2008年06月22日
本当にあった怖い話 真昼の訪問者
今回は大学の時の話ですが・・・
長くなりますが、気長に読んでくださいね〜
私大学の1年の時1ヶ月だけ寮に入ってたんです。
その後はアパートを借りて一人暮らししましたが(^^ゞ
寮の部屋は303号室。
ドアを開けると正面に窓があり、
6人部屋で、2段ベッドが
窓以外の壁に沿って
コの字型に3つ入っていて
各々のベッドにカーテンをつけてプライバシーを保つように
なっていました。
部屋の真ん中に机が置いてあり、
勉強などはそこでするようになっていました。
他の部屋は大抵は6人部屋には6人入っていましたが
私達の303号室だけは
私と友達、そして先輩の3人だけでした。
何故かこの303号室は人がいつかない部屋で
誰かが入ってもすぐに寮を出て、
アパートなどに引っ越してしまうんです。
寮の部屋には鍵がついており、
各々が自分の部屋の鍵をいつも持ち歩き
部屋を出るときには必ず鍵をかける事になっていました。
私達は各々が寮の別棟に各自のレッスン室を持っていて
そこで9時までは皆各自それぞれの楽器などの練習をして
それがすむと部屋に戻ってくるという生活でした。
元々この部屋は風が通り抜けになっているわけでもないのに、
いつも風が吹き抜けるような音がガタガタとして
妙な空気のある部屋でした。
おまけに夜寝ながら
カセット(すみません、時代が時代だけにカセットテープです(^_^;))
を聴きながら寝ていると、
誰も止めてないのに、
知らないうちに何故か止まっていたり・・・
とか色々ありました。
休みなどに実家に帰る時は
全員必ず帰るわけでもないので
一人部屋に残っていたりすると
怖い雰囲気のある部屋なので
他の部屋の友達に泊まりにきてもらったりすると
その友人達は、「なんかこの部屋変な音とかして怖い」
という事になって、結局はその友達の部屋に行き
泊まるということになるわけなんです。
そんなある日、全員がレッスン室から戻ってきてみると、
ちゃんと確かに鍵は閉まってたんですよ(>_<)
なのに、床に全く無臭ですが
大量に物が吐いてあるではありませんか!!!??
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
物が吐いてある・・・というかそれが果たして
吐いたものかどうかもわからないのですが、
見た目はなんか白いどろどろして
まるで食パンをミルクにつけてドロドロにしたような
大量の汚物って感じで
本当に誰かが吐いたの?って感じに見えました。
しかも上から吐いたように
メインの汚物が大量にあって
後は、周囲に飛び散っているんです。
しかし、3人とも鍵を持っていたし、
きちんと鍵もかかったままでした!!
一体誰が??
しかもこれは何??(@_@;)
レッスン室に行く前には何もなかったんです。
しかも無臭というのが気持ち悪い・・・・
かえってその物がなんなのか見当もつかないんです。
とりあえずは掃除してモップかけて・・・・
その寮の床は木で出来ていて
次の日からその物のあった場所が
何故か日増しに紅く紅くなっていくんです。
最後には黒く(赤黒い感じ)なって終わりましたが・・・・
私達も好奇心旺盛で
油とか色んな種類のものを
推定同じくらいの時間床にたらしておいて
全く同じ処理の仕方で掃除をし、
それらの後、床にどういう染みを作るのか色々とやってみましたが、
そのように紅くなり最後に黒くなってしみを残すものは
1つもありませんでした。
前置きが非常に長くなりましたが・・・・
ここからが本題です
ある日、先輩が下宿することになり
寮をでました。
少しの荷物を置いて、そのうち取りに来るから置いといてとの事。
そして友達と二人きりになったある休日の事。
友達は実家に帰り、
何もする事がなく退屈で
昼寝でもしようかと思いベッドへ・・・
誰もいないけど、
ガランとした部屋に
私一人だとなんとなく怖いので
ベッドのカーテンを引いて
狭い空間の中で昼寝をすることに。
しばらくして
誰かが入ってくる音で
目が覚めたものの、
金縛りにあって動けませんでした・・・・
誰かは部屋の中を歩き回り、
私のベッドの前で止まり、こっちを向いて
しばらく立っていました。
昼間なのでカーテンになんとなくシェルエットが映り
人影がベッドの前にいるのがわかるものの
体が動きません・・・・
そのうちその人は
先輩の定位置のイスに座り
タバコをふかしているような気配がしました。
先輩もいつもそうしてタバコを吸っていました。
匂いはしなかったですが
なんとなくの気配でそう感じました。
「あー先輩が荷物取りに来たけど、私が寝てるから
悪いと思って声かけないんだな」
と、思ったんです。
とにかく一向に体が動きません
そのうちその人は又部屋を出て行きました。
ようやく金縛りがとけましたが
自分では結構長い時間と今でも思ってますが
実際は大した事ない僅かな時間だったのかもしれません。
後日先輩に聞きましたが、
まだ荷物取りに
寮には帰ってきてない!!との事
友達ももちろんその日は実家で帰ってこなかったし
他の人が鍵のかかってる部屋に入ってこれるわけもないし
事実そんな人はいませんでした・・・・・
それでは一体誰だったの?????
その後、程なくして
私と友達は部屋が怖いという理由ではありませんが
二人そろって寮を出て、
学校の目の前のアパートに引越しました。
303号室は無人の部屋になりました・・・・・
そんな部屋、他にはないんですよ(^_^;)
何かが住み着いていて
余計な邪魔者を追い出したかったんでしょうか・・・・
余談ですが、
その頃、超能力だなんだってはやっていて
私と友達は結構感化されていて
興味半分に霊感を強くするだなんだって言って
本に載っていた
まずは精神統一というのを毎日夜二人でやってみてたんですが
しばらく続けるうちに
精神統一を始めると
部屋の中でガタゴト変な音がし始めたりするようになってきて
あまりにも怖いので
やめました(^_^;)
長くなりますが、気長に読んでくださいね〜
私大学の1年の時1ヶ月だけ寮に入ってたんです。
その後はアパートを借りて一人暮らししましたが(^^ゞ
寮の部屋は303号室。
ドアを開けると正面に窓があり、
6人部屋で、2段ベッドが
窓以外の壁に沿って
コの字型に3つ入っていて
各々のベッドにカーテンをつけてプライバシーを保つように
なっていました。
部屋の真ん中に机が置いてあり、
勉強などはそこでするようになっていました。
他の部屋は大抵は6人部屋には6人入っていましたが
私達の303号室だけは
私と友達、そして先輩の3人だけでした。
何故かこの303号室は人がいつかない部屋で
誰かが入ってもすぐに寮を出て、
アパートなどに引っ越してしまうんです。
寮の部屋には鍵がついており、
各々が自分の部屋の鍵をいつも持ち歩き
部屋を出るときには必ず鍵をかける事になっていました。
私達は各々が寮の別棟に各自のレッスン室を持っていて
そこで9時までは皆各自それぞれの楽器などの練習をして
それがすむと部屋に戻ってくるという生活でした。
元々この部屋は風が通り抜けになっているわけでもないのに、
いつも風が吹き抜けるような音がガタガタとして
妙な空気のある部屋でした。
おまけに夜寝ながら
カセット(すみません、時代が時代だけにカセットテープです(^_^;))
を聴きながら寝ていると、
誰も止めてないのに、
知らないうちに何故か止まっていたり・・・
とか色々ありました。
休みなどに実家に帰る時は
全員必ず帰るわけでもないので
一人部屋に残っていたりすると
怖い雰囲気のある部屋なので
他の部屋の友達に泊まりにきてもらったりすると
その友人達は、「なんかこの部屋変な音とかして怖い」
という事になって、結局はその友達の部屋に行き
泊まるということになるわけなんです。
そんなある日、全員がレッスン室から戻ってきてみると、
ちゃんと確かに鍵は閉まってたんですよ(>_<)
なのに、床に全く無臭ですが
大量に物が吐いてあるではありませんか!!!??
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
物が吐いてある・・・というかそれが果たして
吐いたものかどうかもわからないのですが、
見た目はなんか白いどろどろして
まるで食パンをミルクにつけてドロドロにしたような
大量の汚物って感じで
本当に誰かが吐いたの?って感じに見えました。
しかも上から吐いたように
メインの汚物が大量にあって
後は、周囲に飛び散っているんです。
しかし、3人とも鍵を持っていたし、
きちんと鍵もかかったままでした!!
一体誰が??
しかもこれは何??(@_@;)
レッスン室に行く前には何もなかったんです。
しかも無臭というのが気持ち悪い・・・・
かえってその物がなんなのか見当もつかないんです。
とりあえずは掃除してモップかけて・・・・
その寮の床は木で出来ていて
次の日からその物のあった場所が
何故か日増しに紅く紅くなっていくんです。
最後には黒く(赤黒い感じ)なって終わりましたが・・・・
私達も好奇心旺盛で
油とか色んな種類のものを
推定同じくらいの時間床にたらしておいて
全く同じ処理の仕方で掃除をし、
それらの後、床にどういう染みを作るのか色々とやってみましたが、
そのように紅くなり最後に黒くなってしみを残すものは
1つもありませんでした。
前置きが非常に長くなりましたが・・・・
ここからが本題です
ある日、先輩が下宿することになり
寮をでました。
少しの荷物を置いて、そのうち取りに来るから置いといてとの事。
そして友達と二人きりになったある休日の事。
友達は実家に帰り、
何もする事がなく退屈で
昼寝でもしようかと思いベッドへ・・・
誰もいないけど、
ガランとした部屋に
私一人だとなんとなく怖いので
ベッドのカーテンを引いて
狭い空間の中で昼寝をすることに。
しばらくして
誰かが入ってくる音で
目が覚めたものの、
金縛りにあって動けませんでした・・・・
誰かは部屋の中を歩き回り、
私のベッドの前で止まり、こっちを向いて
しばらく立っていました。
昼間なのでカーテンになんとなくシェルエットが映り
人影がベッドの前にいるのがわかるものの
体が動きません・・・・
そのうちその人は
先輩の定位置のイスに座り
タバコをふかしているような気配がしました。
先輩もいつもそうしてタバコを吸っていました。
匂いはしなかったですが
なんとなくの気配でそう感じました。
「あー先輩が荷物取りに来たけど、私が寝てるから
悪いと思って声かけないんだな」
と、思ったんです。
とにかく一向に体が動きません
そのうちその人は又部屋を出て行きました。
ようやく金縛りがとけましたが
自分では結構長い時間と今でも思ってますが
実際は大した事ない僅かな時間だったのかもしれません。
後日先輩に聞きましたが、
まだ荷物取りに
寮には帰ってきてない!!との事
友達ももちろんその日は実家で帰ってこなかったし
他の人が鍵のかかってる部屋に入ってこれるわけもないし
事実そんな人はいませんでした・・・・・
それでは一体誰だったの?????
その後、程なくして
私と友達は部屋が怖いという理由ではありませんが
二人そろって寮を出て、
学校の目の前のアパートに引越しました。
303号室は無人の部屋になりました・・・・・
そんな部屋、他にはないんですよ(^_^;)
何かが住み着いていて
余計な邪魔者を追い出したかったんでしょうか・・・・
余談ですが、
その頃、超能力だなんだってはやっていて
私と友達は結構感化されていて
興味半分に霊感を強くするだなんだって言って
本に載っていた
まずは精神統一というのを毎日夜二人でやってみてたんですが
しばらく続けるうちに
精神統一を始めると
部屋の中でガタゴト変な音がし始めたりするようになってきて
あまりにも怖いので
やめました(^_^;)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント