レジ女の独り言

久しぶりに怖い話いきま〜す。
私が高校の頃にあった本当の話しですよ・・・

高校１年の時、それはある日突然に始まりました・・・

眠りに入ると必ず怖い夢を見て自分の悲鳴で目が覚めるようになったんです。
怖い夢というのは、
金縛りにあい、
ラップ現象が起きたりして
何か得体の知れない者がいて部屋がきしみベッドが揺れたり・・・
というような夢なのです。

しかも自分の悲鳴で目が覚め、
又眠ると又似たような夢を見て又悲鳴で
目が覚める・・・
これを何度も一晩のうちに繰り返すのです。

こうなってくると、
もうどれが夢なのか現実なのか
訳がわからなくなってしまうんですよね・・

夜寝れないので
早い時間に家族が起きてて
まだ安心できる時間帯に
昼寝したりなどするのですが、
いつ何時に寝ようと、
例えそれが昼寝であろうがなかろうが
眠りに入れば必ず又悪夢にうなされ
自分の悲鳴で目が覚めることの繰り返し・・・

たまに見る怖い夢なんて、
うなされはしても
悲鳴まであげないのですが
何故か、本当に悲鳴をあげながら目が覚めるのです。

最初に言っておきますが、
別にその時期、怖い番組を見たとか
怖い本を読んだとか、
怖い話を聞いたとかなんて
全くなかったんです。

本当にある日突然そんな夢を毎日毎日見始めたんです(>_<)

そんな事が１０日間も毎日毎日続きました。

心配した隣のお兄ちゃんが厄除守りを買ってきてくれたほどでした

そしてその１０日目、又自分の悲鳴で目が覚めたら・・・・・

ベッドの横に・・・・

白装束（長い白の着物、帯も白）を着た

髪の長〜〜〜〜い女の人が立っていたんです

(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

その人はこちらを向いて立っていたんですが、
少し下を向いている為に
その長い髪が顔を全て覆い、
前にザーっとたれている為
顔は全く見ることができませんでしたが
・・・
もちろん目が覚めてその人を見たときも
おきまりのように金縛りにあってしまいました。


疲れが出たんだよと言う人もいますが
しかし、それを最後に悪夢を見るのはパッタリとなくなりました。

一体なんだったんでしょうか・・・

その女の人が何かを訴えていたのでしょうか・・・？