見晴らしの丘公園と仙元山遊歩道への分岐』を目指します。
ここからは仙元山へのコースを取ります。入り口付近にはお社が奉られていました。
遊歩道と言っても山道です。所どころ滑りますので注意です。
概ね30〜40分くらいで『仙元山山頂と下里・八宮神社への分岐』で、
更に15分くらいで仙元山の頂上です。頂上は杉木立で覆われ眺望は僅かです。
二匹は山頂でお昼を頂き、来た道を戻って『下里・八宮神社』との分岐点から
『見晴らしの丘公園』を目指します。
分岐点からは概ね下りとなります。20分くらいで見晴らしの丘公園です。
この公園へは車でも来る事が出来ます。仙元山の山麓に位置して展望が開け、
天候に恵まれると東に筑波山、北に男体山、赤城山、榛名山、浅間山などが一望できます。
そして全長203mのローラーすべり台があり大人も楽しめます
(利用料とお尻の下に敷く段ボール代が必要です)。と、亀子が「すべる」と言い出しました。
コース脇の芝生の上で亀が待っていると「ヒャ・ッ・ホー!!」と叫んで
亀子が滑って来ます(楽しそう!)。と、またまた子亀に戻った亀子でした。

公園で一休み&滑り台を楽しんだ後はハイキングコースに戻ります。
少し急なコースです。一気に麓へ降りて行きます(途中『マムシ注意』の立て札があり、
二匹で『ギョッ!』として顔を見合わせました)。
15分くらいで舗装された道とぶつかります。左手にすぐに下里の八宮神社が現れます。
『村祭り』という唱歌を思い出させる様な所です。
本殿の両脇の狛犬がユーモラスで可愛く、杉の木立に囲まれてこころ落ち着く所でした。

道をはさんで向かいの路地を入って行くと『下里分校跡』です。
調べるとTVアニメ『のんのんびより』(亀はこのアニメに関して一切の情報を持ち得ていません)の
校舎のモデルとなったところでした。
学校は平成15年に廃校となりましたが校舎などの保存状態が良く『廃校ファン』が
良く訪れる所とか。校舎の中には立ち入る事は出来ませんが校庭へは入る事が出来ます。
桜の木が沢山、校舎の周りを取り囲んでいます。是非、花の季節に訪れたい所です。
二匹は子供達がいたころの分校を想像して、可愛い校舎を眺めなつつ、
校庭の隅で行きがけに買ったおまんじゅうを頬張ったのでした。

古い建物_1.jpg
ハイキングコースへ向かう途中 古い建物の割烹旅館を見つけた


古い建物_2.jpg
唐破風の軒先を付けた 割烹旅館


仙元山_ハイキングコース.jpg
仙元山 ハイキングコース


仙元山頂上.jpg
仙元山頂上から小川町を望む


展望台.jpg
見晴らしの丘公園からの展望 天気がよいと浅間山が見える方向


滑る_亀子.jpg
ローラーコースターで遊ぶ亀子


下里_八宮神社.jpg
下里 八宮神社境内 杉の木立の中に神社は在る


下里分校.jpg
下里分校 



登山・アウトドア・スポーツ専門店【ICI石井スポーツ】








プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
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